ARTIFACT ―人工事実―
Logo

 少女地獄の犬神博士さんが『王立宇宙軍』と『ほしのこえ』について面白いことを書いていたのでクリップ。若い人だと『ほしのこえ』のコミュニケーション描写に違和感を感じないのかと思っていたんですが、そうでもないようで。そういえば、富野監督がミカコとノボルだけで他者のいない『ほしのこえ』の世界観に嫌悪感を示さなかったのがすごく不思議でした。
 犬神博士さんの自己紹介の「『サイゾー』や『GON!』を面白がって読める人」に笑ってしまったんですが、あび子あび夫さんと仲良くなれそうです。



 ムネカタさんの日記で9月13日の朝日新聞夕刊に『テキストサイト大全』の書評が載っていると知ったので読みました。内容は特筆するほどのものでもなく、書評をしていた人もよく知らなかったので、特に感想を持ちませんでしたが。この本の反応で、誰かが川崎和哉氏が編集した本『Net traveler'97』を読んで欲しいと書いていた人がいたのはニヤリとしたもんです。サブカル好きな人には、TV Brosの川崎和哉氏のコラムでネットを始めた人も結構いるのでは。日本のテキストサイトの歴史には、Hyper Diary(大森玲司氏が命名して大森望氏が広めた)系のサイト群が欠かせないと思うんですが、テキストサイト大全ではぜーんぜん触れられていなくて残念でした。



 なぜかIT系ニュースサイトで『Returner リターナー』の山崎貴監督のインタビューが連発していたのでクリップ。
ASCII24 VFXを武器にパッチワークで創り出した映像世界――『リターナー』の山崎貴監督にきく
ZDNET “最初は特撮マンになりたかったんです、次は監督だということで” 『リターナー』『ジュブナイル』の山崎監督インタビュー
 ASCII24の「パッチワークで創り出した世界」というのは、いろいろなところでロケをしてそれを合わせた映像という意味なんですが、「既存の映画のイメージをパッチワーク」というダブルミーニングな気がしてなりませぬ。



 最近、スペシャルドラマの多いTBS。『明智小五郎 対 怪人二十面相』なんて怪作を作ったりしてますが、この『タスクフォース』は、行定勲氏が監督していて、やたらとハッタリのきいた映像が連発されて途中まではなかなか楽しめました。しかし、ラストの対決シーンになると、砂丘が舞台と特撮ヒーロー番組なみの謎対決になってお笑いドラマに。ちなみに主人公は直前まで住宅地にいました(笑)。あと、門田泰明原作だからか、細かい部分がかなり謎です。まず、基本的な部分で、どんな組織が主人公を追いかけているのか最後までわからない! 外国のスパイが関わっているというので、警視庁の外事課が出てくるんですが、どこの国かは言わない。社会派ドラマのようでいて、全然そうでない辺りがトンデモ小説家の原作らしいドラマでした。もっとも制作者サイドは社会派ドラマではなくB級活劇として作ろうとしたみたいです。竹中直人が外事課の刑事役で出ていて、劇場版パトレイバー2ファンにはたまりません。もっと意味深なセリフ言って欲しかった!



 『Returner リターナー』『私立探偵濱マイク』のファンとアンチの煽りあいをよく眺めてます。
 『Returner リターナー』は、予告を見ての通り、映像の元ネタは『MATRIX』『MI:2』などから、シナリオは『ターミネーター』と、ハリウッド映画大好き!という監督の愛(?)を感じ取れる映画なんですが、結構ライトなファンがついたんですよ。ところが、このパクリっぷりが気にくわないアンチ(映画マニアなんでしょうね)がファンを総攻撃。アンチの気持ちもわかることはわかるけど、なぜそこまで執拗に? 自分としては、邦画というと単館ロードショー系ばかりなんで、『Returner リターナー』がヒットすれば、全国ロードショーの洋画に対抗できるような邦画がいろいろ出てくるだろうと思って期待しています。
 『私立探偵濱マイク』は、その逆の構図。ただで見られるからいーやーと思って気軽に見ているんですが、これまたしつこくアンチの人が活動していて、その力はどこから湧くの?と不思議に。


About

1997年から運営している個人サイト。2002年にブログ化。オタクネタを中心で書いていたが、最近はウェブサービスの話題が多い。
サイトの詳細
旧Movable Type版(2002/12から2006/11まで)
2002/12以前

Twitter Flickr
ARTIFACT@ハテナ系
はてなダイアリー
ARTIFACT BOOKMARK
はてなブックマーク
ARTIFACT clipper
tumblr
ARTIFACT@photologue
tumblrで運営している写真ブログ

AD

Recommend


44 queries. 0.264