ARTIFACT ―人工事実―
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 録画ミスをしていた『おジャ魔女どれみ』40話ですが、親切な人のおかげで見られました。わーい。細田守氏のびしっと決まったレイアウトが気持ち良かったです。ガラスにCGのエフェクトを使ってましたが、『ガラスのクレア』を作った時に細田氏はCGとガラスの相性に目覚めたのかも。ゲストキャラの未来の声優を原田知世が演じていたのは、しろはたで言われていたように、細田氏が大好きな芸能人なのかどうか気になるところ。ちょうど『ストレートニュース』でダメ原田知世を見ていたので、素敵なお姉さん役に違和感がありました(笑)。「このどれみは文芸路線?」という突っ込みでふと思ったんですが、放送文化基金賞を狙ったテレビアニメって作れないんですかね。もともとアニメはノミネートされないみたいですけど、今回の話みたいなのなら狙えそうな気がして。
追記:読売新聞で話題にされたようです。オタク記者だ。



blog騒動での武邑光裕氏のコメント 武邑氏はかなり謝罪してます。
伊藤穰一氏のJBAに関するblog
 この辺りを読めば、今回の騒動に関してはもう充分かと。
 今回の騒動とWEBLOGのツールとしての有効性は別問題なんですが、日本語で使う時は基本の文字サイズを大きくして欲しいもんです。x-small使うの禁止。
 そいや武邑光裕氏といえば「霊的著作権」なんて素敵ワードを使ったという話がありましたね。『歴史を変えた偽書』という本の中の朝松健氏のインタビューに出てきてすげー笑った記憶があります。無断転載サイトですが、オカルト業界の懲りない駄々っ子たちをご覧ください。ちなみに朝松健氏の世界観もかなりユニークなので読むと一挙両得です。



 WEBLOG話がよくわからなかったので、おおつねさんに聞いてみました。
発火点 ※武邑光裕氏が日本でWEBLOGの組織を作ると発言
○燃料投下
 インターネットのあり方を変える? 個人ニュースサイト“blog”を運営する人たち
 「ブログ」の中のうじ虫
話題の中心部
 武邑光裕、伊藤穣一、飯野賢治と関わっている人名を並べただけで「怪しい!」としか言いようないんですが(笑)。これで千葉麗子氏が加わればロイヤルストレートフラッシュ!
 この関係のサイトを読んでいて知ったのですが、村上龍氏は伊藤穣一氏の影響でLinuxに注目とか言ってるのですね。Paint A Vulgar Pictureより。田中康夫氏がしきりにLinux的と連呼しているのもそうだし、Linuxは文化人がコンピュータ文化に理解を持っているのを表明するのに便利な小道具になっている訳ですか。TRONを持ち上げたりする人が出たりしないかなあ。
 で、このWEBLOG自体ですが、日本には既に個人ニュースとかそういう動きがあったじゃーん、なんて指摘は他の人にお任せ。自分が前から気になっていたのは、普通の人がマスコミで流されるニュースにコメントするという行為の普及です。実はこれって10年前に浅羽通明氏が湾岸戦争での新聞投書をもとに丁寧に分析しているんですよ。『天使の王国』という本の中の「新聞投書に見る『発言したい欲望』」なんですが、詳しくは月下工房内の書評を読んでください。専門知識のない人間が感情だけで意見を言うようになり、その意見が主流になるというのは結構怖い状況だと思います。民衆が正しい、なんてことはないのは、日本国内だけでも過去をみればよくわかりますよね。特に国際政治面。
 石原慎太郎氏はそういう一般人の感情に訴えかけるのが異常に上手いと思います。先日もテレビで、北朝鮮に拉致された人の家族に危害を加えたら、北朝鮮には戦争しかけるべき、って言っていたんですが、これなんかは耳に気持ちよくてわかりやすい発言です。でも、どんな攻撃をしかけ、どんな達成目標を設定すべきか?などが全然ありません。平壌でも爆撃しますか? 前も、拉致された人の救出のために自衛隊を出すべきとか言っていましたけど、どこにいるかわからない人をどうやって救出しろと? いくら自衛隊の人を誉めても、な?んも考えてない軍事行動を提案されたら、迷惑だと思うんですが…。こうやって並べてみると、アメリカを嫌っている石原慎太郎氏の思考はすごくアメリカ的ですね。ただ、アメリカは軍事力の使い方を知っているけど、石原氏の使い方は、子供の喧嘩レベルという辺りが情けないですが。番組内ではアナウンサーがしきりに新党結成をそそのかして何だか。石原慎太郎氏に比べたら中曽根康弘氏がマシに見えるんだから恐ろしいもんです。
 なんで、こんなに細かく話せるかというと、細田守氏の『おジャ魔女どれみ』を録画しようとしたら、まちがえて石原慎太郎氏が出演していたフジテレビを録画していたからという…。オタク的には大敗北。



 『WINNERS』(テレビ東京/日曜/PM9:00?)は、漫画家などがよく出てくるので、チェックしているんですが、今回は福本伸行氏と広井王子氏が出演。
 福本伸行氏は、かざま鋭志のところで1年半アシスタントをやっていたが、目がないと思われ、クビ宣告。その1年後に、1979年に少年チャンピオンでデビュー。初めて昔の福本絵を見たんですが、今みたいにアゴ尖ってませんでした(笑)。
 広井王子氏は、『魔神英雄伝ワタル』でヒットしたあと、2を作るのがイヤだったので新作(『魔動王グランゾート』)を作ったが失敗。罰ゲームとして不良在庫を見せられたとか。素直に2を作るべきだったと言ってましたが、その後『魔神英雄伝ワタル2』を作ってますね。



 いしかわじゅん氏が高橋氏のCGの使い方を誉めていましたが、以前『いいひと』で取材した時はデジタル入稿ではなく、原稿用紙に張り込んでました。しかし、CGの利用は8割ぐらいだったので、完全デジタルになっても不思議はありません。塗りはPhotoshopでPainterは使っておらず。
参考:一番CG使うの上手な漫画家は誰だよ? 2ちゃんねるのCG板より。高橋しん氏の名前は一回しか出てきませんでした(笑)。
 一般読者といしかわじゅん氏の視点が違うというのをよく表していると思います。BSマンガ夜話では嫌われ者のいしかわじゅん氏ですが、やはりこういう視点を持っているという点はスゴイです。
 岡田斗司夫氏が、身の回りの人間関係の上のレベルがいきなり地球とか大きいレベルになってしまう部分を「エヴァンゲリオン症候群」と称していましたが、この辺は『ほしのこえ』とか今のエロゲーにも通じると思います。この辺をうまくまとめると面白い論考ができそうなんですが。


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1997年から運営している個人サイト。2002年にブログ化。オタクネタを中心で書いていたが、最近はウェブサービスの話題が多い。
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