ARTIFACT ―人工事実―
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ニコニコから消されるアニメのDVDは買うべきじゃない - 山に生きる[↑B]
 この記事は突っ込みどころ満載なんで詳しくは触れないけど、この記事のように経済産業省の資料を元に代理店と放送局が中抜きしてる! それが悪い!みたいな話を書く人が多い。
アニメ制作に関する資金の流れ/(経済産業省) ※PDFデータ

ニセモノの良心 : テレビ局はアニメのお金の中抜きをしているか?[↑B]
 でも、このブログで指摘されているように、あれはプライムタイムに放映されている番組のモデルで、キッズ・ファミリー向けの作品だ。現在のアニメで多いのは製作委員会方式で番組の枠を買ってDVDという映像商品を売るタイプのものだろう。それを一緒にして語ってもしょうがない。なお、下記の書籍のデータによれば、2005年は本数では映像商品を売るタイプの方が多いが、分数ではキッズ・ファミリータイプの方が多かった。

 アニメビジネスがわかる『アニメビジネスがわかる』
増田 弘道(エヌティティ出版 2007/07)
 アニメビジネスが気になる人はとりあえずこの本を読もう。いろいろな状況の作品があり、とにかく映像ビジネスは複雑だというのはよくわかる。数字が一杯出てくるので、整理するのに時間がかかるが。自分もいまいち理解できていないところがある。
 下記の文章は自分が書籍を読んで、理解した情報なので、間違っている部分があったら突っ込みを期待したい。
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ニコニコ動画の人気と唐沢盗作騒動 - 趣味のWebデザイン[↑B]

……というわけで、ニコニコ動画リスペクト系のブログみつけたら、記事をどんどん無断で転載・改変しちゃうぞ。明示的な抗議がない限り、著作権無視! だってニコニコ動画には、複製厳禁と警告を出してるDVDの内容とかが平気でアップロードされているんだもの。注意書きなんか気にしないよ。

 これはニコニコ動画が嫌いな人は404 Blog Not Foundの記事をベースに転載サイトを作れ!ってことですかね! といっても、ブログの記事だけ転載しても、コメント欄は読めないし、差別化が難しそうだ。書評の価値が高そうだから、過去の書評にアクセスしやすいような形で再構成したサイトを公開すればいいかも。作家名で並んでいるとかジャンルで並んでいるとか。AmazonアソシエイトのIDを弾さんのままにしておけば文句は言われないだろう。アソシエイトIDなしでも多分文句は言われない。アソシエイトIDを自分のものですると文句言われそう。
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iPhoneはユーザーインターフェイスもすごいが、そもそもあんなにきびきび動くスマートフォンを見たことがない : ARTIFACT ―人工事実―[↑B]
 前の記事で書いた「日本の携帯電話端末は既存の携帯向けWebサービスという資産に縛られているから冒険できない」という発想から、逆のことを考えてみた。日本の会社にこういう携帯端末を作ってもらいたいなーという話。
 「既存の携帯のWebサービスは使えない代わりにPC向けWebサービスはほぼ使えます」という仕様。コンセプトとしては「PCのWebサービスに慣れた人向けの携帯」なんだけど、PC的な特徴、取っつきの悪さ、難しさやカスタマイズ性は排除。
 YouTubeアイコンのかわりにニコニコ動画アイコンつけることになるんだろうか…。さすがにそれはアレか。
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 出たのはもう1ヶ月ほど前なのだがSAPIOの8/8号で「公安調査庁不要論から公安警察の暗部まで、戦後日本のもうひとつの深層を撃つ 公安サンクチュアリの正体」という特集があったので読んでみた。そもそもSAPIOなら「国家体制に刃向かう奴らは敵!」という思想だから、公安組織への批判はしないものだと思っていたので意外だった。
 公安組織を批判する人たちは大体左翼系の人が多いため、寄稿しているのが、鈴木邦男氏、宮崎学氏、二木啓孝氏と普段だったらサヨク扱いの人たちが書いているという大変愉快な事態が発生している。
SAPIO 8/8号[↑B]

 緒方元公安調査庁長官の詐欺事件のリークは警察の公安部門からだとか、最終経歴は広島高等検察庁検事長なのに、元公安調査庁長官という履歴が強調された辺りに陰謀の匂いが…とか。メディアで元○○という肩書きを言う時、過去の最高地位で言うことが多いとは思うから、しょうがないとは思うが。もともと公安調査庁は検察流れの組織だし。
 この事件は、実は公安調査庁と朝鮮総連の間に闇取引が!とか盛り上がったけど、現在の容疑では単に金絡みの話になってきていて、スケールが小さくなってきている。とはいえ、こんなすぐわかりそうな詐欺を仕掛けるのだろうか?という気もするし、朝鮮総連も被害者じゃないとか言ってるし、相変わらず謎だ。

たたかえ!公安調査庁 (内田樹の研究室)[↑B]
 そういえば、この件で内田樹氏が「朝鮮総連の本部がなくなると監視が面倒くさくなるから、公安調査庁が手を回して、建物をなくさなくて済むようにしたんだよ。でも、公安調査庁が自らやったら怪しまれるから、緒方元公安調査庁長官を使ったんだよ!」っていう「な、なんだってー!」なネタを書いていて驚いた。もちろん、事件初期で情報が少ない時期に書かれた記事だから、そこは考慮すべきだが、それにしても、ブクマコメントでも感心する声があって驚いた。「公安の質低下についてはライブドアの一件で指摘済み」って何だろう…。ライブドア事件で公安警察、または公安調査庁が動いたなんてネタがあったりする?

 公安調査庁は警察と違って、強制捜査権も逮捕権も持たないため、情報収集がメインで、そのため、役立たないんじゃないの?とよく言われる。オウム真理教の時も、警察のほうがずっと早くチェックしていたし、確かに役立ってない感じはする。ただ、世界的に見れば、諜報機関は強制捜査権も逮捕権も持ってないのが普通だから、その部分が悪い訳ではないのだろう。破防法のためにできたという公安調査庁の出自の問題で、破防法の対象になりそうな(当時は共産党)団体しかチェックしなかったからか?

 SAPIOの記事では、公安調査庁は北朝鮮関係の情報を持っているため、北朝鮮情勢の緊迫化で北朝鮮関係の情報を欲しがっていたアメリカに対して、カードになったという話が気になった。しかし、北朝鮮は拉致事件などもあって、警察の公安部はかなり初期から北朝鮮絡みは監視していて、公安調査庁より情報を持ってそうなんだけど、そっちは重視されてない? 海外の諜報機関との連携は公安調査庁のほうが強いとか? 海外の諜報機関からすると、日本は内閣調査室など似た組織が複数あって、どこに連絡を取ればいいのかわからないという評らしい。とにかく、公安調査庁と警察の公安部は、担当領域がかぶっているだけに仲が悪いようだ。
 公安調査庁は「俺たちは拉致とか個別のちっこい案件よりももっと大きいヤマを追いかけてるんだ」という意識で、公安警察は「日常的な北朝鮮の工作員の活動も把握してないくせに何言ってるんだ」という感じなのだろうか。

 余談。公安、公安と連呼されていても、公安委員会と公安調査庁と警察の公安部門(警備部や外事部)は別物なので注意。



 froute.jpという携帯向け検索サイトを見ていたら、narinari.comがニュースを提供していて驚いた。調べてみると、携帯キャリアの公式サイトにもなっているそうだ。
モバイル版について Narinari.com[↑B]
 最近は携帯でネットを見る人が増えたから対応したのかと思ったが、なんと2001年年5月に全キャリア対応サイトとして紹介されている。
ケータイWatch サイトなび 全キャリア対応個性派ニュースサイト「Narinari.com」[↑B]
 ということはこれよりもっと前から対応していたということか…。

 Narinari.comは、ニュースをコンパクトに紹介するサイトという意味では、かなりブログといえる存在だと思うんだけど、ブログとして注目されたことを見かけない。ブログブーム以前から個人サイトをやっている人たちにとっては当たり前の存在だけど、ブログブーム以降に入ってきた人からすると、ブログと認識されないのかもしれない。同じようなことをやっても、後から出てきたものこそが認識される。narinari.comに限らず、古参サイトはこういう扱いを受けることが多い印象はある。
 Narinari.comの場合、そもそも視線はこうしたブログ界隈には向いておらず、もっと単純にニュースが読みたい人を向いてそうだ。だからこそ早くから携帯に対応したのだろうし。ブログ界隈からすれば、一見存在感が薄いように見えるが、ブログ界隈からは見えにくいa読者を相手にしているから、存在感が薄く見えるだけだろう。
 Narinari.comは、リンク先を読まなくてもニュースが把握できるし、800文字で記事がまとまっているR25の前身みたいな感じはする。ただ、携帯版で見ると、ちょっと文字が多い印象を受けるので、携帯メインユーザーには長いと思われてるかも。ともあれ、短時間で読むにはかなり最適化されている。特に、携帯サイトは有料サイトばかりで、無料のサイトは少ないため、このようなサイトは需要が高そう。

日経BP ネットビジネスTODAY > ネットビジネス成功の方程式[↑B]
 こうしたノウハウは、以前ネットビジネスTODAYの連載コラムで紹介していた。

[mixi] Narinari.com | PC派?ケータイ派?両刀派?[↑B]
 どちらで見るかをアンケートしている。

※各種記事はこの記事から辿らせてもらった
ニュースサイト Narinari.com - technophobia[↑B]


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1997年から運営している個人サイト。2002年にブログ化。オタクネタを中心で書いていたが、最近はウェブサービスの話題が多い。
サイトの詳細
旧Movable Type版(2002/12から2006/11まで)
2002/12以前

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