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2005/12/20

この記事へのリンク 馬淵澄夫議員が「きっこの日記」と共闘宣言

きっこのブログ: 1年ぶりのテポドン大作戦
 「きっこの日記」の情報源は、なんと国会で鋭い質問をしていた民主党の馬淵澄夫議員だという話が。

 馬淵澄夫議員もブログで「きっこの日記」に触れてます。
まぶちすみおの「不易塾」日記 - まぶち すみお - 前人未到の荒野

 今回の耐震偽装問題で、証人喚問によって大ブレイクとなっ
た国会の現場。

そして、振り返るとこれはインターネットにおける匿名情報な
どによって情報が先出しされ、並行して国会審議が事実を公に
し、そしてそれを既存のメディアが後追いするというかつてな
い展開を見せてきたと言える。

それは、あたかも「予告編つきの生中継」のような臨場感あふ
れる展開となって、PC(パソコン)の置いてある「書斎」
(勉強部屋?)からテレビのある「お茶の間」に情報が流れる
という新たな「ドラマ」として受け止められたと言ってよいの
ではないか。

まったくの偶然である。

 現職の国会議員が、ネットの匿名情報をここまでプッシュするというのもかなりすごいです。
 ただ、馬淵議員はこのように書いており、「きっこの日記」の情報源であるとは言ってません。何より「きっこの日記」を国会質疑の後に知ったようですし、どんな相手なのかも知らないようです。知らない相手と「共同作業」するって大丈夫なんでしょうか…。
多くのメールやファックスや電話でもお知らせいただいていた、
ネット上のブログ、「きっこの日記」の作者との共同作業を思
い立ったのである。
国会質疑の中で、激励いただいた方々からの情報によって知っ
たこのブログの作者がどのような方かはまったく存じ上げない。
しかし、新たな大衆の声として、大きな支持を得ていることだ
けは事実である(読め!との連絡ひっきりなし!)。

 でも、きっこ氏は、国会質疑以前から知っているかのように書いています。

それで、今日の日記では、もちろん先方の了解を取った上で、あたしのつながりのある人の実名を出して、そのメッセージを伝えようと思う。それは、今回の事件が発覚したもっとも早い時期から、ずっと連絡を取り合って来た民主党の馬淵澄夫議員の事務所だ。
 ここから見ると、議員本人ではなく、事務所のスタッフと連絡していた?
 馬淵澄夫議員は「作者がどのような方かはまったく存じ上げない」というからには、そのスタッフも知らないのでしょうから、あまり深い関係ではなく、ネット上だけのやりとりしかないのでは。
 情報を調べていた馬淵澄夫議員のスタッフが「きっこの日記」にタレコミをしたとか? でも、それはいくら何でも迂闊だしなあ…。

 「きっこの日記」は昔の『噂の眞相』みたいなもので、マスコミが取材したものの確証がなくて流せなかったネタが使われていて、今回そのネタが合致したために、共闘したのではないかと推測。
 このサイトが芸能関係の話題ばかりしていた頃はスポーツ新聞の一種みたいなものだと思ってましたが、こうなってくると、どう読めばいいのか難しくなってきます。飛ばし記事もあるけど、こうして当たりもあるようだし。

 最初にリンクした記事では、国会での更なる証人喚問が必要だということで、テレビ局に国会議員へのアンケート調査実施をお願いしようという提案もされています。
 国会議員に対して更なる証人喚問へのアンケートというのはなるほどと思いましたが、捜査権限がない議員よりも、検察なり警察のような専門家に任せたほうがよくないんですかね。捜査権限がないと、証拠保全とか難しいだろうし。検察や警察だと圧力で捜査できないという可能性が高いので、国会の証人喚問の方がいいということなんでしょうか。

 もう、よくわからん! 寝る!

※追記
耐震偽装きょう一斉捜索…姉歯事務所など117か所 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 週明けに一斉捜索なんて情報があったけど、今日だったんですね。なんかこの辺とリンクしてる?

2005/12/19

この記事へのリンク 「きっこの日記」がイーホームズで取り上げられる

 偽装マンション事件絡みで、「きっこの日記」(さるさる日記が「きっこの日記」で、ココログが「きっこのブログ」)を紹介するところが多かったので、
ARTIFACT@ハテナ系 - 「きっこのブログ」を情報源にするの禁止な!
 こんな記事を書いたんですが、なんとイーホームズが「きっこの日記」を「私たちでは関知し得ない、この事件の全容解明に資する重要な情報があると思います」と紹介し、その上、メールで情報提供をしたそうです。そのメールを公開中。
 トップページがあまりにも面白いのでスクリーンショットを撮影してしまいました。
イーホームズ トピックス

イーホームズ株式会社|トピックス 今般の偽装事件の背景について重要な情報提供:「きっこの日記」他
 超要約すると、今回の偽装発覚のきっかけであるアトラス・渡辺氏自身が怪しい。ある陰謀のシナリオがあって、イーホームズはそれにはめられた。ただ、イーホームズが偽装を公開するとは、シナリオでは想定されてなかった、というもの。その陰謀に「きっこの日記」は近付いているようです。
切込隊長BLOG(ブログ) - イーホームズ藤田氏が「きっこのブログ」に情報を寄せた件
 切込隊長による整理。

※続き
ARTIFACT ―人工事実― | 馬淵澄夫議員が「きっこの日記」と共闘宣言

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2005/09/15

この記事へのリンク 選挙の記者会見からテレビの取材をシャットアウトしたホリエモン

 堀江氏の記者会見でテレビ局を追い出したという記事を朝日新聞で読んで、気になっていたんですが、意外と報道されてない感が。もともとテレビは取材できてないから報道できませんし。
※日曜当日の記者会見では逆に新聞社をシャットアウトして、月曜日はテレビ局をシャットアウトしたとのこと

 唯一見つけたのがこの記事。他にもあったら教えてください。
MSN-Mainichi INTERACTIVE テレビ : 堀江貴文氏:テレビ締め出し、NHK記者に逆ギレ

テレビ局を排除して行われたが、会見後に会場を去ろうとする堀江氏に「なぜ報道規制をするのか」とNHKの記者が抗議。これに対して堀江氏は「いやらしくカットされたり都合のいい報道をされた」と表情を一変させて反撃。加えて「あなたたちは永久に取材をされる立場にならない。話にならない」と吐き捨て、立ち去った。
 ホリエモン、テレビ局にばりばり宣戦布告! NHKの記者は「抗議」で堀江氏の発言は「逆ギレ」というのはなあ(笑)。
 テレビでの報道で、具体的にどんな恣意的な編集をされたのかはちょっとわからないんですが、テレビ局の取材を追い出すなんて強硬な態度を取ったということは相当腹に据えかねたんでしょうねえ。
 佐藤栄作首相は退陣の時、「テレビは真実を伝えてくれるので、私は直接テレビから国民の皆さんにご挨拶する。テレビはどこだ? 偏向的新聞は大嫌いだ」と発言して、それに新聞記者が怒って全員退席しましたが、今は逆の時代に。
MAMO's|テレビ論|政治とテレビ 政治的圧力に屈しないために……(政治介入)

livedoor 社長日記?-?livedoor Blog(ブログ)
 ブログではその件に特に触れておらず。その辺ぜひ語って欲しいものです。

 参考までにgoogleニュースで見つけた他の新聞社記事を。
asahi.com: 堀江氏、次期衆院選への立候補に意欲?-?関西
 紙面だとテレビ局の件に触れていたけど、ネットの記事だとなし。

「ホリエモン」次も広島6区で : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
衆院選広島6区、堀江さん次に自信、「また出たい」 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
中国新聞・地域ニュース 「県北が敗因」 堀江氏が会見

デイリースポーツonline
 あとはこれと同じ通信社の記事っぽいので省略。

2004/12/14

この記事へのリンク 切込隊長、木村剛氏の日本振興銀行の件でまさに切り込み

 最近、Weblog関係の話題に積極的に言及している切込隊長ですが、以前から話題にしていた木村剛氏に最近マスメディアで盛り上がっている日本振興銀行で切り込んでいきました。
 以下、該当記事を時間軸で並べてみました。

切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 木村剛1 〜薮蛇呼ばわりされるのは大変光栄なわけだが
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: せっかくだから、一般論を騙っておこうか
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 木村剛2 〜クイズ17人に聞きました
週刊!木村剛 powered by ココログ: 切込隊長、本当に残念です。でも、ありがとう。
週刊!木村剛 powered by ココログ: 切込隊長、なぜ無断訂正されたのですか?
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: わーい、木村剛様から返事が来たよー

 せっかくなので切込隊長の木村剛氏への言及をまとめてみたんですが、これだけ多いと木村剛ウォッチサイトといっても過言ではない感じ。
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 木村剛氏がココログで嬉し恥ずかしネットデビュー
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 「木村剛氏はいかがわしい」とも思われていることにも留意すべき
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 木村剛氏はネットの匿名性などとくだんねえネタでごにょごにょ言ってないで、年金問題あたりを集中して煽りやがれと心から申し上げたい
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 【木村剛】重要法案の開示書類が5,000枚程度なんてザラな話だろ
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: あだ花化する「マスコミ」批判対「木村剛」批判
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 木村剛の「マスコミはいつもこんなに酷いことをするんです」キャンペーンのみどころ
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 週刊新潮の『「木村剛」日本振興銀行』を読んだ

ビールを飲みながら考えてみた…:木村剛氏をバッシングすること、擁護することの意味とは?
 こちらの記事がうまくまとめられていて、自分の感想と似ていたので引用させていただきます。

・日本新興銀行の失敗によって木村事務所(KFi)のコンサルティング能力に対する疑問符
・木村剛―竹中平蔵ラインによる癒着構造、そこまでいかなくても人的パイプを利用した何らかの優遇措置が行われているのではないか、という不信感
・それに関わることでもあるが結局、個人の金儲けに利用しているだけではないかという不信感
・感情的になりすぎたやり取りのために、木村剛の器に対する疑問
・マスコミに対する取材拒否やブログ内で「裁判」という言葉を持ち出して警告(恫喝)する姿が実はナベツネと変わらない、という印象

 現在、自分のやっている日本振興銀行がこれだけマスコミで報道されているのに関わらず、あくまで誹謗中傷、事実無根としか言わない。銀行は民間企業ですから、何でもかんでも説明の義務があるとは思いませんが、破綻した場合は公的資金の投入がされ、国民の税金が使われるという公共性が高い事業です。日本振興銀行という新しいタイプの銀行に対して期待している人も大勢います。せっかくアクセス数の多いWeblogという告知媒体があるんですから、そこできちんと説明すれば、理解してくれる人も増えるでしょう。
 もちろん、仕事なんてのはそんなキレイゴトじゃ済まないんだよ! ということで裁判のように法に判断を委ねるというのも手法としては理解できます。でも、何でもかんでもいきなり裁判というような形は、ネットのような言論でのやりとりには向いておらず、そこに信頼はできないということは理解していただきたいところです。


 質問状を出すといって(わーい、木村剛様から返事が来たよー)、【ビール党】05年1月9日ビール党党大会開催!!ののTrackBackを木村剛氏のサイトに送り、「いま話題の人も来てくれよなっ!!」と書いているのを見ると、今回の件は木村剛氏を呼んで実際に話してもらうための壮大な作戦!?

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2004/12/10

この記事へのリンク 白川勝彦元議員、渋谷で違法な職務質問を受ける

白川勝彦Web 政治理念 忍び寄る警察国家の影
 渋谷でむさ苦しい格好で歩いていたら、4人の警察官にいきなり囲まれて静止させられ、持ち物を調べようとする違法な職務質問を受けたという話。かなりの長文ですが読み応えがあります。
 この話が面白いというか、すごいのは白川勝彦氏は自治大臣や国家公安委員長を経験しており、弁護士でもあるので、そういう人相手に違法な職務質問をしたため、警察を徹底的に追及すれるのです。白川氏は警官を連れて、渋谷警察署に話にいこうとするのですが、なかなか一緒に行こうとしなかったり、警察署に行った後でも、対応した相手が国家公安委員長という職務をよく知らなかったり、国家公安委員長であったことを信じなかったりとか。

「あいつ怪しい」元警察トップに職質 - nikkansports.com > 社会ニュース
 日刊スポーツの報道。

白川勝彦・元自治大臣・元国家公安委員長が、渋谷署警官から違法な職質を受ける - MIYADAI.com Blog

旗旗:元国家公安委員長・自治大臣が警察被害に遭遇
 元戦旗派で逮捕歴も二度ある元活動家の人の反応。下の方に反応集もあります。

ゆえに私は国家公安委員長という要職にあり、この違法行為の責任者の一人でもあった白川氏に、少しも同情心を抱くことができません。「知らなかった」という言い訳は通らないのが政治家の責任ではないでしょうか。自分が同じ目にあわされて、やっとその怒りや悔しさがわかったか!というくらいの思いでいっぱいです。
 指摘されているように以前から違法な職務質問というのはあったんですが、日本国内でテロの危険がいわれるようになってから、より一層強化されているという感があります。

A.E.U.G.:カゼ薬としての役割を越え、社会機構の寄生虫をゲト??
 白川勝彦氏は黒いよ! そんな黒い元議員の権力に屈しなかった警官という意見。
 といっても、白川氏の記述を見ると、現場の警官には弁護士であるとしか言ってないです。それも信じてもらえず、あまり効果がなかった模様。

公安警察の手口公安警察の手口
 こういう警察怖い話だと、最近、鈴木邦男氏によるこの本を読んだんですけど、かなり面白かったです。同じ公安でも右翼の対策部署と新左翼の対策部署では、捜査の仕方が全然違うというのは、なんとなくわかっていたけど、これを読んではっきりわかりました。
 それと赤報隊と国松警察庁長官銃撃の事件が刑事警察の扱いではなく公安主導だったから、見込み捜査になり、捕まらなかったという話は納得。赤報隊の時は既存の右翼団体ばかり調べて、潜在右翼(右翼団体は公安が把握しているが個人だと把握していない。そういう右翼をこう呼ぶ)の調査はしなかったからという。
主張268
 著者本人による解説。

2004/11/27

この記事へのリンク 切込隊長氏の北朝鮮話にクライン孝子氏が突っ込むが…

切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 日本の国益を守るためにも金正日体制を崩壊させてはならない
 切込隊長のこの記事をクライン孝子氏に教えた人がいて、クライン孝子氏が批判を展開。
さるさる日記 - クライン孝子の日記 狭量なエゴが北体制を温存してしまう(2)
さるさる日記 - クライン孝子の日記 金王朝崩壊こそ、まさに日本の国益守ることに(2)
 ソ連が崩壊したあとも何にも恐ろしいことは起きなかった、ましてや北朝鮮が崩壊しても…という能天気な解説。ソ連の場合、核拡散やら何やらたくさんありますが…。

※自分自身の感想はこちらで
はてなダイアリー - ARTIFACT@ハテナ系 金正日体制を維持させるということ

log:政治とマスコミを国民の手に
 こちらのコメント欄では切込隊長が薄甘サヨ認定。あとで謝罪は出ましたが。

切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 先日のエントリーについて、なんか知らない人からメールがたくさん来ている件について
 そして、切込隊長がクライン孝子氏に律儀に返信。でも「クラリン孝子」というネタも忘れずに。

まあ、金正日がいなきゃ万事解決と考える輩は、物事の順序ってのが分からん奴らだってことだ。詰め将棋が一生できないタイプだろうな。
 とわかりやすい結論で締め。
 コメント欄でクライン孝子氏を保守界の辻元清美と呼んでいるというのがあって納得。似てる似てる。勝谷誠彦氏とともにさるさる文化人というネーミングも。

大石英司の代替空港: 難民はいかに発生するか?
 北朝鮮が崩壊した時の難民に関してはこういう考察も。さりげなく切込隊長評も面白かったりします。

この人は、ちょっと天才肌の文章を書く人ですよね。7割書いて説明すべきことを3から4に留めて、お前ら、俺の主張の9割は、この程度の説明で理解しろよな、と突き放した感じがある。これは私が一番苦手とする所ですね。全体的なロジック構成では、猫が好き氏に似ている。ノリは大森望さんだな。NIFTY華やかりしき頃のスタイルですね。

2004/08/19

この記事へのリンク アジアカップを現地で見た人から見た「中国の反日」

SKY PerfecTV! 西部謙司の「世界のツマ先」第25回(8/9更新)「反日インフレーション--ピッチでしのぎを削った選手たちには、真実が見えている」
はてなダイアリー - ( ’-’)ノ寒冷地手当改悪徹底抗議より]
 日本チームのすべての試合を現地で見た人の感想。中国の大手メディアが今回の反日行動を報道しなかったというのは、対日関係を悪くしたくないという中国政府の意向が反映されているんですかね。

#探偵ファイル/スパイ日記 : 反日電波が弱くて困りました
 北京からの報告。

 メジャーなイベントなんだから、現地を見た個人の報告というのがもっとあってもよさそうなものなのですが…。もし、あるようでしたら教えてください。

 以前も読売新聞が日本のロックバンドが参加した中国でのコンサートで起きた反日行動を記事にしたものの、事実と違うという話がありました。
 日本での中国報道を見ていると、「中国の反日運動」というのはマスコミにとって「売れる商品」(=そういう情報を望む人が多い?)なんだなーというのを感じますね。
blog::TIAO: 「BRAHMAN北京コンサート」マスメディアに歪曲された中国報道
blog::TIAO: 「BRAHMAN北京コンサート」マスメディアに歪曲された中国報道-2・・・中国在住の日本人フリーランスライターの意見
blog::TIAO: 「BRAHMAN北京コンサート」マスメディアに歪曲された中国報道-3・・・読売新聞への抗議とそれへの回答
blog::TIAO: 「BRAHMAN北京コンサート」マスメディアに歪曲された中国報道-4・・・日中間の最近の報道に関しての中国メディアからの建設的意見
中国の反日機運は高くない!「煽り」記事を事実から検証する [絵文録ことのは]

 中国には日本を敵視し、日本人には何をしてもいいというおバカさんがいるのは事実でしょう。それに対して中国が嫌いな日本人でもそこまではしないと日本人は思っているから、嫌悪感を持つというのもわかります。こういうおバカさんが目立つぐらいに発生しているのは、中国政府の反日教育が大きく影響しているでしょうが、反日教育が継続して行われる背景には、中国には言論の自由、特に政府を批判する自由がないことを意識しておきたいです。政府に向けられるであろう不満が日本に向けられている面も強いでしょうし。
 中国で言論の自由が確立されれば、国内から教育に対する変革はあるんではないでしょうかね。もちろん、共産党の一党独裁だから「言論の自由」の確立が難しいんだよ!というのは当然ありますが、これを諦めたら、今後長くに渡って中国を常に仮想敵国にしておかねばならないという面倒な事態になってしまいます。今だって、中国がなければ日本経済は困るし(当然中国経済も困るけど)、大体あんな巨大国家を敵に回して損するのは日本側ですし。

中華ブロガー「ステンレス・スチール・マウス」劉荻たん釈放される [絵文録ことのは]
 ネット上で中国の政府を批判していた人が「危害国家反乱罪」という罪状で逮捕され、4年の禁固刑となったものの、はやめに釈放されたという事件。これは、ドイツのシュレーダー首相の中国訪問数日前、中国の温家宝首相の初訪米1週間前の話で、人権に関する批判を避けるため、中国は欧米首脳との会談前後に政治犯を釈放することが多いとか。

 「言論の自由」で余談をひとつ。日本から見ると中国は言論の自由のない国に見えますが、北朝鮮の脱北者が中国に行って、ショックを受けるのは、みんなが政府の悪口を言っていることだそうです。そして、中国の人は北朝鮮に観光に行くと、北朝鮮の言論の自由のなさを実感し、中国に戻ると自由の国に帰ってきた!と喜ぶそうです。
ARTIFACT ―人工事実― | 在日中国人による北朝鮮レポート ※asahi.comのリンク先は消えてます。

2004/08/14

この記事へのリンク 巨人の渡辺オーナー辞任

 なんか毎日新聞がやけに詳しいのでクリップしてみました。

MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 巨人:渡辺オーナーが辞任 明大・一場投手に裏金
 記者会見の記事。なんと号外のPDFまで掲載している充実ぶり。

MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 巨人裏金:「氷山の一角」指摘する声
 今回の事件の背景を解説。

MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 明大総監督:「巨人は今後、出入り禁止だ」

 別府総監督によると、巨人の吉田孝司編成部長から12日に「金を渡したことが公になりそうだ」と電話があった。一場選手を呼んで、問いただしたところ、「何回か小遣いをもらった。申し訳ない」と認めたという。
 どういう過程で読売側が情報公開に踏み切ったのかという過程がちょっとわかる興味深い記事。

MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 巨人裏金:組織的な関与認め謝罪 滝鼻・新オーナー
MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 巨人裏金:土井社長が許可

MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 巨人裏金:「断ったのに金を渡された」 明大・一場選手

−−もらった現金はどうしたのか。
初めは使わないでおいたが、「栄養費」として使ってしまった分もある。
 この発言にはちょっと笑ってしまいました…。

MSN-Mainichi INTERACTIVE プロ野球 : 巨人裏金:どうなる一場、退部処分も
 一番割を食いそうな一場靖弘投手…。

 他の新聞はというと、朝日新聞は特集コーナーができているものの情報量は少なし。
asahi.com : ニュース特集 : 渡辺オーナー辞任

 読売は記者会見に関してはかなり詳しいです。
YOMIURI ON-LINE / スポーツ : 巨人・渡辺オーナー辞任、不適切なスカウト活動で引責
YOMIURI ON-LINE / スポーツ : 「ファンに失望感与えた」…辞任の土井球団社長
YOMIURI ON-LINE / スポーツ : 巨人スカウト違反「自ら公表でけじめ」と新オーナー

 淡泊な産経新聞。
Sankei Web : 巨人・渡辺オーナーが辞任 スカウトで金銭提供判明し引責

 今回の件は何がきっかけで発表に至ったかがすごく気になるんですが、明大総監督のコメントを見るとどこかの媒体が記事にしそうだったので先に発表した模様。
 発表があってから1日も経ってないのに、毎日新聞ではこれだけ記事が充実しているのを見ると、毎日がすっぱぬこうとしたのではないのかと思わせます。新聞記事にしては珍しく記名記事も多いのでチームでやっていたのではないかと。

 土曜の新聞はオリンピックの開会式で一面が埋まるかと思いきや、渡辺オーナー辞任も載せないといけないから大変そうです。

2004/06/16

この記事へのリンク 急行きたぐにの火災事故で廃車になったオシ17

 15日に放映された『プロジェクトX』で、1972年の急行きたぐにの北陸トンネルの火災事故が扱われていたんですが、出火元となったオシ17は戦前の車両という説明がされていて、昔鉄道マニアだった時の知識からあれは戦後の車両では?と疑問に思ったのでちょっと検索。
一般形客車/食堂車
 正確には第二次世界大戦前の木造製一等車両の台枠を利用して、そこに新造した軽量構造の車体を載せた車両でした。もともと、北陸トンネルの事故はタバコが出火原因で、オシ17の車両設計に問題があった訳ではないのに、オシ17は事件後使用停止になってしまったという悲劇の運命が。
特集「きたぐに&能登」
 きたぐにの歴史について詳細な解説。

 『プロジェクトX』はたまにしか見ないんですが、もともと製品開発などを見せるための最適化されたフォーマットであり、事件を扱うのは無理がありますね。今回も、情報密度が薄いなーと思いましたし。
 ただ、最後おまけで流れた、国鉄が事件検証のため、実際に火災を起こした列車をトンネルで通過させた実験の映像は、興味深かったです。そういう貴重な映像を集めて、もっと普通のドキュメンタリーとして放映して欲しいところです。

関連:ARTIFACT ―人工事実― | 『プロジェクトX』はフィクションです

2004/05/27

この記事へのリンク 拉致被害者家族会に批判メールが殺到

asahi.com : ニュース特集 : 首相批判の家族会にメール500件 4分の3が批判の声
小泉訪朝後批判殺到、家族会に戸惑い - asahi.com : 社会
 拉致被害者家族連絡会の小泉批判に対して、批判の声が殺到という話。また、各紙世論調査で、首相訪朝を全体的に「評価する」との回答が6割を越えたことに、家族会側は危機感を感じているとのこと。

★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2004.5.25) [「救う会」全国協議会より]
 批判に対しての家族会と救う会の見解。首相に対して、感謝の言葉は言ったそうですが、これは記者会見で言ったのは、それともテレビのないところで言ったのかがちょっとわかりませんでした。もし記者会見で言っているのなら、そこがカットされていたんですかね? 自分が見た記者会見の映像は、強い批判口調で首相に詰め寄っているものだけだったんで。

 ネットではなく誌面の方では斎藤環氏のコメントがあったんですが、被害者が悲しみに暮れていると同情されるが、「主張する弱者」となると嫌われるという構図があり、この前のイラク人質事件と同じという指摘に納得。
 でも、以前は、拉致被害者家族連絡会を批判すると非国民とか言われていたのに、いきなりの風向きの変わり様はちょっとびっくりです。水面下でくすぶっていて、今回の小泉政権批判で吹き出した、って感じなんでしょうか。
 北朝鮮側が死亡とした10名の方の情報ですが、北朝鮮側の情報提供は望めないだろうから、日本側による調査団の派遣はできないんですかねえ。もちろん、そんな要望が簡単に通る国家じゃないから対処に困っているのはわかりますが…。

関連:
切込隊長BLOG 〜俺様キングダム: 日金首脳会談後、大バッシング発生にも関わらず小泉首相の支持率が上昇している件について

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