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2006/07/25

この記事へのリンク 通信業界「僕たち魅力的なコンテンツを作る能力はないんだけど、君らのコンテンツは魅力的で訴求力があるから、こっちで配信させてよ」放送業界「お前ら自身で作れ!」

 著作権談義でのプレイヤーを整理してみる。


  • 流通インフラ


    1. 既存の業界(テレビや映画業界)

    2. ネット(通信業界)


  • コンテンツ制作側


    1. 既にヒット商品を持ち、稼ぎが多いために予算が多く、既存の流通を自由に使える立場(ディズニーとか)

    2. まだヒット商品がなく、稼ぎが少ないので予算も少なく、既存の流通にアクセスしにくい(自主制作とか)


  • 受け手


    1. 受動的で面白いものが見られればいい

    2. 能動的に面白いものを探したい


 今のネット上のYouTube議論は、受け手2の人たちが流通インフラ2でコンテンツ制作側1の作品を自分の好きな時に観たい、と言っているものが多い。

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2004/12/25

この記事へのリンク メーテルまつげはもはや一般名詞

NIKITA12005年2月号 今年いろいろな造語でネットの人たちを楽しませてくれた女性誌NIKITAがまたやってくれてました。

コムスメはパッチリひじき
艶女(アテージョ)は伏せ目で出し抜く!
意味深“メーテルまつげ”の作り方


メーテルまつげ 「パッチリひじき」って何々でしょうか…。記事自体は読んでないし、見てもどうせわからないだろうから、コスメに詳しい方々による考察をぜひ聞きたいところです。

関連:モテスタイル2005は「ハメ子」が主流に-出逢い系ヲタの過激な恋愛記
 今年の女性誌のトレンドはモテ記事だった、そして来年のモテスタイルを提案。そいや今一番「モテ」と言っているのは女性誌ですねぇ(笑)。

2004/12/14

この記事へのリンク 早稲田のUPLINK GALLERYで『ワラッテイイトモ、』再上映

UPLINK GALLERY | 12/10(金)〜1217(金) 「ワラッテイイトモ、」再上映会!
 12/17まで江戸川橋のUPLINK GALLERYで上映されているそうです。なお15日は定休日だそうです。このUPLINKのサイトはMovable Typeで構築されていて、TrackBackが送れるというのが面白いです。
ワラッテイイトモ、
ARTIFACT ―人工事実― | 『ワラッテイイトモ、』鑑賞レポート
 ちょうど1年前なんですね。

2004/08/14

この記事へのリンク レプリカント Vol.17の村上隆氏の対談記事

レプリカント Vol.17表紙レプリカント Vol.17
出版社:竹書房/価格:1,260円/公式
 この号で『アートとオタクの素敵な邂逅 村上隆の「これでいいのだ!」』という村上隆氏とあさのまさひこ氏の対談が載っているというのでちょっと読んでみました。
 全体を通した印象としては、コミックNewtype風にいえば「村上隆完全勝利宣言」って感じ?(※ことぶきつかさ氏のインタビュー記事の見出しが「ことぶきつかさ完全勝利宣言」だった。コミックNewtypeのインタビューは変なのが多くて楽しい) 村上隆氏というのは、作品がどう受容されるかというのを常に考えて、作品を制作しているというのがよくわかるインタビューで、村上隆氏は作品よりも言動の方が面白いと思っているような人間としてはなかなか楽しめました。

 立体にこだわっているのは、海外でのウケの良さが絵画と違って段違いだからだそうで。最近は映像の魅力にも興味があるとのこと。食玩をメディアとして流通させることに成功したが、第二弾をやっても造形的な部分でのレベルアップぐらいしか追い求めることがないので楽しくないとか。「SUPER FLAT MUSEUM」のロサンゼルスエディションをロスの会場で売る前、「なんでこんな安いものを売らなければいけないんだ、俺たちは普段数億円の取引をしているんだぞ?」と怒っていたディーラーが、実際に売れたのを見て、もっと入荷できなかったのか?といったエピソードには笑いました。「SUPER FLAT MUSEUM」の受容のされかたは日本でもいまいち読めないけど、アメリカはもっと読めない…。
 「サトエリKo2ちゃん」は、現代アートを芸能メディアでどう流通させるかというのにチャレンジしたもの。目標はスポーツ新聞に載ることだったのだが、実際にスポーツ新聞で取り上げられてみると、芸能メディアの物語においてそれはあくまでスタート地点だった、実際には写真週刊誌で「村上隆がサトエリとツーショット」みたいなところまでいかないといけなかったことに気付いた、という話が面白かったです。
 あとは、現在進行中のプロジェクト「貧乳ちゃん」は、以前のKo2ちゃんと違うとか。Ko2ちゃんは、村上隆氏はコンセプトのみの参加で立体としてのイメージは結局ボーメ氏のものだったけど、今回の「貧乳ちゃん」は村上隆氏自身のイメージを形にしたものだそうです。
 村上隆氏の活躍ぶりを見て、細野不二彦氏がまた『ギャラリーフェイク』でネタにしないかなーと勝手に期待をしてみます。

 あと「フィギュアについての美意識対談8 麻宮騎亜×松本平八郎」というのもフィギュアの歴史がちょっとわかって面白かったです。きくちみちたか=麻宮騎亜というのが本人の口から公式に語られたのは初めてかも。
 『超音戦士ボーグマン』のアニス・ファームは当時フィギュア業界で大人気だったというのは、これを読んで思い出しましたよ。それと、『マシンロボ クロノスの大逆集』のレイナ・ストールが二大巨頭で、これで美少女フィギュアシーンが拡大したという話。また、『サイレント・メビウス』のフィギュア業界での大人気ぶりも。
 今、ブックオフに行くと『サイレントメビウス』を代表に『ロマンシア』『帝都物語』といった角川メディアオフィスが当時出していたコミックスがよく安売りされてますが、こういうのを見るとブックオフは「なかったことにされがちな物件」の宝庫だというのを実感します。そういう部分をクローズアップしたものとして、この対談記事は面白かったです。

2004/07/27

この記事へのリンク ステロタイププロダクツ山田大補氏の追悼展

STEREOTYPE PRODUKTS 山田大補氏追悼作品展
 去年の8/24に心筋梗塞により30歳の若さで亡くなったステロタイププロダクツの山田大補氏の追悼展が7/31から8/3に原宿のYAMAHA EX'REALMで開催されるそうです。

追悼 山田大補氏
 村上隆氏による追悼文。PSの『攻殻機動隊』のサントラのデザインなどを担当されてました。
COWBOY BEBOP「 天国の扉 - Knockin' on heaven's door 」
 『カウボーイビバップ 天国の扉』の劇場版予告編を担当、その時のインタビュー記事。『サムライチャンプルー』でもデザインコンセプトに関わっていたそうです。

2004/07/12

この記事へのリンク 泉麻人の昭和ニュース劇場

 新聞記事で知ったんですが、昭和30年代に映画館で流れていたニュース映画をまとめたものがDVDになって発売されているそうです。大きな事件より、新幹線開通2年前に試験列車が走ったなどのような小さい事件をメインに集めたとか。
 あと、ナレーションがニュース映画でよくある煽り系らしくてちょっと見てみたいです。戦前のニュース映画ならよくテレビのドキュメンタリーなどで見かけて、あの独特のナレーションの調子が面白いですが、昭和30年代になっても変わってなかったとは。


泉麻人の昭和ニュース劇場 VOL.1
発売日 2004/06/25

B000244RUI

泉麻人の昭和ニュース劇場 VOL.2
発売日 2004/06/25

B000244RUS

 監修は泉麻人氏なんですが、以前もこういうDVDに関わっていたし、すっかり懐かし映像の第一人者になっているようです。

東京風景1 東京ブギウギ 1945~1955
発売日 2003/03/19

B00008BDIL

東京風景2 新しき庶民のパノラマワールド 1956〜1961
発売日 2003/03/19

B00008BDIM

東京風景3 オリンピックへ ! 東京大改造 1962〜1964
発売日 2003/03/19

B00008BDIN

2004/07/10

この記事へのリンク 宮台氏のK Dub Shine解説を巡る論争

K Dub Shineこと各務貢太氏がただ一人渋谷から世界に光を放つ不幸な時代 - MIYADAI.com Blog
 宮台氏がK Dub Shineのアルバムに寄せた解説から起きた下記の論争は、ヒップホップに強い興味はないけれど、論争の流れには興味があったので読んでました。

はてなダイアリー - 成城トランスカレッジ!! ―戯言@はてな― : 「気鋭社会学者こと宮台真司氏がただ一人blogから世界(音楽批評界)に光を放つ不幸な時代」
 この解説をテーマにした対談で、この文章に対して音楽評論としての意義が認められず、「自分の方が音楽を知っている」という知識競争になりがちなことを嘆いています。

はてなダイアリー - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ : 最近話題のK Dub Shine界隈 01:11
 第一ラウンド、栗原さんが宮台氏のケーダブマンセーはヒップホップのリスナーからディスられているよと指摘。

また「ただの偏差値エリートの東大クンじゃなくって悪いことだって知ってるんだもんね。人妻ナンパしちゃってたスティンガーなおれって逝けてるぅ、うふふん」ってな自慢話かよ。自意識系がどうしたという以前にその自意識をどうにかしてくれ。見苦しいから。自説に強引に引き寄せる解釈も相変わらずで、はてなをちょっとめぐったら、案の定「馬鹿じゃねーの宮台真司」とか突っ込まれていた。
 「その自意識をどうにかしてくれ」というのにヒザポン。宮台氏に限らず、やたらと自分語りする人が自意識自意識を言う傾向があって、「人のことを言う前にあなたの自意識過剰ぶりこそ振り返ってみたらいかがですか?」と思っちゃいます。

はてなダイアリー - 成城トランスカレッジ!! ―戯言@はてな― 「K Dub Shineを巡って、または巡らない文章を巡って〜第二弾なのディス〜」
はてなダイアリー - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ : 宮台をクソといったわけ

こういう「自説に落とし込めればべつに対象は何でもいい」、より正確には「どんな対象でも適当にひん曲げて自説に落とし込む」のが宮台のサブカル言説である、という認識がデフォルトになっていて、読んだら「案の定」そのとおりのものになっていたから「クソ」と呼んだわけだ。その認識がどのように構築されたかを論証しろというのは酷だぜ。
 栗原さんがこのように指摘してましたが、確かに宮台氏のサブカル言説はこういう言説が多いです。今回の場合、宮台氏による渋谷の変貌話(本人の学生時代の思い出でもある)がメインで、それが音楽とどう繋がるのかわからず、苦笑しながら読んでました。
 宮台氏に限らず、サブカル言説というのはこうなりがちで、読む側としては、その話に納得がいけば、なるほどと膝を打ち、そうじゃない時は、また言ってるよーと笑って見逃します。でも、笑って見逃せるのはたまにだからで、この「また言っているよ」が増えてくると信頼度はどんどん低下。
 栗原さんの場合、宮台氏のサブカル言説を、第三者に説得力があるものとして受け取らず、「すっとこどっこいフェチ」の愛好物として見るように。これはトンデモとかそういうのだと思いますが。

はてなダイアリー - 成城トランスカレッジ!! ―戯言@はてな―

chikiは、大胆な図式化をしたときにこそ見えてくるものがあったとき、それに対して「もっと細かく見なきゃ」とのみ指摘することは有意義なものではないと思い、宮台氏の同文を評価します(あえて、ではないです)。
 「大胆な図式化」によって見えてくるものというのが、宮台氏が普段から主張している説でしかない場合、それは元の文章で扱われている題材(今回の場合はヒップホップ)に対して有意義な言説になるんでしょうか。ヒップホップ側の人がいう「オモチャにされている」というのは、君らにその言説は有意義かもしれないが、俺たちには有意義じゃないよ、という指摘だと思いました。

※更に考えると、宮台氏が普段から主張している説をどう捉えるか、という問題になるんだろうなーと思いました。僕自身は、宮台氏が普段から主張している説自体には興味を持っているものもありますが、その説を何にでも適用できるとは思っていません。ただ、その説をヒップホップ側の人たちにも考えて欲しい、という立場からすれば有意義なんでしょう。

はてなダイアリー - 死に舞 : 批評とは?学問とは?
 今回の議論を細かく分析している方。
はてなダイアリー - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ : 美学的に見た宮台ケーダブ論をめぐる論争(?)
 それに対する栗原さんの反応。

 今回の論争は「宮台のK Dub解説はプロパガンダやアジテーションであり、それを批評と捉えて反応しても意味がない」ということで、自分の中では終了。
 アジと考えれば「K Dub Shineこと各務貢太氏がただ一人渋谷から世界に光を放つ不幸な時代」という、ヒップホップを知らない人間が聞いても、そこまで言うか!あんたは!と思えるような刺激的な見出しも当然ありでしょう。
 僕は、宮台氏のおかげで、社会学者はフレーズ勝負するアジテーターであるという大いなる誤解を抱くようになってしまいました!

 なお、僕は別にアジが悪いとか嫌いと思っている訳ではありません。どちらかといえば好きだけど、アジの中にも面白い論理や展開が入っていて欲しいと思っています。今回の文章はK Dubを賞賛するという本楽の目的に対して、ヒップホップ文化外部の人間として面白くは読めなかったということです。スチャダラがどうしてそんなにひどいのかとかわからなかったし。渋谷の風景話としては面白かったですけどね。

2004/05/02

この記事へのリンク 10代の雑誌遍歴を語る

2004/04/20

この記事へのリンク はてなポイントを払ってくれれば、あなたのためだけの原稿を書きます

はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH : はてなビジネス

ちなみに僕がやろうとしていたことは、「『ネットでの儀礼的無関心』の執筆者が語る、その“本音”と“動機”!(2000字)」みたいなテキストを6万はてなポイントで、その他、僕に対してのリクエストへの原稿を600字=2.5万ポイント、800字=3万ポイント、2000字=4万ポイント……とかっていうもの(媒体によるけれど、メジャー商業誌の相場より若干安めかな)。
 松谷さんがこういう文章を書いたところ、
はてなダイアリー - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ : 儀礼的無関心を払えない原稿料
わたくしめのような三文売文業者には目の眩むような金額です。いま抱えている原稿を全部放り出してどこか遠くへ行きたくなってしまいましたよ。探さないでください。
 栗原さんが、ええ、そんなに原稿料高いの!と反応。

はてなダイアリー - @ことのはインフォーマル#p6
 松永さんの場合、高いほうで400字5,000円だそうです。

 400字で約16,000円かー。ページ構成や取材、画面キャプなど含めての仕事ばかりで、文字量だけで原稿料を換算する仕事はほとんどないんですが、1ページで2万円をもらって、わーい、高いなあと思うような人からすると、松谷さんはこんなに高い原稿料が「普通」で羨ましいです。

 ところで、騒動を巻き起こして、他人にお金を請求するのが、世の中では「総会屋」と呼んでいるんだと、てっきり思っておりました。

地雷犬日記 : BLOG
 こちらの地雷犬さんは、以前は東浩紀氏のおっかけだったのに、最近は松谷さんがお気に入りのようです。なお、松谷さんのギャグが寒いのは、ずっと昔からなんで、慈愛の心で見守ってあげてください。
 どのぐらい前からというと
RE:237  ゲーム系
 1997年ぐらいから。

2004/04/03

この記事へのリンク 巨大建築好き

はてなダイアリー - 宴も酣
はてなダイアリー - 宴も酣
 巨大建築物好きな人たちで集まろうという企画。僕は、このテのものは建築というと幅が狭くなってしまうので「巨大構造物」と呼んでます。
はてなダイアリー - gobbledygook
 こちらで、「メガストラクチャー」という名称があるよという指摘も。そういえば、そうでした。

 あと、できあがったものより、建設中の方が好きです。地下トンネルの建設現場とか、巨大橋の建設現場とか。そこで稼働している建設機械が好きというのがあるんですが。こうなってくると、単なる工事現場好きですね。
東京ジオサイトプロジェクト
 という訳で、4/23,24に開催される東京ジオサイトプロジェクトには行く予定。

 建設中のかっこよさを宣伝するために、2001年10月に撮影した汐留の巨大ビル群の建設現場の写真をアップします。
汐留1
 クレーン乱立が素敵。

汐留2
汐留3
 荒れ地+建築中の巨大ビルというのは、幕張やお台場でも見られた光景ですが、都心ど真ん中で見られたというのが不思議な光景でした。

汐留4
 浜松町側から見た図。

カトゆー家断絶でリンクされた時に再掲としてリンクされていたページ
巨大なものが怖いという〜人工物編〜
 2chオカルト板のスレのまとめ。

28時の刹那主義 | 巨大建造物マニア
kow.text: スゴイ奴が現れた
 『仮面ライダー555』に出演した半田健人は「タモリ倶楽部」に出演した際、かなりのビルマニアぶりを発揮したとのこと。

パラボラアンテナ - パラボラアンテナ
 たださんのTrackBackを受けて。たださんによるパラボラアンテナページ。

アンテナ・ギャラリー
 そこのコメントで知ったギャラリー。写真が大きいので見応えあり。

 アンテナといえば、風車も巨大構造物として面白そうなんですが。前にテレビで風力発電業界を紹介した番組で見たんですが、風車の羽根を作っている工場はめちゃくちゃアツかったです。

はてなダイアリー - 似非と現実の日記
 巨大建築好きサークルは、こちらの方が言い出しっぺなんだそうですが、
はてなダイアリー - 似非と現実の日記
 その下のほうで、ウチのサイトからリンクがあったけど微妙に話題はズレてるじゃ…というコメントがあったんですけど、「Similarity Search」のリンクは完全自動リンクなので、僕の意志は関わっておりません。
※補足。ご本人から自動リンクだと思っていましたというお返事が。勘違いして申し訳ありません。はてなダイアリー - 似非と現実の日記
 この前も、自分の日記の書き方のせいで変なリンクになってしまい、ごめんなさい、できたら修正してただけますか、というメールがきたし、完全自動リンクというのは、個人サイトではまだまだ馴染みがないからのない機能ですからねえ…。
 今は、特にトラブルになってないけど、なんでリンクするんだ!とかいうクレームがきたら、どうしよう…。bulkfeedsからRSS登録を削除するよう、お願いしてください、と言うぐらいしか考えられないですけど。

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