2004/12/23
カトキハジメ氏がコンテを担当した『ケロロ軍曹』38話は80年代の香り
12/18に放映された『ケロロ軍曹』の第38話「ギロロ 愛の機動歩兵 であります」「ギロロVS夏美 めぐりあい…も であります」はカトキハジメ氏がコンテを担当するというので、いったいどんなものなのだろうと思って楽しみにしていたのですが、なんと『プロジェクトA子』などの80年代アニメを彷彿させるような話。いったいこれは誰のせいなんだか(笑)。脚本の駿河幸雄という人は、この回でしか出てこないので、誰かのPNっぽいですし。
※この回は左でリンクしているDVDに収録
『ケロロ軍曹』は宇宙刑事ネタといい、ほんと30代にやさしいアニメですね。そういえば、宇宙刑事のゴロー役の声優が関俊彦で、この人は『学園特捜ヒカルオン』でも宇宙刑事役をやっていたので、自分の中で宇宙刑事声優決定。逆に『学園特捜ヒカルオン』があるから、関俊彦になったという気がしないでもないですが…。
※脳内の捏造ネタでした…。宇宙探偵の556は檜山修之です。
現在の作画レベルで80年代アニメが帰ってきたなあと思ったので、『プロジェクトA子』、『県立地球防衛軍』などの80年代アニメと比較してみました。
なお、38話全体を見たい人は放蕩オペラハウスの12月b過去ログの12/18をどうぞ。


『ケロロ軍曹』10巻の初回限定版につくパワード夏美がアニメで登場。右は『プロジェクトA子』で大徳寺美子が使うパワードスーツ嵐山28号。
ケロロ軍曹 (10) 【初回完全限定版】パワード夏美パック
アンドロイド夏美の腕の中からマイクロミサイル。身体からマイクロミサイルといえば『県立地球防衛軍』のカーミ・サンチン(画像発見できず)。
やたらと気合いの入ったビグロ+ザクレロっぽいメカ(笑)。今回、メカ作画がやたらと気合いが入っているのですが、原画には仲盛文氏(気合いの入ったメカ作画をするアニメーター。最近だと劇場版Zのメカ作監)がクレジットされてました。


ギロロ伍長はダグラムみたいな頭部コクピットの重機動歩兵で出撃。正確にはブロックヘッドのほうが似てますが。


重機動歩兵を攻撃する夏美。右は『プロジェクトA子』で、大徳寺美子の仕掛けたロボットを摩神英子が倒すの図。


重機動歩兵の攻撃を避ける夏美。右は『県立地球防衛軍』のOPより。ヒロインの名前が思い出せない…。
やたらと気合いの入った夏美のミサイル破壊シーン。『エヴァンゲリオン』1話で使徒がミサイルを破壊するカットを思い出します。
ラストはギロロと夏美のほのぼのした話で。これが80年代アニメなら、かなりしょうもないオチで落とすところだったのに、その辺が時代の違いですかね。
Comments (18) TrackBack (3) テレビアニメ 注目記事
2004/02/25
テレビアニメ0225
先週は力の入ったテレビアニメが多かったのでメモ。
『PEACE MAKER 鐵』第拾九話「空」
中島敦子氏が作画監督で、普段より濃い作画。もともと女性ファン向けにホモっぽい描写は見かけるんですが、今回、ラストの烝と鉄之助のシーンでお互い頬を染めるなど、特にホモテイストが強かったです(笑)。
『十兵衛ちゃん2 〜シベリア柳生の逆襲〜』7話「斬られて落ちて消えていた」
今石洋之氏、柴田由香氏が参加した空中剣格闘シーンが見所。この作品、剣格闘シーンはとにかくハイスピードで攻めるみたいで、『マクロス』シリーズの戦闘シーンを思い出します。
『カレイドスター』46話「宿命の すごい 決斗」
安定した作画の『カレイドスター』ですが、レオンとユーリの決闘シーンが特によく動いていたので。玉川達文氏が担当しているという話を見かけたんですが、この方って全体のクオリティの高い作品によく参加しているから、目立ってないのかなーという印象が。
情報元:作画を語るスレその2
デ・ジ・キャラット にょ : 第92話「ふしぎくんにありがとにょ」
2/15に放送した『デ・ジ・キャラット にょ』が良かったらしいです。[テンぱって ヤンなって そんでも なんでも ここに来て超駄文魂(2/17)より]
2004/02/19
『NARUTO −ナルト−』 71話「古今無双!『火影』というレベルの戦い」
アニメ作画傑作烈伝『NARUTO −ナルト−』第30話(※画像が多いので注意)で紹介したスタッフによる回だったんですが、予想通り、また素晴らしい回でした。
すごい作画連発だったんですが、一番気に入ったのは火影のなぐられ顔。
※この回はこのDVDに収録されてます。
![]() | NARUTO -ナルト- 2nd STAGE 2004 巻ノ九 岸本斉史 伊達勇登 竹内順子 杉山紀彰 アニプレックス 2004-09-01 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
以下感想リンク。
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coosunの日記
しゅうかいどう
それなり日記
以下、画面付きで感想を。普段なら、画質のために減色したPNGにしているんですが、転送量の問題でJPEGにしました。そのため、つぶれたカットがありますがご容赦を。
2004/01/11
期待している人が意外と多い『エリア88』のアニメ
ネットを巡回していたら、『エリア88』のアニメに嘆く声が多かったのでちょっとまとめてみました。皆さん、思い入れあるんですねえ…。松本零士氏の戦場まんがシリーズの正統後継者としての新谷かおる氏(戦場ロマンシリーズを描いてます)というのは大きな存在なんでしょうか。自分も原作は大好きというほどではないですが、読んでいたクチでした。
原作を知らずアニメだけ見てつまらないと思った人は、原作もこうだとは思わないで欲しいところ。
2004/01/09
テレビ新番組メモ
究極癒し戦隊ヴィーナス・エンジェル
月曜日の深夜、新番組マークがついているのでたまたま見てしまったんですが…、恐ろしいぐらいの低予算番組でびびりました。出演者は下記の通り。
○ヴィーナス・エンジェルの面々
きこうでんみさ 新舞りあす ケディ・ティン 尾崎沙也 工藤あさぎ 松浦裕子 江川めぐみ 佐々木愛 牧野悠子
○その他の人
水木一郎 石丸謙二郎 西本はるか レイモンド・ジョンソン アンバランス 増島愛浩 TAKERU 夏目久美 小森マキ 速水けんたろう
あまりのしょぼさにMXTVで放映している温泉アイドル番組を思い出しましたよ…。毎回見るほどの面白さはないですが、しょうもないものが好きな人には一回見るのをお勧め。
2003/11/10
『ポポロクロイス』6話
TV東京・Anime X-press ポポロクロイス
パースアニメーターの神様が関わるという噂を聞いて、チェックしたんですが、キャプ画像を見ればわかるように、作画が暴走しまくったアニメでした。テレビアニメで、こんなにパースアニメ作画が見られるとは…。
主要スタッフは下記の通り。
絵コンテ:戸隠伊助原画には、あの方をリスペクトする人たちがたくさん参加しています。
演出:越智一裕
作画監督:守岡英行
原画:戸隠伊助、今石洋之、越智一裕、佐藤千春、石浜真史、尾石達也、小船井充、清水ひろし、出雲四郎、小倉のぶとし、亀垣一、橘秀樹、とみながまり、平山智、守岡英行、吉成曜、鍋島修、星名靖男、山下将仁、吉村牧子、長谷川眞也、松本澄子、山根理宏、渡部圭祐
メカデザインワークス:戸隠伊助、小原渉平
メカデザインが『バース』や『レダ』っぽいなーと思ったら、小原渉平氏が参加してました。
ルルティア
OPとEDのルルティアが気になったのでメモ。誰かの声に似てるなーと思ったんですが、吐息系ということで早瀬優香子でした。
Hayase Yukako ETC.
2003/10/09
気になったアニメ新番組
PEACE MAKER 鐵 公式
情報通り、アクション作画がよかったです。もともと女性向けの漫画なので注目度が低そうですけど、これは男性が見ても良いんじゃないかと。
剣格闘シーンは、同じ新撰組ネタの『ろろうに剣心 追憶編』のような殺戮を強調したダークな感じで、テレビだからか、血の色は押さえ気味でしたが、充分がんばってます。若干くどいかなと思いましたが、桜の花びら演出なんかも良かったし。
土方歳三を演じるのが中田譲治氏で渋かったです。最近は、司令官っぽい役ばっかりなんで、パターンになり気味という気もしますが。
マスコットキャラっぽい豚を見て、主人公が「貯金箱みたいな」と言ってたんですが、豚の貯金箱っていつの時代からあったんでしょうか。
GUNGRAVE 公式
監督が都留稔幸氏ということで、期待してたんですが、思ったほどではありませんでした。主人公たちがトレーラーに乗って、変な生き物が跳梁跋扈していて…、というので、なんとなく同じマッドハウスの『ヴァンパイアハンターD』劇場版を思い出したり。
とりあえず都留氏を信じて見続けるつもりです。
鋼の錬金術師 公式
漫画は1巻が出た頃から読んでいるけど、特にすごく思い入れがあるという訳ではない程度の人なんですが、原作を越える印象のない1話でした。作画も安定はしているけど、注目したくなるほどのカットはなかったし。
原作のイシュヴァールの民などのようなダークな面をどう料理するのかとか、原作とどう変えるのかが興味あるぐらいなので、見続けるモチベーションが低いけど、26話では終わらず、おそらくオリジナルのエピソードも入りそうなんで、とりあえずチェック。
2003/10/07
『プラネテス』1話
PLANETES Web - プラネテス公式ホームページ
プラネテス 1
プラネテス 2
プラネテス 3
プラネテス 4
プラネテス 5
プラネテス 6
プラネテス 7
プラネテス 8
プラネテス 9
プラネテス公式ガイドブック
予告映像を見ていて、クオリティ高そうだなーと思ったら、本当にクオリティの高い作品でした。宇宙を扱ったアニメ全体の中でも、相当レベルが高いと思います。
原作の1巻が見つからなかったので、細かい確認はしてないんですが、原作とは相当雰囲気が違います。サラリーマンものという形になり、おちこぼれ部署に新人が配属されて…という構図が『パトレイバー』を思い出させます。しかも、BSでは『プラネテス』の30分後に『パトレイバー』OVAを放映しているし(笑)。
自分の場合、原作が大好きという訳ではないので、この変更自体は特に気にしなかったんですが、原作ファンは気にしそう。
細かい部分では、フェードアウトギャグがくどいなーとか、タナベの軍事衛星に対する反応がナイーブ過ぎるから、偵察衛星じゃなくてキラー衛星とかの方がよかったんじゃないかなーとかありますが、全体としてはオッケーでしょう。
そいや漫画の『プラネテス』は、宇宙の軍事開発の面って全然出てないんですよね。『ムーンライトマイル』はその辺を描いていて面白かったんですが。
公式サイトのインタビューを読んでいたら、シナリオの大河内一楼氏が「特に今回のプラネテスは、泣かせ、ギャグ、ロマンス、忍者など、作品としての統一感はありつつも、見るたびに違う話が楽しめるように」と発言しているんですが、「忍者」っていったい…。
Comments (8) TrackBack (3) テレビアニメ お勧め
2003/08/11
『おねがい☆ツインズ』の既視感
同意した人がいたので記事に昇格(笑)。
絵柄はオタク向けで、男主人公がちょっとヤンキー入っているけど(名前が「
主人公のキャラデザインは髪型とかに矢也テイスト入っていますよ!
2003/07/23
7月開始アニメ
ここ最近Weblogと社会ネタばかりで、オタク文化考察サイトとは名ばかりになってましたが、恒例の新番組のアニメのネタを。
ダカーポ
公式サイト
ゲーム自体は雑誌の記事程度でしか知りません。『フルーツバスケット』っぽいという感想を見かけていたんですが、確かに『フルーツバスケット』に似た印象。
軸となる話があまりないけど、とりあえずギャグで見せる辺りは、エロゲー原作を匂わせますが、ギャグ自体のテイストは大地ギャグだと感じました。でも、「エロゲーの寒いギャグ」という感想を見かけたので、嫌いな人にはそう見えるんでしょうね。
音夢の「兄さん」のイントネーションがなんか水商売のお姉さんみたい。ゲームからそうだったんでしょうか。
住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー
公式サイト
ヒーローもののパロディで、ゆるく楽しめるギャグアニメでした。
公式サイトの制作日誌によれば、各話ごとにキャラクターの作画がばらつこうが気にせず、枚数を使ってがんがん動かすという取り決めでやっているそうで、確かによく動いてます。3話の予告にあったビンタなんか、リピートじゃないし。
監督のまついひとゆき氏は松井仁之名義で『幽☆遊☆白書』の演出を担当していたから、アクション好きなんでしょうかね。
ミニチュアを使ったエンディングが面白かったんですが、なんと1K撮影だそうです。
1,2話の作監が小林利充氏で、なんか懐かしい感じ。小林利充氏というと『Zガンダム』の作監というイメージがあって、自分の見ている作品ではあまり見かけなかったので。
追記:『るろうに剣心 追憶編』2話の作監をやってるの忘れてました! 追憶編ファン失格。
参考:小林利充 珍しい小林利充ファンの人
ダイバージェンス・イヴ
公式サイト
『奇鋼仙女ロウラン』にならんで、いつのアニメだよ!と思わせてくれる作品。80年代OVAにCGとか足したら、こうなりましたって感じです。
『おねがい☆ツインズ』と『HAPPY☆LESSON ADVANCE』は見たけど、特に感想を持たなかったので省略。
ついでに『明日のナージャ』24話が良かったので書いておこう。フラメンコの作画が良かったアニメというのを始めて見た気がします。
