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2006/03/02

この記事へのリンク 世界統一ランキング反応

※4/5にあげました

 最近の問題意識と繋がるので、当時書きかけたけど仕上げられなかった世界統一ランキング記事への反応をアップ。

宇宙 日本 世田谷区民会館 - 芸術と経済
 よくまとまっていた整理。

9bit confusion - 世界統一ランキングなど存在しない、こともない
 そういえば、批判の中で「ネット対戦ゲーム=MMORPG」になっているものが多くて、ああ、ネット対戦ゲームというのはいまいち認知度が低いんだなあと思いました。

 ネット対応のゲームのランキング話として読んだ人の反応。こちらは具体性があるだけにいろいろな反応がありました。
ものづくり本音ブログ: グローバルランキングとモチベーション
 ご指摘の通りで、ランキングというのは負けた結果のデータとしてであって、大事なのは「同じレベルの人間と合わないので負けがこむ」なんですよね。

SUSの日記: されど空の深さを知る
 対策をいろいろ提案。

レーティング補正で、極端な上位・下位での対戦では、もし上位者が負けた時に大幅なレーティングダウン、とかに調整するのも手かな。
 そうなると、上位者は下位の人間には絶対負けないように、必勝パターンばかりの余裕のないプレイをしそうな気がします。下位のプレイヤーを上位者が瞬殺したらペナルティがあるとか。
っていうのを考えると、ああ、体育会系の、自分たちが上に受けた理不尽な仕打ちを「伝統」や「洗礼」という名で下に行う、ってのは、別に体育会系に限らないよね、文科系等だとそういうのが顕在化する機会が少ないだけで、ってのを感じるなぁ。
 これには納得しました(笑)。オタク知識話とかにも通じるよなあ。

bewaad institute@kasumigaseki(2005-08-03)
 ゲームのランキングをグローバル経済圏と繋げた話。

[openfb] ARTIFACTのネットによっていきなり世界統一ランキングに放り込まれるボクらSPA!世代はもうダメだ記事を読んでいろいろ考えた

 ゲームの部分は、具体例がかなり多いために省略して書かなかったことがあるので、補足してみます。
 レースゲームのようなタイムアタックに関しては「昔の自分と競争しているので、上手くなったことが実感できる」というがあるので、いわゆる「小さな自己満足」があります。なので、単に「対戦しなくてもいい」という選択肢があります。なお、『Forza』ではタイム上位の人たちのリプレイデータがダウンロードできるので、どんな車を使ってどんな走りをしているかというのがわかって面白いです。この辺はネットならでは。

 問題なのは、格闘ゲームやスポーツゲームのように勝敗がはっきりしており、昔の自分との比較が難しいタイプのネット対戦ゲームです。他の方も「対戦格闘ゲームの衰退」の理由の一つとして触れていたように、初心者の参入障壁がめちゃくちゃ高いために、初心者がプレイしなくなるという構図があります。
 入ってもまわりは上手いプレイヤーばかり。特に、対戦プレイヤー数が少ないゲームでは、たとえレベルマッチング機能があったとしても、すでに同レベルの対戦者はかなり少ないために機能しないという事態もあります。これは『ファントムダスト』で体験しました。マッチング機能はあるものの、プレイヤー数が少ないため、あとから参入しても、対戦相手がいないという。
 日本では2004年9月に発売されて、発売本数は1万本かそこらだったし、海外で発売されたために、やっとプレイヤー数がそこそこ増えたという。対戦ルームが20とかあればいいほうかな。たとえ良いゲームであっても、プレイヤー数が少ないと対戦は切なくなるのを実感…。
 Xbox-Live対応ゲームではユーザー数の少なさから、対戦プレイヤー自体がいないということもしばしば(笑)。

9bit confusion - 見捨てられた場所
 そんな人のいなくなったネットワーク対応ゲームの話。

2006/03/01

この記事へのリンク ブログのワイドショー化

※4/5にあげました

FPN-ニュースコミュニティ- ゲームをつまらなくしたのは僕たちゲーマー自身かもしれない

砂上のバラック - まさに「ブロガーの病」とでも言うべき
 前半のゲームの話に引きずられず、後半の話に注目。

俺が一番問いたいのは、「ニンテンドーDSが売れている。どうぶつの森、脳トレが売れている」という世間で話題を呼んでいる事象に対して、ろくな見識も知識も持ち合わせていないのに知ったかぶってもっともらしい考察をつけ加えようとする余りいいかげんなことを言う、まさに「ブロガーの病」とでも言うべき態度についてだ。

 細かい部分はにっくさんが指摘しているので書きません。
※なお、コメント欄で元の記事を書いた徳力さんがコメントをしているので、この件自体は終了しています。

 自分の感想は、ネットサービス系の職についている人たちは、ゲームのコミュニケーション機能のところに注目しすぎ! そりゃネットサービスはコミュニケーションが前提だからしょうがないけど、ゲームにコミュニケーションツールの機能だけ求められるようになる未来は勘弁してくれ! というもの。

 さて、この「ブログのワイドショー化」というと、辻大介氏が以前、静岡の母親毒殺未遂事件に関しての記述を思い出します。
思考錯誤 - 母親毒殺未遂事件とリアリティ・ブログ

なぜ私たち(容疑者を含む)は、淡々とした現実として、殺人未遂事件を受け入れることなく、「作品」(虚構)という賭け金を積み増そうとするのか。

無意味な現実に意味を与える物語が欲しいのか。

おそらくそうではない。

欲しいのはむしろ現実感(リアリティ)そのものなのではないか。


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