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2005/06/23

この記事へのリンク 「頭のいい秀才くん」と「村の中での対人能力だけが高い人」という存在

My Life Between Silicon Valley and Japan - 「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと
 「頭のいい秀才くん」タイプの価値は下がっていくという梅田望夫氏の話が面白かったんですが、この「頭のいい秀才くん」というのが一体何なのか、というのは明確になってません。そこで、どういう人間なのか、自分なりに考えてみました。

 たくさん情報を入手してため込むことはできるが、それらの情報を総合的に把握することはできない、大量の情報の中から意味のあるものや新しい流れを見出せない。要は価値判断ができない。価値判断は結局他人がどう思っているかに依存している。そういう人たちは新しい発想をすることはできない。できないどころか、下手すれば新しい発想をつぶす側にまわる。
 これはあくまで自分の考える「頭のいい秀才くん」像です。

 梅田氏の考える「頭のいい秀才くん」像の一端が伺えるのがこちらの記事。
My Life Between Silicon Valley and Japan - 「勉強能力」と「村の中での対人能力」
 これは自分も漠然と考えていたことなので賛同。

「勉強能力」と「村の中での対人能力」みたいなものさえあれば楽しい仕事人生を送れる、という選択肢が、ここ数十年の日本社会にはかなりあった。
 梅田氏が使ってない表現を使うならば、社内政治に長けた人たちが幅をきかしていた、だと思いました。

※この話題はまだ継続してます。
My Life Between Silicon Valley and Japan - 「知の創出」のコモディティ化への戸惑い

今のグーグルの技術陣ってのは、「対人能力なんてものは要らんのだ、頭さえよければ」というタイプのハッカーにとっての「最後の楽園」という感じがする。

 これを見て、最近のGoogle AdSenseのトラブルを繋げてみてしまったり。あれは人間相手の態度ではないし。
新佃島・映画ジャーナル : Google AdSense顛末記(十)
たけくまメモ: 【驚】Google AdSenseからの契約破棄通知
たけくまメモ: 【業務連絡】Google AdSenseのリンクを停止

 で、これを読んで、昔自分が書いた文章を思い出したので、ちょっとアップ。以前勤めていた出版社の社長から、出版産業に関する課題図書(名前を忘れた)を読んで感想を出せと言われたものの、その書籍に興味をもてなかったので、自分が考える今後の出版社について書いたという。当時、自分の考える「頭のいい秀才くん」タイプの人たちがまわりにたくさんいて(官僚とか言っていた)、それにうぜー!と思い、こういう文章になったので、自分の中では思いっきり関連してます。
 2001年9月に書いたものなので、大手出版社とデジタル化など今では意味のない論もありますが、最後の辺りなんかは、ブログを彷彿させます。

―――――――――――――――――――――――――
■はじめに/まとめ
 かつての出版というのは、大きな影響力を持つ媒体であった。しかし現在では、影響力を持った媒体はテレビであり、新聞であり、それを脅かす存在としてネットがある。
 新古書店の台頭は、人々が書籍に出していいと思える金額はあの程度であるということを端的に示した。娯楽の少なかった時代ならともかく、現代では多数の娯楽があるわけで、本に二千円などの金を払うのはバカらしいと思っている訳だ。
 自分は、出版が大きな影響力を持った時代を過ごした出版人のような幻想を持っていない。だから、「出版でないとダメ」というこだわりはない。自分が考えることを他人に伝えられれば、出版でもネットでもなんでもいい。もちろん、それが商売にならないとしょうがないが。どうしても紙媒体で出したいのなら、同人誌という手段だってあるのだし、取次に載せて…という既存のルートにこだわるつもりはない。
 以下の論は個別論である。

■デジタル化にどう対応するか?
 出版において、作業工程のデジタル化は急激に進んでいる。大手出版社では、大きすぎるため、一挙に作業工程をデジタル化できないという弊害があるが、中小では完全なデジタル化をはかりやすいという利点がある。また、実際にデジタル化を運用する人材だが、大手は人材がいなくても、金で技術がある外注を使える。しかし、中小は人材で勝負しないとどうしようもないのだから、人材の選別はいきおい重要となっていく。中小は企業サイズによる機動力を活かすしかないだろう。

■今後必要な人材
・プロデューサー志向の編集者の必要性
 一般書籍ではかなり普通に行われているが、マイノリティー相手の専門書籍においても、プロデューサー志向を持った編集者が必要になってきている。わかりやすい例でいえば、大塚英志である。彼は、編集ではないが、自分の著作物をいかに売るか?ということに対して、大変意識的だ。現時点で人気のないものでも、それらを組み合わせて売れる作品を作るといった発想を編集は持つべきである。
・技術的知識を持った編集者の必要性
 プロデューサー的編集が考えた企画を実際に動かす編集は、DTPなどのデジタル技術に精通している人間が望ましい。写真やグラフィックデザインは専門家に任せるべきだが、それを最終的に統合する編集者は、それを扱う知識を持ってないといけない。それがない場合、自分のビジョン通りの書籍を作り上げることができない。
・精鋭による少人数チーム編成が理想
 両方の素養を持った人間がいればベストだが、片方ずつあればその人間は有用だ。上から言われた仕事をこなすだけの人間や、創意工夫のできない人間は必要ない。以上のことは出版に限らず、ゲームやネットなどでもいえる話である。

■インターネットとどう共存していくか?
 出版はインターネットと競合しているが、どのように共存していけるか? インターネットで一番需要があるのは速報性の高いニュースである。ユーザーが強く興味のあることであったら、モニターで読むという不便性を無視してでも情報を読む。自分の感覚として、ブラウザ2画面程度の情報だったら、わざわざ紙で読む必要性を感じない。
 印刷媒体は、ネットのスピードで勝てる訳はない。しかし、ネットの情報というのは玉石混合であるし、精度も不確かなものが多い。情報の質を検証し、整理する役目というのが、出版に残された役割だろう。その最終的な出力結果が、印刷ではなく、ネットになる可能性もあるが、それはネットで金を稼げる構造ができてからだろう。

■我々が前提としなければならない条件
・人は文字を積極的に読もうとはしない
 かつて評論家という人種がオピニオンリーダーとなっていた時代があった。しかし、今では長文を発表しても、読むのは限られた人間だ。昔は、そんなエリートたちを押さえれば、世論が動くといわれていたが、そんな時代は終わってしまった。
・しかし情報は求める
 文字を読まなくなったといっても、情報を求めなくなった訳ではない。人々は興味がある事件が起きれば、それに関する情報を貪欲に集めるから、文字情報も求める。そこで重要視されるのは、情報量と的確な分析力を持ったわかりやすい解説だ。かつてのように、長文でわかりづらい文章を書く人間は学会のように特殊な場でしか必要とされない。

2005/06/20

この記事へのリンク 自分の記事を誤解して書かれた記事が有名サイトで紹介され、広まってしまった時の悲しみ

9bit confusion - 無気力なゲーオタに与えるゲームはない
 という記事に対して、
技術系のシバチョがコラムを書く - 無気力なゲーオタに与えるゲームはない
技術系のシバチョがコラムを書く - ゲーム考(Re:無気力なゲーオタに与えるゲームはない)
 こういう反応があったんですが、相手が書いてないことを前提に(大作RPGの話なんてしてないとか)話をしてるなーと思っていました。
9bit confusion - 消耗
 どういう誤解があったかは管理人のゲーモクさん自身が書かれています。議論のすれ違いポイントは下記の通り。

いつムービーがかったるいという話をした? この辺で気付いたが、俺は「ゲーム本編が始まるまでのプロセスの長さ」を問題にしているのに対して、シバチョさんは「ゲーム全体のボリュームの多さ」を問題にしているようだ。どうりで話が噛み合わないわけだ。

俺が求めているのは、起動プロセスが短縮されたゲーム機と、本編が始まるまでの敷居が低いゲームだ。新しいか古いかは関係ない。古いゲームでも導入がマズいゲームはたくさんあった。そしてボリュームも関係ない。すんなりと入れるよう意識して作られたゲームの多くは、やはりすんなりと数十時間遊ばせてくれた。俺はただ当たり前の話をしているだけだ。

きっとシバチョさんは、ボリュームのあるゲームがもてはやされる一方、アイディア勝負のゲームが見向きもされないという現状に憤りを覚えているのだろうな。そして犯人捜しをした結果、ゲーオタが悪いと結論づけたのだろうな。

 議論の感想。
hello > all 「今のゲームをかったるいゲームにしたのはゲーヲタではないか?」 考
 もともとゲーマー・ゲームオタクは数が少ないんだからにそんなに影響力があるのか?という指摘。

 で、自分もゲーモクさんの立場だったら、いやだなあと思ったのがこれ。

しかも、この俺の話を誤解したシバチョさんの記事の方が大手ニュースサイトの流通に乗って広まっているのだから、こっちにしてみたらたまらんな。ニュースサイト経由で来た連中は皆、「ほほう、こいつがゲーム業界を腐らせる元凶たるゲーオタの代表か」なんて思いながら読むんだろうなぁ。もう空しいとかいうレベルじゃないな。

 状況を整理すると、自分の記事への反応として、誤読したと自分には思える記事が書かれた。ここまではよくある話です。
 問題なのは、その他人のブログの記事が、有名サイトで紹介され、情報が広まったこと。そのあと、起きる事態としては以下のようなパターンになるだろうと考えられます。

有名サイトにリンクされた記事だけ読み、その先のリンクの記事までは読まない人(多数)
・リンクタイトルが記事名だけならいいが、サイト名もあったら、なんとなくサイト名は憶えるだろう
有名サイトでリンクされた記事から、リンクされている記事をきちんと読む人(少数)
・誤読に気付かない人
・誤読に気付く人

 有名サイトで誤読による反応記事がアップされた場合も、似た事態に入りますが、こちらはリンク先を見る人はより多いだろうから、今回の件より被害は大きくなります。

 一番下以外の人は、記事を書いた自分を悪者だと思うことになるので、大半の人に悪く思われることになります。
 今回の場合、リンクは記事名だけで、サイト名はないから、一番最初の元記事を読んだ人が誤読に気付くかどうかというのがポイントになるんですけど、あきらかに言ってないことを言っていることというのは気付くと思いたいところ。いや、気付くだろ…普通。気付け!
 なお、シバチョさんの記事に言及しているサイトの反応を見ていると、ゲーモクさんの記事まで読んだと思える人はほとんどいませんでした。

 こういったトラブルから身を防ぐ方法を考えてみたんですが、誤読を完全に防ぐ方法はないから、防ぐことはできません。不幸にも巻き込まれた時には、広まった意見に対して、自分の意見がカウンターとしてある程度広まるようにするぐらいしかやれることはありません。要は有名とはいいませんが、中堅といわれるぐらいのサイトになるしかないのです。でも、それは誰にでもできる訳ではない…。

 その上、最初の記事のコメント欄を見たら、その誤解のままでコメント欄で議論が進んでいるという。ここまで追い打ちをかけられたら、文章を書く気は当分起きないでしょうね…。
 シバチョさんは最低ネタにした記事の管理人の名前ぐらいは見ておいたほうがいいのではないでしょうか? 記事の下に「ゲーモク」という署名がありますよ。名前がわかっていれば、「無気力なゲーヲタ」名義でコメントしている人が、ゲーモクさんだとは思わないはずです。

技術系のシバチョがコラムを書く - なんか完全に誤解されちゃった気が・・・
 自分の誤読で相手を悪者にしてしまい、その情報が広まったことに対しての謝罪はないんですね…。この記事を読めば、僕の考えはわかるでしょうが、改めて書きます。完全に誤解されたのは、ゲーモクさんであり、シバチョさんではないと僕は思いました。
 今回の件は、自分もやる可能性がありそうなことだったので、このような振る舞いはいけないという反面教師として見習わせていただきます。

追記:
技術系のシバチョがコラムを書く - ゲーモクさんに謝罪
 シバチョさんがゲーモクさんへの謝罪文を書かれました。この件に関しては、ゲーモクさんのあまりのやるせなさが切なかったので書いたものであり、個別論に関してはこれ以上言及しません。このコメント欄での個別論の言及もおやめください。あったら削除します。一般論としてならかまいません。
※シバチョさんの記事のコメント欄に書き込んでいる人たちがいますけど、この件は当事者同士の話はすでに終了しているのですから、必要以上に追求する意味は感じません。

9bit confusion - ネットバトルでサクセス大作戦
 謝罪文に比喩を使うとロクなことにならないというのを学習しました。怖い怖い。

 他人の記事をトリガーに記事を書きたくなることは多々あります。でも、自分の書きたいことの対象が、相手の記事の主張とは違うものだと思った場合、「この記事で連想したんですが」とか「この記事とは直接関係ないんですが」と書いておく。あくまで他人の記事はきっかけであり、直接の反応ではないことを宣言。人の記事をベースに、自分の意見を主張したいという場合は、こうした気遣いをするべきだと考えます。些細なことなんですから。

void GraphicWizardsLair( void ); // blogはpermalinkのせいで前後のエントリーを読まれずに誤読されて当然になった
※関連 読みやすいエントリを作成するノウハウ
 こういう時代だから、自己防衛すべきというのはあるんでしょうが、個性的な文章スタイルは誤読されやすいから、誤読に疲れ果てた人は、誤読されないスタイル以外では怖くて記事を公開できなくなりそう…。
 ブログは、個人サイトのスタイルの標準を作りましたけど、このままだと文章スタイルの標準まで作りそうです。

ant-eat-ant world: December 2003
 ミニコミ的なサイトを作りたい人は読者を減らす努力が必要だという話を思い出します。

※過去に自分の書いた関連記事
ARTIFACT ―人工事実― | 誤読上等!
 今回の件を見て、誤読上等といえるのは、ある程度アクセスがあるネット上での強者といえるサイトだけというのがよくわかりました…。
ARTIFACT ―人工事実― | Bloggerの壁
 ブログに多数の読者がついてくると、多数の人に向けて書いていることを自覚するようになり、ブログに書くことが保守的になってきて、最近ブログを書きづらくなってきたと伊藤穰一氏が書いていた記事をネタに書いたもの。

 ゲーモクさんは、最近、
ABAの日誌
 ここのコメント欄で

この人は無気力云々以前に(今は)そんなにゲームが好きでは無いのでは?という気がします。それでいて、未だに自分はゲーヲタだと勘違いしているような。
 とひどい誤解をされたりと、ひどいことが連発してますけど、精神を消耗しないで欲しいです。ゲームの記事を楽しみにしてます。

※そのコメントへの反応
9bit confusion - あれから何年たったことだろう

2005/06/18

この記事へのリンク airoplane.netからVIDEOGAME BATONがきました

[a] : airoplane.net ( エアロプレイン ドット ネット ): [a]ビデオゲームバトン
 音楽は思い入れのある趣味ではないのでパスしちゃったけど、ゲームなら答えやすそう。という訳で答えてみました。
 答えてみてわかったけど、やっぱり思い入れのある趣味じゃないと無理。特にゲームは最近また熱が復活したのでタイミング的に良かった。他にできそうだなと思ったのは、漫画、アニメぐらい。書籍は思い入れというのとちょっと違うので多分ダメ。できて小説かなあ。

 ここまでくる経緯はこんな感じ。発端はザイーガでした。チェーンメールなので、5人に渡さないと、ゲーム本体の中からなにかが飛び出てきて取り憑かれたりするそうです。モニターからなら、美少女かもしれないのに。
ザイーガ:【リレー】ゲームで渡す、VIDEOGAME BATON
everything is gone blog:ザイーガさんからVIDEOGAME BATONを頂きました
everything is goneさんからビデオゲームバトンがまわってきたよ
[a] : airoplane.net ( エアロプレイン ドット ネット ): [a]ビデオゲームバトン

1.Total volume of game files on my computer(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)

ゲームのディレクトリ見たら1.5GB。PCゲームはあまりプレイしないので、放置されているものばかり。
チェックで『空の浮動産』『ロストカラーズ』など、未プレイゲームの存在に気付く…。『あの、素晴らしい  をもう一度』はちゃんとクリアしたんです!
せっかくなので、コンシューマーの持っているゲームの数を調べてみた。どれもおおよそ。
SFC 10/MD 30/PCE 20/PS 50/DC 30/PS2 50/Xbox 40

2.Game playing right now(今進行中のテレビゲーム)

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カードゲームのデッキを作る楽しさや駆け引きを持った対戦アクションゲーム。操作方法は違うが、ゲーム自体のプレイ感覚としては『バーチャロン』に近い。終末後の「崩壊系」世界のビジュアル、そして80年代超能力バトルのアニメや漫画の世界の再現度は素晴らしい。『女神転生』とか好きな人にはお勧め。最終面で止まり中。

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プレイしているのは北米のXbox版。傭兵版GTAで、ミリタリー系なれど、自分は手榴弾をくらってもすぐには死なないぐらい、ゲーム的にはかなり緩いので、FPSなどに慣れてない人でも大丈夫。ハマー高機動車からT-64戦車、アパッチ、ハインド戦闘ヘリまで、何でも乗れるのが楽しい。これまた最終面で止まり中。

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ローマの奴隷闘技士となり、自由を求めて戦う。ボタンに上下左右攻撃が割り振られた『黄金の城』システムを採用。派手な演出はほとんどなく、ストイックに自分のキャラの能力を上げ、アイテムで強化していく。頭、両手、両足に鎧がつけられ、格闘タイプ、大型盾、小型盾、両手武器といった自分の好きな戦闘スタイルが選べる。育成大好き、歯応えのあるゲーム大好きな人には勧めたい。

3.The last video game I bought(最後に買ったテレビゲーム)

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結構面白いという評判を聞いて購入。悪くはないんだけど、同時にエースコンバットシリーズのすごさを思い知る。

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2005/06/10

この記事へのリンク フォントいじりの歴史

[R30]: テキストエフェクト百花繚乱
 コメント欄でフォントいじりサイトの歴史話になってるんですが、あまり話題にのぼらないちゃろん日記のことが出てきて、面白かったです。考えてみると、人気あったのになあ。
ちゃろん日記(仮) めにう
 ななゑのページ - DANCE WITH GOD -の中の日記ページで、1996年12月から始まってます。

INTERVIEW & INTERVIEW
 余談ですが、このサイトのマスコミ取材記録は、マスコミでのブログ以前のネット日記の扱いが垣間見えて興味深いです。たとえば、1999年4月19日号のAERAでは「露出系の人たち」という特集タイトルだったそうで。確実にキワモノとして扱われてます。

 さて、ネットで日記を書き始めた1997年は自分も結構フォントをいじっていたんですが、1998年になってからはすっかりいじらなくなりました。
 自分がフォントいじりを始めたのは、本格稼働まであと少しのみのうらさんの影響だった記憶があり、みのうらさんはちゃろん日記が好きだったから、その影響だったのかなーと思って、過去ログを調べてみました。実際には、みのうらさんの方が先だったのがわかり、せっかくなので記録。

8月の風虎日記
 1996/8/21のところでセンタリングはないものの、フォントサイズは変更しています。
11月の風虎日記
 この頃からセンタリングも。1996/11/20では色違いが登場。

 もちろん、これより前もあるでしょうが、それなりの知名度があるサイトがやっていた例として。

 コメント欄でも話題に出ている『侍魂』から辿るルーツとしては、『Funny Gamers Heaven』『斬鉄剣』(『教科書には…教科書』の注釈にもあるが、初期の侍魂のインタビューでは斬鉄剣の影響といっていたが、その後FGHという変化がある。歴史的にはFGHのほうが先)があり、『侍魂』で一般化というところでしょうか。
 コメント欄に出てきた『裏MIZUHAの憂鬱』って知らなかったんですが、下記のインタビューを見ると、ここにリンクされたのがメジャーになったきっかけと語っています。サイトのほうも、Internet Archiveでみるとかなりフォントをいじっているタイプのサイトでした。
「侍魂」の健さんに聞きました! - [笑えるサイト]All About
健さんに聞きました!(後編) - [笑えるサイト]All About
 このインタビューだと、フォントいじりの件は触れられてませんが。

2005/06/06

この記事へのリンク テクノラティのランキングの不思議

テクノラティジャパン、ブログ検索サービスのベータ版をオープン - CNET Japan
INTERNET Watch テクノラティジャパン、ブログ検索「Technorati.jp」ベータ版を開始

 最近βバージョンになったテクノラティなんですが、機能がいろいろ追加されました。
 その中に多くのブログからリンクされたブログのランキングトップ100というページがあるんですが、これを見ていると、知らないブログがちらほら。ネットは広いんだから、当然知らないブログがあっても不思議はないよなあと思ってました。

[☆] テクノラティジャパンがβバージョンに
YAMDAS現更新履歴 - そんな釣りにはワタシは乗りませんよ
FPN-テクノラティジャパンのトップ100で、自分の偏りを知る
 他の方もそう思っていたようです。

 でも、上位にいる知らないブログを実際に見ると、ちょっと不思議なのです。
今日もどこかで穴を掘る
 ここなんかは半月に一回ぐらいしか更新してません。
伊良湖のじいちゃん(伊藤家のブログ)
 こちらは訪問者数が1日600程度。

Future is mild:technorati.jp(β)
 ameblogのブログが16もランキングしているのは読者機能のせいではないかという推測。

 各ブログの記事をリンクしたというブログを見ても、実際に記事がリンクされた様子は伺えなかったりします。
 テクノラティはRSSではなく、HTMLベースで収集して、そこから算出しているそうですが(テクノラティ: FAQ)、トップページにある各種リンクもデータに入ってしまっているようで、その結果不正確になっている感じがします。
 FAQを読むと、外向きリンクしか算出してないと書いてありますが、自分のものを検索すると、内向きリンクもどうも算出されている感が…。

 精度の面ではblogmapのように、RSSを使ったほうが上なんですが、RSSで全文配信してないところなどもあるので、リンクを全部拾うという面ではHTMLベースのほうがいいでしょうし…。
 ともあれ、もうちょっと精度は上げて欲しいところです。

2005/06/04

この記事へのリンク 「アルファギーク」が雑誌に載る日

otsuneの日記 - 脳内人力検索「この熱狂的な遊びはいつまで続くんですか?」

「はてなブックマーク」「アルファギーク」という言葉がSPA!かAERAか気まぐれコンセプトに載るまでです。
 という訳で特集記事の見出しを考えてみました。

SPA!風特集見出し
「エンジニア=オタクはもう古い! 若手ITエンジニアの憧れ、アルファギークってなんだ?」

AERA風特集見出し
「ポストホリエモンの旗手“アルファギーク” 仕事に金ではなくやり甲斐を求めるIT戦士たち」

 現実にはR25が一番早く載ると予想。R25はパターンというほどのものがないので見出しはパス。

2005/06/03

この記事へのリンク 『電車男』中国デビュー

 TrackBackで知ったネタ。こういった珍しいネタお知らせTrackBackは歓迎です。

『電車女』に出版差止め命令
 去年11月に虚構新聞でこういうネタがありました。中国で『電車女』という海賊版が発行されて差し止め命令があったという話題でして、虚構新聞を知らないと思われる方々が「さすが著作権無視の中国、何でもパクる」なんて話題にしていて、うわーみんな簡単に釣られ過ぎ!とか思ってました。

東大女セキララ人生  電車男中国デビュー!
 ところが『電車男』本家が中国でデビューしているそうです(笑)。表紙のイラストがいわさきちひろ氏を連想させるほのぼのテイストなのが謎。
 2ch用語ががんがん中国語訳。「毒男:没女人缘的独身男人」って説明が…(笑)。電車男の自己紹介は「年齢=無女友歴史 当然、童男」だそうです。
 これが、中国の毒男、喪男の心をつかむのか、それとも日本のように純愛話にされるのか、特に話題にならずにスルーになるのか、楽しみ。

CP1897.com - ?品資料
 こちらは台湾版。

この記事へのリンク こんなところでmixi

 mixiって広まったなあと思った経験いくつか。

 新宿のイタリアントマトにて、目の前の30代ぐらいの男性二人が「コミュニティが…」とか言い始めて、もしかしてmixiの話だろうか、と思ったら、mixiという単語が出てビンゴ。男性のほうは、なんとなくPC系ライターっぽい印象を受けました(説明は難しいのでパス)。
 もう一つは新宿のマクドナルトで、隣の20代ぐらいの女性二人が「mixiっていう出会い系みたいなサイトがあって…」と話していたというもの。

 これらは普通の経験ですが、人から聞いた恐ろしい話。
 その女性が、同人誌即売会に行く途中、電車の中で携帯からmixiを見ていたら、隣の女性(おそらくこの人も即売会に行く途中)から「mixiですよね? 招待してもらえませんか」と声をかけられたそうです。もちろん知らない人(笑)。
 皆さんも、知らない人の前でmixiを見る時は気を付けましょう。

2005/06/01

この記事へのリンク 海外のドメイン登録サービスを使う時は気をつけよう

myblogが停止中。その理由は…:Loopus Laboratory
 6/1になってから、ブログポータルサイトのMyblog japanが停止しているそうです。理由はドメイン更新ミス。
 これを見て、海外のドメイン登録サービスを使うと、更新通知のメールが英語でくるから見逃しやすいというのを実感しました。怖い〜。

 自分は、英語だけのメールはSPAMとして処理するようにしているんですが、海外のサービスに登録した時や、海外で通販した時などはその時だけ、その処理をなくしてます。で、その後、そのサービスが使うメールアドレスがわかるので別扱いすると。ただ、メールサービスの都合上、あまりいろいろ登録はできないので、よほど重要なものしかいれませんが。

この記事へのリンク STUDIO六花による自主制作アニメ『ペイルコクーン』のDVD、夏に発売

ペイルコクーン
Digital DNAより]
 『水のコトバ』などを制作しているSTUDIO六花の吉浦康裕氏の新作『ペイルコクーン』が完成したそうです。この夏に過去の作品を含めたDVDを発売とのこと。
 公式サイトから予告編がダウンロードできます。最近、DoGAの上映会をチェックしてないため、過去のSTUDIO六花作品は予告編しか観たことがないんですが、もともと密度の高い映像だったのが、より濃くなっている印象を受けました。また、静的なシーンばかりでなく、アクションシーンも入っているようで。
ペイルコクーン 1ペイルコクーン 2
ペイルコクーン 3ペイルコクーン 4

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