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2005/11/22

box 本家と分家に分けるのは読者を減らす努力…だったんだけど はてなブックマークに追加 MM/memo投稿 del.icio.us entry

ARTIFACT@ハテナ系 - 断片部とかってはてダユーザーにとっての別荘でしょ
 を書いたら、本家/分家という考え方はRSS時代には古いのではないか?と指摘されたので、自分の考えを説明しておきます。

 自分の場合、本家/分家と分けたのは、RSSで読むような常連の人のことよりも、検索エンジンなどぶらりとやってくる一見さんたちに対しての作戦でした。サイトの文脈を知らない人に変な読み方をされることから逃れたかったのです。いわゆる「読者を減らす工夫」ですね。
ant-eat-ant world: December 16, 2003
 ここで書かれている「ミニコミ(印刷媒体)は読者数を自分で選択できるが、ウェブは読者数を選べない」は重要な指摘です。このことがウェブのメリットであり、デメリットでもあります。

ARTIFACT ―人工事実― | サイトの読者を減らす努力と「儀礼的無関心」

 そうして、本家(Movable Type)では一見さんでもわかるような書き方である程度まとまった文章を、分家(はてなダイアリー)では適当なメモや思いつきをがんがん書くという使い分けをし始めました。
 ずっと読んでいる人ならわかると思いますけど、文体も変えてます。本家はほぼ敬体で、はてダは常体でたまに敬体。同じことを書いても、常体は敬体に比べると偉そう感が出てしまうので、一見さん相手には敬体を選んでいました。

 しかし、落とし穴がありました。なるべくわかりやすいように噛み砕き、敬体で文章を書くというのは、かなり面倒でした。そのため、本家は更新頻度が落ちやすくなり、はてダがよく更新されるようになります。そして、当然ながら、更新頻度が高いサイトが読者が増えていくのです。
 そもそも、ブログのシステムで書いていたら、Permalinkがあるのだからリンクされやすいことには変わりがなく、大手サイトからリンクされれば、文脈も知らない人が急にやってくることはよくあります。

 本気で読者を減らしたかったら、ブログを選ぶべきではなかったのです。HTML手書きでPermlinkはなし、常にトップページを書き変え、過去ログも残さない。ばるぼらさんみたいなやりかたです。
 mixiという選択肢もありますが、mixiはmixiで、マイミクになっている人だけに伝わればいいと思える話題を書いています。これが「読者数を選べる」ですね。

 いろいろな点を考慮すると、アクセス制限されてないサイトでの文章の読まれ方なんてのは気にしてもしょうがなくなってくることに気付きます。
 今は、はてなダイアリーは短くてMovable Typeで一つのHTMLが生成されるのが勿体ない!と思うような話題だけ書くのがいいのではないかと考え始めているところです。

 という訳で、その基準で行くと、この文章の長さぐらいだったら、本家の方だと思ったのでこちらに移しました。

 最初はてなダイアリーで書こうかと思って、常体で書いていたんだけど、せっかくなので常体版もアップしておきます。
 比較して、印象の違いを確認してみてください。

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ARTIFACT@ハテナ系 - 断片部とかってはてダユーザーにとっての別荘でしょ
 を書いたら、本家/分家という考え方はRSS時代には古いのではないか?と指摘されたので、自分の考えを説明しておく。

 自分の場合、本家/分家と分けたのは、RSSで読むような常連の人のことよりも、検索エンジンなどぶらりとやってくる一見さんたちに対しての作戦だったサイトの文脈を知らない人に変な読み方をされることから逃れたかったのだ。いわゆる「読者を減らす工夫」である。

ant-eat-ant world: December 16, 2003
 ここで書かれている「ミニコミ(印刷媒体)は読者数を自分で選択できるが、ウェブは読者数を選べない」は重要な指摘だ。このことがウェブのメリットであり、デメリットでもある。

ARTIFACT ―人工事実― | サイトの読者を減らす努力と「儀礼的無関心」

 そうして、本家(Movable Type)では一見さんでもわかるような書き方である程度まとまった文章を、分家(はてなダイアリー)では適当なメモや思いつきをがんがん書くという使い分けをし始めた。
 ずっと読んでいる人ならわかると思うが、文体も変えている。本家はほぼ敬体で、はてダは常体でたまに敬体。同じことを書いても、常体は敬体に比べると偉そう感が出てしまうので、一見さん相手には敬体を選んでいた。

 しかし、落とし穴があった。なるべくわかりやすいように噛み砕き、敬体で文章を書くというのは、かなり面倒だったのだ。そのため、本家は更新頻度が落ちやすくなり、はてダがよく更新されるようになる。そして、当然ながら、更新頻度が高いサイトが読者が増えていった。
 そもそも、ブログのシステムで書いていたら、Permalinkがあるのだからリンクされやすいことには変わりがなく、大手サイトからリンクされれば、文脈も知らない人が急にやってくることはよくある。

 本気で読者を減らしたかったら、ブログを選ぶべきではなかった。HTML手書きでPermlinkはなし、常にトップページを書き変え、過去ログも残さない。ばるぼらさんみたいなやりかただ。
 mixiという選択肢もあるが、mixiはmixiで、マイミクになっている人だけに伝わればいいと思える話題を書いている。これが「読者数を選べる」だ。

 いろいろな点を考慮すると、アクセス制限されてないサイトでの文章の読まれ方なんてのは気にしてもしょうがなくなってくることに気付いた。
 今は、はてなダイアリーは短くてMovable Typeで一つのHTMLが生成されるのが勿体ない!と思うような話題だけ書くのがいいのではないかと考え始めているところだ。

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