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2004/09/26

この記事へのリンク 「教科書に載らないニッポンのインターネットの歴史」が書籍化

教科書に載らないニッポンのインターネットの歴史教科書
 ばるぼらさんによる教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史 Encyclopedia of Japanese Internet Culture(※Webarchiveより)がとうとう書籍に。翔泳社から1,890円で11/3発売予定。
 ばるぼらさんらしく資料を駆使した本になるのではないかと期待。

テキストサイト大全表紙テキストサイト大全
目次

 こちらとともに個人サイト好きな人には必携の書籍になりそうです。

この記事へのリンク 軽くて音の良いヘッドホン「SportaPro」

ティアック KOSS社プロ用ヘッドホン オープンタイプ KOSS SPORTA PROKOSS SportaPro
 SENNHEISERのMX500(インナーイヤーのヘッドホン)が壊れたので、同じものを買おうかと思ったものの、KOSSのSportaProが目に入ったので、ちょっと試聴。SENNHEISERのPX100とPX200もあったので、比較してみたんですが、SENNHEISERの上級機種のように格別に音の解像度が高いという訳でもないので、あまり惹かれず。SportaProの音が気に入ったし、装着感も良かったので、価格も4,980円とMX500とは2,500円程度の違いだったので購入してみました。購入店はヨドバシカメラの西口マルチメディア総合館です。
 音の解像度はそんなに高い訳ではないんですが(でもその辺のヘッドホンよりは全然クリアー)、低音が強く、生楽器がメインのような音楽には向いてないけど、電子音がメインの派手な音楽には合っています。なお、音の評価はエイジングする前です。
 PortaProは持っていたので比較をしたいところなのですが、行方不明になっているので音の比較はできず。ただし、作りはSprotaProのほうがしっかりしていて、装着感もネックバンドとヘッドバンドを選べるSprotaProのほうがいいし、価格も安い(PortaProは8,000円ぐらい)ってんで、いいこと尽くめです。
 ただし、開放型だから音漏れします。外で使う場合は注意を。

 ちょっとレビューを検索してみたんですが、PortaProの感想はよく見かけるもののSportaProはないですね。以下はPortaProの感想。iPodに繋げている人が多いようです。
3blog:Koss PortaPro使用感想(ハード面)。
: : S U G A R K A N E : :FAVORITE HEADPHONE.
KOSSぷれ:PortaPro
PortaPro-blogって何じゃ?
tarosite.net: KOSS PORTAPRO

 特別音には気を使ってないという人たちの感想。
はてなダイアリー - いまさら日記 2004-06-20
はてなダイアリー - 甲乙丙丁 バカ耳改革・1
はてなダイアリー - 甲乙丙丁 バカ耳改革・2
 この辺りの感想を読んで、自分が初めてHD580を聞いた時のことを思い出しました。以前は音の違いなんてわからないよ派だったので。

 通販で扱っているところ。
【楽天市場】Joshin web 2:AV>ヘッドホン>Hi-Fi用>10000円未満
 送料込みで6,150円。
KOSS SPORTA PRO オープン型ヘッドホン:ヨドバシ・ドット・コム
 販売価格は4,980円で送料は500円。1万円以上買えば送料は無料。

AIWA HP-X122 密閉型ヘッドホンAIWA HP-X122 密閉型ヘッドホン
 低価格帯でいえばこのヘッドホン。1,500円程度と安いですが、この価格帯の製品の中では音は良いです。難点はアームがきつくて、装着感がちょっと悪いこと。

ヘッドホン ナビ [HEADPHONES-NAVI]
 定番のヘッドホン紹介サイト。
イイ!ヘッドホン![e-HEADPHONE]
 一万円程度のヘッドホンに詳しいサイト。

両者の音は基本的には同じ系列ですが、Sportaの方がストレートで強いがその分、やや厚みに欠け、Portaの方が柔らかいが厚い感じです。
 SprotaProはこんな評価。店頭で試聴した時は、PortaProの音が妙に小さかったので厳密な比較はできなかったです。

この記事へのリンク ライブドアv.s.楽天

 ライブドアが仙台を本拠地として申請した後に、楽天も仙台を本拠地にしたということで、IT業界の内紛が全国規模になり、外野としては目が離せません。

NIKKEI NET:写真 ニュース : 楽天、ライブドアの両社長が仙台で遭遇
 珍しいツーショット。

ITmediaニュース:「ネット中心の新しい野球ビジネスを」――楽天・三木谷社長

「外に言っていることと、実際に考えている戦略は違うこともある。企業を買収する時も、『あの会社欲しい』と言って回るバカはいない」と、ライブドアとは違うアプローチを取った真意を説明した。
 楽天三木谷社長の堀江社長を意識しまくった発言。おもろすぎです(笑)。

楽天社長「会いたくない」 ライブドア社長の申し出拒否 - asahi.com : スポーツ
 堀江社長が三木谷社長に会見を申し出たところ、拒否されたとか。なお返事はメールで「会いたくない」という内容。

切込隊長BLOG 〜俺様キングダム: 二日ほどスト関連記事を断ってたら
 以上、ここのコメント欄などから情報収集。

 今気になっているのはライブドアの審査がどうなることかということ。企業の公共性の審査で、アダルト系のネタがひっかかる可能性があるそうでと。ライブドアブログのアダルトカテゴリや、エロゲー部門(J-oの日記跡地の8/24参照)とかあるし。
 今回の争いに関しては、球団経営に興味ないと言っていたのに突然表明したりしてライブドアを意識しまくりの三木谷社長の行為の方がいやらしいので、どちらかといえば堀江社長の方を応援したいけど、財界との繋がりとか考えると三木谷社長の方が勝ちそうな気はします…。

2004/09/23

この記事へのリンク ライブドア堀江社長の『オネアミスの翼2』とは?

 日経エンタテインメント! 2004年10月号で、飯島愛とライブドア堀江社長の対談記事の中で、ライブドアが出資して『オネアミスの翼2』を作る予定があるという発言があって、おおと思っていたのですが、
※詳細はこちらで
うぱーのお茶会:【続編】オネアミスの翼2 王立宇宙軍【映画】

 ガイナックス側としては聞いてない話だそうです(笑)。
Media Lynx Blog:◆「オネアミスの翼2」!?
 夢や希望を話すのは良いことだけど、雑誌の誌面上でガイナックス側に了解をとっていると言っておきながら、実は話をしていないというのはさすがにまずいかと…。

 ともあれ、堀江社長が『王立宇宙軍』好きだと知って、ああ同世代だなーと実感。王立ファンとしては、『王立宇宙軍』は当時のスタッフだからできた作品なのであって、ヘタに続編とか作らないで欲しいところですが。

 ライブドアのオタクネタといえば、最近コスプレイヤーコミュニティサイト「Cure 」を買収してました。
Cureニュース : ライブドアでのサービス開始のお知らせ
 メイド喫茶とかも買収したりして…。

この記事へのリンク Weblogホスティングサービスのスピードをチェック

まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。:ブログサーバおそおそランキング【正確版】
 混雑しやすい00:30に記事を投稿して更新に何秒かかるか計測した記事。JUGEMとヤプログの遅さはすごいなあ。JUGEMはアカウントを持っているんですけど、昼間ならさくさく動くんですよね。夜は閲覧できないこともありますが…。
 なお、まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。は、大手Weblogホスティングサービスを実際に借りて、いろいろレビューしているサイトなので、どこを使おうか悩んでいる人にはお勧め。

blog おそおそランキング : NDO::Weblog
 naoyaさんによる解説。このテの重くなる問題はサーバーを増設すれば済む訳ではないそうです。

この記事へのリンク Blog MapからのTrackBack spam

Milano::Monolog: BlogMapってサイトからトラックバックSPAMだ
 このTrackBack、自分のところにもきて、記事と関係ないTrackBackだったのですぐ削除したんですが、いろいろなサイトに送ってるんですね。
 送られてきたTrackBack先の記事はこれ。もう消えてますが。
http://blog.livedoor.jp/blogmap/archives/7051209.html
いまはこっちなのかな?
http://blogmap.seesaa.net/
 Blog Mapというサイトはこちら。
http://blogmap.jp/
 リンクされるのが目的の一つだろうから、リンクはしません(笑)。

 Blog Mapという名称もishinaoさんのblogmapd-s-jのBlog Mapなどがあるのに。

きっと数ヶ月経つと、当初のゴタゴタも忘れ去られ、その内PVが1日10〜1000くらいのブロガーたちがPRのために大量に登録しはじめ、そこそこ成功するんだろうな、
 小鳥さんのこのコメントに笑ってしまいました。宣伝場所があるとがんがん宣伝するサイト運営者って結構いますからね。

 ところで、みらのさんのところのコメントから、ドメインの登録代行しているのがpaper&coだから、paper&coのサービスだと勘違いして、批判している人がいるのを知ってびっくりしました。
 個人がドメイン取得代行サービスを使った場合、連絡先として自分の連絡先ではなく、取得代行した会社の連絡先にしてくれるサービスがあるので、ドメインの管理者としてドメイン取得会社が出てくることはよくあります。
 ただ、サイトに連絡先がない時や、そのドメインでのSPAMメールに対して、ドメイン取得代行をした会社にクレームがいくことも多いそうなので、ドメイン管理者の情報は最低限名前とメールアドレスは取得した本人の情報にした方がいいのかも。

2004/09/22

この記事へのリンク Amazonへの問い合わせフォームの行き方

 FlowerLoungeさんが、mixiの日記でAmazonへの問い合わせフォームへの行き方を説明していたのでメモ。

トップ
⇒画面下部の「Amazon.co.jpへのお問い合わせ」
⇒各カテゴリのうちいずれかを選択
⇒「上記で必要な回答や情報を得られない場合は、Amazon.co.jpへお問い合わせください。」の「お問い合わせ」部分
⇒問い合わせフォームのページ
 わかりづらい!

 そういえば、この前Amazonで注文したら注文確認メールがHTMLメールになっていてびっくりしました。おまけにタイトルは文字化けしていたので、一瞬spamメールだと思ったという。

この記事へのリンク 『スチームボーイ』非公式ナイト

 今週末に新宿ロフトプラスワンで『スチームボーイ』非公式ナイトが開催されます。ゲストから考えると技術論っぽくなるかも? またシークレットゲストの参加もあります。誰が参加するかは会場でのお楽しみ。
bootleg! vol.5詳細決定! 次回は9月25日「『スチームボーイ』非公式ナイトです!!

■bootleg! Vol.5『スチームボーイ』非公式ナイト
■総合司会/大塚ギチ(UNDERSELL ltd.)
■司会/桑島龍一(バンダイビジュアル)
■出演/村井さだゆき(脚本)、橋本敬史(メカ・エフェクト作画監督)、高木真司(演出)ほか
■シークレットゲスト/当日会場にて発表
■日時:9月25日(土)
■開場:18時30分/開演:19時00分(終了予定:22時30分)
■会場:新宿ロストプラスワン (新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2/TEL.03-3205-6864)
■入場料:\1,200(飲食費別)
■主催:UNDERSELL ltd.
■協力:STEAMBOY製作委員会
※出演者に変更がある場合があります。ご了承ください。
※当イベント名物オリジナルメニューをご用意しました。

2004/09/21

この記事へのリンク 衝撃の大場つぐみの正体

 『DEATH NOTE』の原作者大場つぐみ氏は誰だろうとよく話題になってますが、Google様のイメージ検索に聞いてみると衝撃の答えが返ってきます。
http://images.google.com/images?q=%E5%A4%A7%E5%A0%B4%E3%81%A4%E3%81%90%E3%81%BF&num=30&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&newwindow=1&sa=N&tab=wi

情報元:
亜細亜ノ蛾 - ヘッドライン: 2004年09月 アーカイブ
はてなダイアリー - ジャンプ妄想局

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この記事へのリンク 大映ドラマDVD

 大映ドラマのDVDというと『スクールウォーズ』ぐらいでしたが、今年末から来年にかけて、AVEXより続々出るようです。この多さは異常!!
「大映テレビ ドラマシリーズ」

■TBS
スチュワーデス物語BOX前編表紙スチュワーデス物語BOX前編
発売日:2004/11/17/定価:19,950円
スチュワーデス物語BOX後編
発売日:2004/11/17/定価:19,950円

不良少女と呼ばれてBOX前編表紙不良少女と呼ばれてBOX前編
発売日:2004/12/15/定価:19,950円
不良少女と呼ばれてBOX後編
発売日:2004/12/15/価格:19,950円

少女に何が起ったかBOX(仮)表紙少女に何が起ったかBOX(仮)
発売日:2005/01/01/価格:19,950円

乳姉妹BOX前編(仮)表紙乳姉妹BOX前編(仮)
発売日:2005/01/01/価格:19,950円
乳姉妹BOX後編(仮)

ポニーテールは振り向かない前編表紙ポニーテールは振り向かない前編
発売日:2005/02/02/価格:19,950円
ポニーテールは振り向かない後編
発売日:2005/02/02/価格:19,950円

■フジテレビ
ヤヌスの鏡BOX前編(仮)表紙ヤヌスの鏡BOX前編(仮)
発売日:2005/01/01/価格:19,950円
ヤヌスの鏡BOX後編(仮)
発売日:2005/01/01/価格:19,950円

花嫁衣装は誰が着るBOX前編表紙花嫁衣装は誰が着るBOX前編
発売日:2004/11/17/定価:19,950円
花嫁衣装は誰が着るBOX後編
発売日:2004/11/17/定価:19,950円

アリエスの乙女たちBOX前編表紙アリエスの乙女たちBOX前編
発売日:2004/12/15/定価:19,950円
アリエスの乙女たちBOX後編
発売日:2004/12/15/定価:19,950円

 ここまで出るのに『プロゴルファー祈子』が出ないのが不思議です。

この記事へのリンク ワコムは統一教会系企業ではありません

PC Watch : ワコム、トラックパッドを搭載したペンタブレット「Intuos3」
ワコム、「キーボード亡き後にはPCの入力デバイスのデファクトを」 (MYCOM PC WEB)
 ちょうど、新しいIntuosが出ていたし、
日テレ深夜アニメを見ていて思うこと:地獄変00〜一億円めざすぞ
 こちらで自分のところのワコムと統一教会話ネタがリンクされていたのでちょっとネタに。

 なお、intuos3自体は西村博之さんによれば、ボタンとトラックパッドがいいみたいですね。MicrosoftCommanderが置物になったというのに笑ってしまいました。

 さて、ワコムというと統一教会の企業…とよく言われますが、現在関係ないそうです。詳しくはJASDAQに上場した時の書類を参照。
JASDAQ:上場会社
http://www.jasdaq.co.jp/data/03_y6727_1.pdf
 13ページと14ページで詳細に解説されています。
 創業者の恵藤洋治氏が統一教会の信者だったのですが、1997年に恵藤氏と統一教会が対立し脱会、1998年には統一教会から除籍処分を受けたそうです。その後2002年9月に元従業員30名による持分株式保有確認等請求訴訟があり、これは統一教会の信者による株式上場へのイヤガラセだとか。
「ニューミレニアム戦略 会社はどのように生き残るか!」セミナー要約
 恵藤洋治氏による統一教会との戦いについて。オリジナルのページは消えているので、Webarchiveにリンクしています。
 会社の業績が良くなってくると、資本や経営に何の権利もない信者から介入され、信仰についてはプライベートなものだと思っていたので、宗教絡みの介入を排除して、統一教会と対立したという。

2004/09/20

この記事へのリンク 『イノセンス』DVDコメンタリーの注釈

はてなダイアリー - 伊藤計劃:第弐位相 : イノセンス:コメンタリー注釈
 スタッフの名前がぽんぽん出てきて訳がわからない!という方には便利なガイドになってます。まだ現物は見てないのですが、この注釈を見る限り、マイナーなスタッフの名前もたくさん出てくるようで、全部理解できる人は少なそうと思いました。
 押井守氏が「萌えた」と語っているそうですが、どういう文脈で言っているのかが気になります(笑)。あと『爆炎CAMPUSガードレス』とか、意外な単語が出てきて笑いました。そういえば、あのOVAはI.G制作でした。

この記事へのリンク 「ギャランドゥ」はヘソの毛らしい

 「ギャランドゥ」といえば西城秀樹の歌ですが、世の中では「ギャランドゥ」という単語をヘソの辺りの毛の意味で使っている人々が少なからずいるらしいです。キンキキッズの堂本剛が「ギャランドゥあるんですよー」と自慢(へその毛があることがなぜ自慢できるのかは謎)していることから、特にキンキファンの間では定着しているそうです。未来検索livedoorで「ギャランドゥ」を検索すると、キンキファンのサイトがたくさん見つかります。
ギャランドゥとは何か
 こちらで「ギャランドゥ」の意味を探っています。毛説は、西城秀樹の毛が濃いから、など諸説あるようです。最後にオチがあるのですが、以前から思っていた通りの意味で安心!(笑)

2004/09/17

この記事へのリンク 「インターネットの住人ですよ、あの男は!」by水島新司

はてなダイアリー - Natural-Color-Paranoia : 水島新司@週刊ベースボールより。
 週刊ベースボールの巻頭インタビュー「球界再編問題を斬る!」での水島新司氏が、いろいろと愉快な発言をしているそうです。

「(堀江社長を指して)私らの想像できない手段で、観客動員をできるかもしれない。インターネットの住人ですよ、あの男は!」
「インターネットの住人」は面白過ぎます。ホリエモンは『攻殻機動隊』の人形使いだったんだ!

この記事へのリンク 有機EL採用のCLIE VZ90

ITmediaモバイル:ソニー、3.8型有機ELディスプレイ搭載CLIE
ITmediaモバイル:ソニー、3.8型フルカラー有機ELパネルを量産
ITmediaモバイル:有機EL採用の「CLIE VZ90」ファーストインプレッション (1/3)
PC Watch : ソニー、有機ELディスプレイ搭載クリエ「VZ90」〜有機EL搭載製品として世界最大
 Watch系よりITmediaのほうが記事は充実しています。
 PDAとしてはどういうポジションを狙っているのかいまいち不明の新型CLIEですけど、3.8型という大型の有機ELディスプレイを搭載した初の製品として気になります。有機ELは携帯での搭載さえも難航していましたが、これが新しい展開に繋がるんでしょうか。

 その有機ELでの有名人、山形大学の城戸教授はサイトでこんなコメントを。
有機EL最新情報9/15/04

ところで、東芝とキャノンがSED(FEDの一種)を用いた大型ディスプレイを来年から量産予定です。私の独断と偏見に満ちたコメントとしては、ソニーが近い将来量産するであろう(ほんまかいな)大型有機ELディスプレイの方が圧倒的にキレイで、比べ物にならないくらい薄くて、軽くて、ずっと低消費電力で、しかも安いですから、SEDの出番はありません。ここまで何年もかかったのに、御手洗様、岡村様、妹尾様、ごめんなさい。
 有機ELの課題である寿命は? そして大画面になると消費電力が大きくなるという話もあるんすが。SEDの具体的な欠点を指摘しないこのコメントを読んでいると、有機ELの未来に不安を感じてしまいます…。

この記事へのリンク キヤノンと東芝が薄型ディスプレイ用のSEDで合弁会社設立

AV Watch : キヤノンと東芝、SED方式の新薄型ディスプレイ事業を共同立ち上げ−来年8月からフルHDパネルを生産。36型SEDテレビを初披露
ITmedia ライフスタイル:キヤノンと東芝、次世代ディスプレイ「SED」合弁会社設立 (1/2)
NE ONLINE : 【SED続報】「スタートは遅いが2010年には世界トップ・シェアをとる」,キヤノンと東芝連合(2004/09/14) ※要会員登録
 昔から情報が出ていたものの、なかなか現物が出なかったSEDの製品がいよいよ量産まで道筋が立ってきたという発表が9/14にありました。
 2005年8月よりパネル量産をスタート、当初は50インチクラスを月産3,000枚、2007年には本格量産を行なって月産75,000枚を目指すとのこと。今回展示された36型SEDディスプレイはWXGA(1280×768)ですが、実際の量産品はフルHD(1920×1080)だそうです。
 SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)の解説はこちらで。
SED方式平面型ディスプレイ
 SEDを簡単に説明すると、CRTと同じ発光原理で、応答速度の速さ(=動画に強い)や視野角の広さが売りです。
 画質に関してはこちらで。
NE ONLINE : 画質の専門家をびっくりさせた,キヤノン・東芝連合のSEDパネル(2004/09/14) ※要会員登録
ITmedia ライフスタイル:プラズマ/液晶は“これからのテレビ”に相応しい? (2/2)
 これらの感想を見ると、コントラスト比が高く、黒の再現性が高いようです。
 今回の発表で、大画面の試作品が出てこない有機ELに比べると、SEDは思いっきり現実味が出てきたなーという印象を受けました。

日立、松下電器、東芝がテレビ向け液晶パネルの合弁会社を設立
 9月末にこういうニュースがあり、東芝の中で液晶とSEDのポジションが気になるのですが、
asahi.com : ネット最前線 : 日刊工業ニュース : 日立・東芝・松下、1100億円投じTV用液晶の製販会社設立
 こちらの記事によれば、東芝としては液晶は小画面で、SEDは大画面で使っていくとのこと。試作品から考えると36インチ以上を大画面ということなのかな。

 最近のNE ONLIEでは、薄型パネル情報を集めたニュースサイトも運営してるんですね。あと、すべての記事にコメントできるようになっていたのがびっくり。前は「記者の眼」だけだと思ったんですが。
FPD International-Tech-On!

2004/09/15

この記事へのリンク 個人サイト界隈とITベンチャーの関係

 先日、2002年11月の時点の個人サイト管理人のWeblogへのコメントを眺めていたんですが、現在との温度差がすごくて、なぜこうもドラスティックに変わってしまったかが興味深くなり、ちょっと流れを整理してみました。


  • 2002年当時、個人サイトの大半の人はHTML手書きで運営していた

  • サイト更新用CGIとして、a-newsは広く使われていたが、あくまでちょっと便利な更新CGIという形で止まっていた

  • 技術に詳しいエンジニア系の人たちはhnsやtDiaryといったツールで運営していた。しかし、他の個人サイト運営者層はツールに深い興味を持っていなかったため、別のコミュニティとして成立していた

  • 個人サイトの世界の大半というのは技術と無縁だった。だからHTML手書きでできる表現を追求することが多かった。フォントサイズいじりなどが最たる例だろう

  • RSSの前哨戦として、偽春菜のヘッドラインデータというのもあった

  • また更新を検知するアンテナ群も

  • 2002年5月のはてなアンテナは、最初に個人サイト界隈を席巻したITベンチャーのサービスだろう。当時「なんで既にアンテナがあるのにわざわざサービスを使うんだ」という批判はあったが、世の中誰でもアンテナのCGIを設置できる訳ではない

  • 2002年11月のblog騒動時、blogはいいよと言っていた人たちへの批判ばかりで、ツールの重要性というのはあまり意識されていなかった

  • 一部の新しいもの好きがMovable TypeなどのWeblogツールを導入していく。その新しいもの好きの人たちにIT企業の人たちが多かったために、IT業界ではWeblogのブームが盛り上がっていく。これが2003年頭

  • この頃、一般的な個人サイト運営者はWeblog騒動のことはすっかり忘れていたと思う

  • 2003年頭のはてなダイアリーを筆頭に、2003年中頃からホスティングのWeblogサービスがぽちぽち出始める。そして、ニフティのココログで流れが決定的になった感がある

  • こうして技術と縁の薄かった個人サイト界隈に、Weblogという形で新技術がどんどん導入されてきた。なかなか普及しなかったスタイルシートは普及し、RSSも一般的になる

  • 光ファイバーの普及で自宅サーバーが簡単にできるようになり、個人ベースで結構大きなインフラ(bulknewsやblogmap、Feedbackなど)が作れるようになった

  • 2004年頭には、orkutをきっかけにソーシャルネットワークが流行り始める。しかし、orkutは1バイト文字しか通らなかったため、最初の普及こそ速かったが、一般層には届かなかった

  • 同時期にmixiやGREEといった日本のソーシャルネットワークがスタートし、こっちに個人サイト運営者がのっていく


 こうして並べてみると、ITベンチャーによる新技術やサービスの導入に個人サイト界隈がどんどん影響されるのがよくわかります。今後も個人サイト界隈はネットの新しいサービスや技術に左右されていくことが予想されますが、HTML手書きだけで盛り上がれた素朴な時代は終わったということなんでしょう。

2004/09/13

この記事へのリンク 既存のWebコミュニティとSNSの関係

tdiary.ishinao.net - アクセス制御されたWebコミュニティ (14:14)

最近微妙にmixiの日記ネタに依存しているっぽい記述を見かけることが増えてきた気がするんですけど、もしかして既存のWeb上の(日記系)コミュニティの何割かがすでにmixiの中に移行していたりするんでしょうか?
 mixi内部の日記で盛り上がったネタを、公開しているサイトで書く時は「あるところで話題になったんだけど…」といって触れることが多いです。要は、実際に会って話した時やメール、メッセンジャーといったクローズドな場所での対話と同じ扱い。
 と自分の事情はさておき、現在mixi上ではかなりのネットコミュニティ、特にアクティブにネット上で情報発信するような層が加入している感はあります。

強要はイクナイけど…… :小林Scrap Book
 ちょうど小林Scrap Bookで記事のメインテーマではないものの「ネットコミュニティへの関わり方の変遷」というのをまとめられていたんですが、この説明はいろいろわかりやすくしてくれるのでちょっと紹介。

・どんな形でもリアクションがあれば嬉しい(デビュー期)
・頻繁にコミュニケーションをする人の輪ができる(定着期)
・内輪話や符丁めいたやりとりが頻繁起きる。時としてリアルのコミュニケーションも生じる(馴れ合い期)
・コミュニケーションの輪がだんだん閉じて、新しい人との交流が面倒になってくる(閉塞期)
・特定の仲間とのコミュニケーションは(メールなどの)もっと閉じた場に移行し、公の場からは姿を消す(消滅期)
 これでいうと既存のWeb上の(日記系)コミュニティというのは馴れ合い期に入っていると考えられます。そういう人からすると、面倒な人にからまれなくて馴れ合えるmixiのような場所はすごく魅力的です。

 ちなみに個人的な印象ですが、Weblogブームは1997年頃に活動していて消滅期に入っていた人たちをまたデビュー期に持ってこさせたという感があります。自分も一時期は消滅期に入ってましたし。
 で、この変遷は個人の中で一回のみという訳ではなく、循環するものだと思われます。そして、消滅期に入ったコミュニティを活性化させるのは、今後はWeblogやSNSのように新しいWebテクノロジーになるのだろうと予測。

 さて、当初はmixiの会員数が少なかったから、mixiもWeb上で活動していた人が有利でしたし、意外な出逢いというのは少なかったです。ところが、今では8万人を越えており、日記を全体に公開したり、コミュニティ(サービス内でのサークルみたいなもの)で活発に書き込みをしていれば、新しい出逢いも生まれてきます。そうなってくると、ネットコミュニティのデビューがmixiという人も出てきます。

airoplane.net ( エアロプレイン ドット ネット ): SNSの持つ光
 こちらで、ネット初心者がSNSでネットコミュニティにデビューするメリットに触れられてます。
ARTIFACT ―人工事実― | ネット教習所をシステムとして作る−儀礼的無関心について−
 以前、こういう記事を書きましたけど、SNSのようなサービスはネット教習所として使える面があります。この時は閲覧者が匿名で見られるシステムのほうがいいと書きましたが、mixiは誰が訪問したかわかるあしあと機能があるので閲覧者は匿名にはなれません。でも、あしあと機能がないSNSもあるんですし、その辺は棲み分けすればいいでしょう。

2004/09/11

この記事へのリンク ついに『装甲騎兵ボトムズ』のDVD-BOXが!

装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス表紙装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス
 いつか出るだろうといわれていた『装甲騎兵ボトムズ』のDVD-BOXが、とうとう来年の2/24に発売。結構先ですが。
 ディスク20枚組で定価は堂々の105,000円。さすがにこの価格だと割引も結構な額になってきて、Amazonは20%引きで84,000円になってます。
 アメリカで『ボトムズ』DVDが出た時にこれでいいかなと思っていたんですが、あれはなんと字幕がデータではなく直接入ってしまっているトホホなシロモノだったので、きちんとしたものが欲しいのならこれしかないという…。

収録予定内容
・TVシリーズ(全52話・1983年)
・OVAシリーズ「ザ・ラストレッドショルダー」(1985年)
・OVAシリーズ「ビッグバトル」(1986年)
・OVAシリーズ「レッドショルダードキュメント野望のルーツ」(1988年)
・OVAシリーズ「装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端」(全5話・1994年)
映像特典
・総集編「STORIES OF THE "A.T.VOTOMS"」
・総集編「HIGHLITS OF THE "A.T.VOTOMS"」
・総集編「ウド / クメン / サンサ / クエント」
・ノンクレジットOP&ED ほか
封入特典
150ページ以上の解説書

 ついでに高橋良輔ロボットアニメのDVDを。
ガサラキ DVD-BOX(初回限定生産)表紙ガサラキ DVD-BOX(初回限定生産)
今見るといろいろ感慨深そうなキナ臭いアニメ。

蒼き流星SPTレイズナー DVD PERFECT BOX-01表紙蒼き流星SPTレイズナー DVD PERFECT BOX-01
01はもう入手が難しいらしく、プレミアがついてます。

蒼き流星SPTレイズナー DVD PERFECT BOX-02表紙蒼き流星SPTレイズナー DVD PERFECT BOX-02
第二部とOVAが収録されているもの。

機甲界ガリアン DVDメモリアルボックス表紙機甲界ガリアン DVDメモリアルボックス
OVAも収録されている。

太陽の牙 ダグラム DVD-BOX(1)表紙太陽の牙 ダグラム DVD-BOX(1)
バラ売りは出ているもののBOXとしてはこれ一個しか出なかった模様。

 こうしてみるとサンライズの高橋良輔ロボットアニメは『ボトムズ』以外全部DVD化されていたので、『ボトムズ』が最後の切り札だったのがよくわかります。

この記事へのリンク 雑誌の判型の歴史

 ホビージャパンが8月末売りの号から、電撃ホビーマガジンと同じA4判にリニューアルしていて、模型雑誌業界での電撃ホビーマガジンの勢いというのはすごいんだなあと改めて実感しました。
 このリニューアルに代表されるように、世のホビー雑誌というのは、ビジュアルを大きく見せるために軒並みA4の方向にいっている感じがします。ゲーム雑誌はいまだにA4変型(縦が短い)なのは横長のゲーム画面を載せるためなんですかね。あとログイン、そしてファミ通の影響もありそう。
 今では、B5判のホビー雑誌はなんとなく古くさいイメージが湧いてしまうという。B5判が多いカメラ雑誌とかオーディオ雑誌なんかはすごく古くさい感じがします。

 あと、最近気になったのが綴じのこと。ちょっと前までは、B5判は平綴じ、A4判は中綴じという棲み分けがされていて、これは重さの問題からきているんだろうと思っていたんですが、いつのまにかA4判の平綴じが増えていて、重量級の雑誌が増えてきています。女性雑誌なんかは最たる例で2冊買ったら大変そう。月刊誌はA4判平綴じというのが多いですが、週刊誌のように電車の中などで読むのは想定されておらず、自宅で読むというのを想定しているんでしょうかね。
 判型の歴史を振り返ると、文藝春秋などのような総合誌がA5判で登場、もっとビジュアルを見せるためにA5判より大きいB5判の雑誌が登場、そして太陽などのグラフ誌がA4判として登場、といった感じなのかなと思ってます。

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