Home  2003/12  2004/02

2004/01/10

この記事へのリンク 男オタクと少女漫画とポエム思考メモ

・技術系の男オタクは、数式で割り切れない未熟な感情を少女漫画風のポエムという枠組みに流し込んで神格化する傾向がある。
・昔のアスキーの「Yoのけそうぶみ」や新井素子、谷山浩子の受け止められ方など。
・谷山浩子からわかるように、ZABADAK、遊佐未森、新居昭乃、菅野よう子、坂本真綾といったオタク好みされる音楽の志向の話にも繋がるだろう。ただし、新しい人になればなるほど、ソフィスケートされるので、上の定義に当てはまらないファンも多い。
・割り切れない感情をポエムという形態で保留している。
・女の子のポエムは未熟であることに自覚的な上で身に付けたスキルだが、男のポエムは未熟であることを自覚していない。
・以前、同人をやっている女の人に、男の人はなんで失恋すると同人誌でポエムを書くんですか?と言われて、大笑いしたことがあるが、割り切れない未熟な感情をポエムという形態で保留したいのだろう。
はてなダイアリー - 月城サイズ : 花いちもんめ

夢を夢として認めず、その先に答えを見つけようとする男性的なオタクの感性は、結局は「夢だっていいじゃない」の言葉の前に敗北するしかないのかもしれません。
 女の子の「夢だっていいじゃない」というのは、その感情が未熟であるという自覚の上に成り立っている言葉である。
 それに対して、「夢を夢として認めず、その先に答えを見つけよう」とする男オタクの意志は、答えが見つからないから無意識のうちに保留する態度に繋がる。答えが見つからない訳ではなく、覚悟が足りないだけなのだが、それを自覚できない。

関連:男性向け作品における少女漫画テイストの普及に関する思考メモ

この記事へのリンク リンクしないで言及するという行為

 個人サイト発の話題で、そこへのリンクは張らないけど(URLも特に触れないで)、その話題にサイトや掲示板で触れるという行為を以前からよく見かけていて、これは一体どういう心理からくるのだろうと興味深く見てます。
 リンクして言及は相手が知ることを前提にした行為ですが、この場合、話題を出している相手に対して意見を伝えたい訳ではなく、あくまでサイトの読者に対して、その話題に興味を持ってますよ、意見はありますよ、というアピールをしているのかなーと思ってます。興味がないのならわざわざ書かない訳で、その話題に触れる時点で興味は持っている訳だし。
 ネット上で文章を書くという行為が生活の一部になっているために、ネットでなんとなく話題になっていることに触れないと気が済まない?

 なんかいい考えが浮かばないので、人に話したら、「これは誘い受けである」という説を提唱されました。男オタクでいえば、向こうから告白してくれるのを待っている『ときメモ』の伝説の樹願望。
 でも、実際に告白されるとジタバタしてしまう訳で、本当に付き合いたかったのではない。自己陶酔するために書いた文章をもしかしたら相手に見られちゃうかも…と思いながら公開する羞恥プレイ。自己愛の変形。これを「自分の言論ストーキング行為の成果の表明」とまとめてみます。

 ちょっと似たものとして、ネット上や実生活でのプライベートな問題を相手が誰だか特定できないようにして、Web上で愚痴として触れるという行為がありますが、これはまた別です。上で挙げたのは本人が直接関係していない話題について触れる行為なんで。こっちは、たまに全然関係ない人が反応して、トラブルが起きたりしますが。

2004/01/09

この記事へのリンク デルのUXGA20型液晶ディスプレイ「Ultra Sharp 2001FP HAS」のレビュー

製品情報
 1600×1200のUXGAで11万円という格安のデルの20型液晶ディスプレイですが、購入された人たちのレビューが。
RuputerFan
 絵描きさんは発色の問題から買ってはいけないそうです。普通の人ならお勧めだとのこと。EIZO L565との比較写真もあり。しかし、P4-2.6GHzマシンが14万ちょいですか、安いですねえ…。
UltraSharp 2001FP HAS
 ゲームでも残像が残らないとのこと。
後半篇の方では、大画面ディスプレイで便利なツールの紹介も。

元麻布春男の週刊PCホットライン : 11万円台でUXGA対応の20.1型液晶「デルUltraSharp 2001FP HAS」
 アメリカでは899$なのか…。安! 

関連:ケータイWatch スタパトロニクス : 予想以上に快適!! UXGAデュアルディスプレイ
 こちらはシャープのLL-T2015。

この記事へのリンク テレビ新番組メモ

究極癒し戦隊ヴィーナス・エンジェル
 月曜日の深夜、新番組マークがついているのでたまたま見てしまったんですが…、恐ろしいぐらいの低予算番組でびびりました。出演者は下記の通り。
○ヴィーナス・エンジェルの面々
きこうでんみさ 新舞りあす ケディ・ティン 尾崎沙也 工藤あさぎ 松浦裕子 江川めぐみ 佐々木愛 牧野悠子
○その他の人
水木一郎 石丸謙二郎 西本はるか レイモンド・ジョンソン アンバランス 増島愛浩 TAKERU 夏目久美 小森マキ 速水けんたろう
 あまりのしょぼさにMXTVで放映している温泉アイドル番組を思い出しましたよ…。毎回見るほどの面白さはないですが、しょうもないものが好きな人には一回見るのをお勧め。

 Read more 

2004/01/08

この記事へのリンク MDの新規格「Hi-MD」が発表、1GBのディスクが700円

「1GBディスクが700円」---ソニー、MDの新規格を発表 - CNET Japan
 MDに「Hi-MD」という新規格が登場。メディアにはFATが採用され、またUSB規格のマスストレージクラスに対応ということで、従来のMDと比べて、PCとの親和性がすごく高まってます。VAIOにHi-MDを搭載したモデルとか出てきそうです。とりあえず、ついにMOは死滅メディアになりそう。
 携帯の音楽用のストレージはHDDで決まりかけているかと思っていたら、また勢力図が変わりそう。しかし、これが普及したら、PSPのUMDはどうなるんでしょ。

この記事へのリンク XREAでMovable Typeの負荷制限が緩和/負荷の下げ方tips

 Movable Typeを使おうとする時、まず考えなければいけないのがレンタルサーバーの選択。みらのさんがサーバーの引っ越しを考えていて、これから利用を考えている人には参考になるのではないでしょうか。
Milano::Monolog: そろそろサーバーがやばそうです
Milano::Monolog: そろそろサーバーがやばそうです(2)
Milano::Monolog: レンタルサーバー選定中

 ちなみに、こちらの記事も参考になります。
phphp -php はいぱーぺーじ-: Movabletype プロバイダガイド

 Read more 

2004/01/07

この記事へのリンク 情報を編集する

2004年「ことのは」は……新年の抱負 : ウェブログ@ことのは
 ことのはの松永さんの編集の話が面白かったので取り上げようと思っていたら、ちょうど、
天国と地獄: 書きたいこと、書けること
 津田さんも、似た話を書いていたので、良いタイミングだと思って紹介。
 松永さんは、更にこんな記事も書かれてました。
書きたいことを「あえて書かない」エディター思考 : ウェブログ@ことのは

 この事については、自分もよく感じていたことだし、お二人ともライター・編集という職業をされているだけに、やはり似たような発想になるんだなあと思いました。

 Read more 

この記事へのリンク CNETがTrackBackに対応

■TrackBack
CNET Japan
 CNETがリニューアルして、Weblogだけではなく、ニュース記事にもTrackBackが受信できるように。企業系ニュースサイトでは初ですね。
Kotaro Yamagishi's bJournal - 山岸広太郎のBlog(ブログ): CNET Japanリニューアルしました&ごめなさいx2
 今回のリニューアルに関して編集長の山岸さんのお話。
Log the Endless World : インターネットメディアとTrackback
 CNET社長の御手洗氏によるTrackBack導入について。

バージョンアップのおしらせスレッド
 したらばBBSもTrackBackが装備。RSSの提供も開始。

 Read more 

この記事へのリンク Weblogクリップ0107

■RSS
NDO::Weblog: FeedBack と Bulkfeeds の違い
 自分の認識は、RSSを提供しているサイトを縦断爆撃するBulkfeedsに対して、pingサイトに更新を通知しているサイトだけを狙い打ちする精密爆撃のFeedBackといった感じです。
 最近、アクセスログをチェックするより、BulkfeedsやFeedBackで自分のサイトの名前を検索する方が言及しているサイトを発見しやすいということに気付きました。

Blogが検索エンジンを越える? : DashiBlog
 RSSを利用した検索サイトはリアルタイム性に強いという話。

ittanCM: Yeah!2003 Event
 読者が面白いと思った記事を推薦Ping/ランキング表示するポータルサイトが欲しいという希望。

 Read more 

2004/01/06

この記事へのリンク Bloggerの壁

Joi Ito's Web - JP: ブロガーの壁と多面性の崩壊、および魔法の数字150について
 Weblogに多数の読者がついてくると、多数の人に向けて書いていることを自覚するようになり、Weblogに書くことが保守的になってきて、最近Weblogを書きづらくなってきたという話。

 Read more 

この記事へのリンク オタク絵の国際化

 PGN USER COMMUNITY - openCanvasというサイトがあって、ここはopenCanvasというグラフィックツールによって作成されたイラストを投稿するコミュニティサイトなんですが、2003/12の作家ランキングを見たら、日本以外の人がちらほら入っていました。
 オタク絵の国際化自体は結構前からの話なんですが、海外の人が日本人に人気が出る絵を描くようになったというのが感慨深いです。
- kiumansion -(香港、もう『鋼の錬金術師』が好きというのが早い)
十三工房(中国)
SaiyaGina's Fountain of Dreams(メキシコ)
といった感じ。
 昔、カラフルPUREGIRLの投稿コーナーでも、台湾や香港の投稿者などがいたんですが、このサイトでは英語も対応しているということで、国際化が進んでいるんでしょうね。
 openCanvasはシェアウェアなんですが、海外から入金も受け付けてました。オタク絵向けグラフィックツールに関しては海外では需要が少ないので、やはり日本がトップなのかも。

2004/01/05

この記事へのリンク ネット世界のジャーゴン

 同人女子の隠語話で、そういえばこのテの隠語というかジャーゴンは、いつ頃から出てきたんだ?とふと思ったので、ちょっと考えてみたんですが、1995年頃のパソコン通信用語が発端でしょうか。
TXT>波動用語の基礎知識'95 Ver 1.05
 いわゆるNTTを「みかか」と呼ぶようなヤツです。ただ、この頃はPC方面にだけ適用されていた感があります。こういう隠語がアニメやゲームに適用されたのは、「東鳩」(ToHeart)が最初かなーと思っているんですが、他にありますかね? キャラ名まで適用されるようになったのは更に近年の出来事だし。

 1997/10に書いた文章を再掲。「深夜ラジオの文体」というのは今読んでも面白い指摘です。

 Read more 

この記事へのリンク 菊地成孔が2003年の音楽界を振り返る

bounce.com : 年末特別企画! 菊地成孔が2003年の音楽界を振り返る
 音楽をあまり知らない人間でも面白いのでお勧めです。シングルCDが売れない原因、モーニング娘。はクレージーキャッツ、沖縄出身だけど米軍を気軽に扱えるオレンジ・レンジ(これは自分も最初見た時びっくりした)、女の子たちはスキルを持ち、男の子たちは批評をしてネットにひきこもり、などなど。
 今年のシングル・チャートの傾向は、渋谷系などの芸能界以外の非歌謡ビジネスが完全に撤退してしまったのが大きいそうです。その後の非歌謡曲以外の音楽のファンがどこに行ったのかという分析は、いまいち実感湧かないというか、9・11を持ってくれば、なんとなく説得力のある事を言ったように見えるパワーを使っている気がしますが(笑)。
※きっかけに9・11を持ってくるのが実感湧かないというだけで、文化の変化に挫折したというのがわからない訳ではないです
 90年代に「外国」を消費した結果、今のチャートに残っているものは、日本、または東京を唄っているものしか残っていないという指摘は面白かったです。

この記事へのリンク サムネイル画像付きTrackBack

Mortigi Tempo log : ロシアの萌え民間伝承
 ロシアでは、大晦日の晩に青い服を着たデッド・モロツというお爺さんがトロイカに乗ってやってくるという民間伝承があるそうです。で、このお爺さんをアシスタントするスネグローチカという孫娘がいて、これが萌えキャラだからぜひ描いて欲しい!とリクエストを出したら、絵描きの人が描いてくれたという。

ぽもさいと: 日記風2003年12月
 まず、応えたののがぽもろっそさん。ぽけっとした表情がかわいいです。「あんまり萌えっと描けてないなぁ」というフレーズに笑ってしまいました。

ばんぶーぱいん : スネグローチカ絵
 そして、青梅松竹さんが。こちらはblosxomでイラストのサイトを構築しているという珍しい方。ランプによる影がいい感じです。

 で、興味深かったのが、青梅松竹さんが絵を描いたのを知らせるためにTrackBackを使ったということ。ここではできてませんが、サムネイル画像付きのTrackBackというのは、いろいろな使い方ができそうです。そういえば、昔maskinさんが送ってきたTrackBackに画像がついていたのを思い出しました。
 サムネイル画像付きTrackBackがどんな感じになるのか、試しで送ってみました。Excerptのところにimgタグでサムネイル画像をいれて、TrackBackを送ればokです。
 絵のテーマを決めたエントリーにみんながサムネイル画像付きTrackBackを送ると面白そう。

2004/01/04

この記事へのリンク Amazonアソシエイツの結果から考察

 書評はきちんと反応を得ているかどうかがわかりにくくて、どうもさぼりがちになるんですが、Amazonのアソシエイツで具体的な反応がわかれば、書く意欲も湧くだろうと思い、Amazonのアソシエイツプログラムを10月末に導入したんですが、それからわかったことをちょっと書いてみます。

 Read more 

2004/01/03

この記事へのリンク コミケ考察話

 2chの同人コミケ板を眺めていて見つけたスレを2つ紹介。

 Read more 

2004/01/02

この記事へのリンク 『東京ゴッドファーザーズ』

東京ゴッドファーザーズ公式
DVD『東京ゴッドファーザーズ』
DVD『東京ゴッドファーザーズ デラックスBOX』

 見に行かないとなーと思いつつ、後回しにしていたんですが、ハシゴで見に行きました。
 事前に予告映像などで、かなり情報が入っていたので、確認作業になる部分が多かったんですが、なかなか良い映画でした。今敏氏の作品というと、ひねった話が多かっただけに人情ものという話はストレートに楽しめました。奇蹟の連続は映画のテーマの一つだろうから、特に気になりませんでした。

 Read more 

この記事へのリンク 『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』

木更津キャッツアイ木更津キャッツアイ公式ページ
DVD『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
 最近、映画の日は用があったりして行けなかったんですが、10月末に公開されたのにいまだに上映していたので見に行ってきました。
 ドラマが好きだった人間には普通に楽しめる映画で満足させていただきました。
 そんなの当たり前じゃん!とお思いかもしれませんが、自分の場合、ドラマは好きだったけど映画は好きになれなかった『踊る大捜査線』という例があるもので…。実は映画の2にあまりに呆れてしまったので、こっそり映画のレビューを追加しています。あれだけ人気が出ると、2年前の潜水艦事件というのが映像化される可能性がありそうですけど、あんなアホな話を映像化するのだけは絶対やめて…。
 同じところで観客が笑ったりするのを見て、劇場公開というのはファンを確認するお祭りなんだよなーというのを実感。この感覚はビデオでは絶対味わえませんね。家でも、プロジェクターや5.1chの環境でそれなりに観られる環境があるので、映画館に行く時は「あえて他人と一緒に観る」というのが楽しみになってきてます。ラストのアレは余計かなーと思ったけど、一回だけのお祭りなんだから、ここまでやっちゃうのもありなんだろうと納得。
 逆に、ドラマを知らない人がいきなりこれを見るのは勧められません。官藤氏が「最高の作品」と記者会見で言っていたから、この映画のみに期待を抱いている人がいるかもしれませんが、単体の映画作品として成立している訳ではないので。
 公開されてから結構経っているのにお客が多かったのは、映画の日だから? 女性客がかなり多いと聞いていたけど、男性客も半分ぐらいいました。

2004/01/01

この記事へのリンク 新年の挨拶

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 2002年10月にサイトを再開して、読者層は昔のサイトの読者層と同じだろうと考えていました。でも、2003年はサイト閲覧者がどんどん増えていって、意外な人たちがサイトを閲覧しているのがわかって面白かったです。
 ログ整理ツールとしてMovable Typeを導入したり、Weblog関係の情報を積極的に紹介したのが、その大きな原因だと思いますが、今年はその辺が一段落つくでしょうから、ネット方面以外の話題も書いていくつもりです。
 とりあえず「アニメ作画傑作烈伝」の充実化と、コラムのアーカイブをきちんと完成させないと。全部で50回あったのでHTML化が大変なのです。

※ユニークの閲覧者数の変化はこんな感じです。そろそろ増加はなさそうですが。
2003/01/07 613
2003/06/07 2599
2003/12/07 5258

※年賀TrackBackはこちらにどうぞ。普段サイトを読んでいるけど、なかなかTrackBackが送る機会がない…という方はこの記事に送ってください。excerptにひとことコメントがあると嬉しいです。

この記事へのリンク Operation Lune

 紅白対格闘技を横目で眺めながら、年越しといえばオカルト番組でしょ! ということで、『ビートたけしの世界はこうしてダマされた!?』を見てました。これで知ったんですが、フランスのテレビ局が作った『Operation Lune』というドキュメンタリーがすごいです。

 Read more 
Home  2003/12  2004/02