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▲2004-0307  ▼orkutまわりメモ

2004/03/08

box 個人が好意でやっているものに対する受け手の態度 はてなブックマークに追加 MM/memo投稿 del.icio.us entry

腐女子の行く道、萌える道: 言葉が変わっていく時
 こちらのサイトで、最近ボーイズラブの話が多いので『ガンダム』の話をやって欲しいというコメントがあったということに対して、こんな反応が。
はてなダイアリー - ギロンチ
 この前のあの話題をして欲しいというのを掲示板などで書く人がいるけど、書くのをこらえることはできないのだろうか、その結果、管理人が掲示板をやめたり、最悪サイトを閉鎖することもあるんだから、という話。

 最近でも、CD-R実験室が閉鎖してしまいました。
音楽配信メモ(3/2)
 この件について「クリエイターのやる気をなくさせるのって、ホント簡単だからなぁ」と指摘されてます。

 また、最近ではこれも強烈でした。
粘着野郎による祭終焉
後継サイトDQN管理人による自作自演祭
 NECのHDDレコーダーにオンラインで公開されているソフトを自社開発と偽って添付、サポートはソフト作者に丸投げ事件は、予想を超える展開になっていました。
 ソフト作者の自宅の電話番号が公開されてしまい、夜中にいきなり電話がかかってきたそうです。久しぶりに2ちゃんねる怖い〜!と思いましたよ…。

 前から感じてはいたんですが、自分が実際に経験してみてなるほどと思ったことの一つに、アクセスが多いサイトになってくると、そのサイトに対する記述が、マスメディアに対する記述に近くなってくる傾向があります。管理人に対してコメントするというよりも、テレビ番組や新聞への感想に似てくるのです。
 上で挙げた例は個人サイトでリンクしながらのコメントなんで、管理人に直接言う訳ではありませんが、中にはメールやコメント、BBSなどで管理人に直接言う人もいます。
 以前、個人運営のサイトに読者が注文を出すという記事で、Narinari.comの掲示板で、最近書き手の体験談が多くて、読みたい記事が少ないという読者の書き込みがあったという話を取り上げました。
 同人誌の世界で、大手サークルになってくると、ファンのサークルへの要求がどんどん上がっていき、「ファン」というより「客」になっていくというのを思い出します。

 サイト管理者側の対策としては、読者の注文などを気にしない図太い神経を持つしかないと思うんですけど、閲覧者や利用者も、個人によるネット上のコンテンツの大半は、もともと善意で公開されているという大前提を忘れないようにしたいところです。

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Comments
投稿者 : FlowerLounge 投稿日 : 2004/03/08 15:20

私見ですが、Narinari.comは管理人が増えた辺りからすごく面白くなくなってしまった(もう僕は巡回してません)ように感じるので、その掲示板への書き込み人には共感できます。
元々Narinari.comはニュースサイトとして位置づけられアクセスを稼いできたのに、いつの間にか日記サイトになってしまった。
サイト運営のスタイルやポリシーを変更する場合のアナウンスの必要性、また、閲覧者の意見ははたしてどこまでが「フィードバック」なのか? 難しいところです。僕ならなんでも言って欲しい。それを受け入れるかスルーするかは当然別の話ですが(笑)。

投稿者 : 浩平 投稿日 : 2004/03/10 15:28

「サイトが"大きく"なるとマスコミのような公共性・公平さを
要求される」というのはこちら(ARTIFACT)でもありましたね。
斬鉄剣がらみで取り上げたサイトが
「あれは偏っているから(偏っているという情報抜きの)紹介は
不適切である」と書かれていたような記憶があります。

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2004/03/11 09:44

>FlowerLoungeさん
Narinari.comは、管理人が増えたものの、他の管理人の記事ってないような…とかそういう気になる点はさておき、ご指摘のように運営スタイルが変わってしまったから、そのような感想を持つというのはわかります。
でも、そういう場合、読者が取る最適な行動は、わざわざ管理人に意見するのではなく、見るのをやめる、ではないかと。
世の中、10の誉め言葉より1の苦情のほうが気になってしまいますから。

日記やWeblogのように「管理人の興味あるものを書き連ねていく」というスタイルは、「そういうサイトなんだから、あなたが好んで読んでいるジャンルの情報がなくなっても気にしないでください(文句言うな)」と事前に通知しているようなものかも。

>浩平さん
あの時の指摘は、「影響力があるんだから公平さを意識して欲しい」という意図は感じました。
自分自身、ある程度の客観性を持ちたいと思ってますが、最終的な見解は個人のものでしかないというのを意識して読んで欲しいところです。

TrackBack −この記事に言及したサイト−
Weblog: そらねっと通信局 Tracked: 2004/03/08 21:03
Excerpt: サイト管理者の側も、閲覧者の要求に応えようとするあまり、そこに溺れないように気を付けないと…。
Weblog: philosophical Tracked: 2004/06/04 02:24
Excerpt: 批判への対応関連その3。>その1、その2 インターネット上での有用な情報発信を続けていくと、その「人」がネット上の狭い範囲でとはいえある程度有名になったりします。少なくともそれを始める前と比べて、あな
Weblog: おいらクリップ Tracked: 2004/07/13 00:40
Excerpt: ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」 最初タイトルを見たときは批判やネタ製造に飽きたという話かと思ってたんですが、実際は、人気になって読者からの期待がプレッシャーになったということで、まさしくこんなケースのことでした。人気サイトの方はコメントにコメント...
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