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▲『マリア様がみてる』はやおいの裏返し  ▼2003-1120

2003/11/20

box 男は組織の関係、女は人間関係に注目 はてなブックマークに追加

 で、前の話とちょっと関係するんですが。

 押井守氏の作品は、内ゲバネタが好きだよねー、『パトレイバー2』なら自衛隊と警察、『犬狼伝説』なら首都警と公安、原作モノだけど『攻殻機動隊』は公安9課と6課。あれは内ゲバだらけだった全共闘に憧れていたからなのかねーと友達と話していた時に、気付いたんですが、一般的に男性の手による作品は、組織に重点が置かれている気がします。
 女性の描いた軍隊モノは物足りないなーとよく感じるんですが、それは組織の存在が薄いからなのです。下士官と軍曹といった直接の人間関係はしっかり描くんですが、その上の指揮系統や部隊の横の繋がりなどがあまり見えません。

 これらから考えるに、男は組織の関係、女は人間関係に注目しているという違いがありそうです。『踊る大捜査線』を例に取ると、女は青島と室井の関係を見ているけど、男は所轄の湾岸署と中央の警視庁の関係を見ているといった感じ。

 あと派閥の作り方でも、男性は組織自体に愛着を持つからトップの人間が変わってもついていけることが多いけど(もちろんついていけないこともある)、女性の場合は人に寄る部分が相当大きいんじゃないかと。

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/11/20 01:38  | TrackBack (1)  |  [オタク]
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Comments
投稿者 : ふじこ 投稿日 : 2003/11/21 03:50

すみません、また「マリみて」にはなしが戻ってしまうんですけど…。
男性が「マリみて」を読む時も、人間関係<組織の関係で注目している面があるのかしら、とちょっと不思議に思いました。
マリみてそのものは、個人的な人間関係も組織も同じくらいの濃さで書かれているように思うのですが(でも現在のレギュラーメンバーが総入れ替えになっても、場さえ「リリアン女学院」「山百合会」なら、マリみては成立しそうなところを見ると、むしろ人間関係<組織、なのかもしれません…うーん)。

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Weblog: HPO:個人的な意見 ココログ版 Tracked: 2004/04/25 20:17
Excerpt: 先回かいた「草薙素子か、エージェントスミスか?」は自分でいうのもなんだが、はなはだ情というか思い出にながされていて、本来書くべきことが十分でなかった。改めて、考え直してみたい。
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