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▲『もう誰も愛さない』の人間関係を把握しよう/石立鉄男ファンサイト  ▼2003-1115

2003/11/14

box 日記サービスのユーザー層の違い はてなブックマークに追加

 はてなダイアリーは、日記サービスでの定番の恋愛・育児ネタがないという話から、いろいろな日記サービスのユーザー層の違いというのはあまり意識されてないのでは?と思って、簡単に見てみました。

 以下、大雑把な印象を。もっと精密な検証をしてくれる人が出てくると嬉しいです。

■【楽天広場】日記/ホームページ作成サービス - 無料
 新着テーマで見ると妊婦さん集まれ〜!!が3191も。全般的に育児系が強い印象。女性が多い割に恋愛系が少ないので、年齢層が高いのではないかと推測。

■MEMORIZE - 日記の無料レンタルサイト -
 新着を眺めてみると、10代の女性の漫画・アニメファンや芸能・ジャニーズファンが多い感じ。その流れで恋愛系も多い。楽天広場と同じような「共通テーマ」から話題を追いかけやすい。

■日記レンタル『さるさる日記』
 区分は、地域と世代のみで、ジャンルで辿れないため、どのジャンルに強いのかはわからず。
 50代以上の世代を見ると、詐称も多いが、カリフォルニア在住・シニアのおばさん日記といった本物と思われるものも。海外での年金生活という今後需要がありそうなテーマの日記だった。
 世代分布として、16歳以上35歳以下に集まっている。それ以外は半分ぐらい。

■『エンピツ』
 新着を見ても、特に強いと思われるジャンルはなかった。ジャンル別では総数がわからないため、どのジャンルが強いかはわからず。恋愛が「恋愛/遠距離恋愛/片思い、純愛」の三つに分かれているのは特長か。
 投票機能があるが、文章を読むのに投票機能を使うという裏技があって、人気順位に関しては信頼性が低そう。

 全体的に、日記サービスは、女性による恋愛・育児日記が多かったです。似たような境遇の人たちによるコミュニケーション(不倫日記などはわかりやすい)は発生するけど、それ以外の人たちには読まれないので、ネット上の存在感があまりないという。
 しかし、はてなダイアリーはこの傾向が薄く、みんながよく知っているテレビや本、時事ネタなどを扱い、「人が読むことを意識した(日記的)文章」を書く人が多いため、ネット上での存在感が大きいんだなというのを実感しました。
 キーワード機能はその傾向に拍車をかけていて、特定の固有名詞がたくさん出てくれば、お互い繋がるけど、恋愛・育児日記はジャンルとして固められないと、繋がらないというのもあるんでしょうね。それにしても、恋愛・育児日記の少なさは興味深いところです。男性ユーザーが多いのだろう、というのはまず思い浮かぶところですが。

 女子高生や主婦のWeblogが増えれば本物のブームという意見もありますけど、実際問題として、すでに日記サービス上では、そういう日記サイトがたくさんある訳で、今後は棲み分けが進むんじゃないですかね。こういう日記を書いている人たちは、不特定多数に読まれたい訳ではなく、あくまで共感して欲しい人だけに読んでもらいたいんだろうから、WeblogツールやWeblogのホスティングサービスを使って積極的に情報発信したいというのはなさそうですから。

Kotaro Yamagishi's bJournal - 山岸広太郎のBlog(ブログ): 楽天広場がRSSをフィードする意味
 「はてなが割とネット好きな人向けだとすれば、楽天広場はかなり大衆向きで」という文章を読んで、楽天広場で日記を書いている層というのは具体的にはどんな辺りなんだろうと思ったというのも、今回のきっかけでありました。

Tanakayoshikazu.com: 楽天広場がRSSフィードを開始
 楽天広場を書いている層のRSSデータの利用に関してはあんまり思いつきませんでした。利用しやすそうなRSSデータといえば、商品レビューみたいな形のデータだと思うんですが、そういうデータを提供してくれるのって、楽天の層ではなく、コア層でしょうし。

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/11/14 12:23  | TrackBack (2)  |  [Weblog Old]
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Weblog: 186(8?)@?D Tracked: 2003/11/16 02:15
Excerpt:
Weblog: Manso's blog Tracked: 2003/11/16 13:13
Excerpt: ブログは、書くことがない人がとりあえずお茶を濁す手段をいろいろ取り揃えている。ブログ形式のサイトで「ブログとは何ぞや」が主題になっていることのなんと多いことか。それはなぜか?
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