2003/08/24
タイトル付けという行為を恥ずかしいと思う感覚
NDO::Weblog: エントリのタイトルが担う役割について。
タイトルと本文を受けて、TrackBackがあったので、改めて考えてみました。
「タイトル付けという行為」を恥ずかしいと思う感覚はなぜあるかというと、人に注目させるようなタイトルをつけるというのは「読んで読んでー」とまわりに宣伝しているようで恥ずかしいと思っている人が多いんじゃないかと。日記や行動記録、呟きにそんなタイトルをつけると、恥ずかしさは倍増でしょうし。
読んでもらいたい、けど、それを全面に押し出すのは恥ずかしいという感覚がせめぎあっているのが、日本の個人サイト運営者の心情かもしれません。
以前話題になった読冊日記の「Web日記は銀河通信である」(反応集:StarChartWiki - ブ日記)という感覚も、この辺からくるんじゃないでしょうか。
CNET Japan - 「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る
XMLによる外部へのデータ提供は、日本人の「引きこもり性」に合っていないのではないかと思うことがあります。以前、はてなの近藤氏のインタビューでこのような指摘がありましたが、これも繋がりそう。
Webというのは敷居が低いため、パーソナルなメディアに感じやすいですけど、テレビや出版と同じように、自分と違う価値観の人にも届くメディアだから、それを意識しておいたほうが問題を避けやすいとは思います。特に検索エンジンのおかげで、出版よりも、自分と違う価値観の人にも届く率が上がってますし。
だから、孤独なWeb日記でも書きましたけど、この日本人的感覚には、本当ならWebよりも入手にハードルがあるミニコミ誌や同人誌の方が、合うでしょうね。これらのメディアは、同じ感覚を共有している人たちに向けて発信しやすいという利点がありますから。
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−この記事に関連しているかもしれない書籍−
http://jouno.s11.xrea.com/x/doc/weblog_history.html
主題を意識的に設定して、建築的に構成した文章はタイトルがつけやすいのではと思います。実際、ぼくははてなでは、日付そのものにはタイトルをつけていません。各段落にはつけるようにしていますが。それは、主題的な区切りが段落だからです。
タイトルをつけて要約するということについて、microcontentというのがあるみたいです。
http://www.excite.co.jp/world/url/body/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.useit.com%2Falertbox%2F980906.html&submit=%83E%83F%83u%83y%81%5B%83W%96%7C%96%F3&wb_lp=ENJA&wb_dis=3&wb_co=excitejapan
http://www.useit.com/alertbox/980906.html
Excerpt: いくつかの会社で、いくつかのプロジェクトを見てきましたが、欧米のようなかっこいいコードネームはなく、単なる略称で呼ばれていました。名付けることが苦手なんだと思います。ぼくも、プログラミングをしていて、変数に名前を付けるのにとても苦労をします。
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