2003/08/10
『鷲は舞い降りた』のオリジナルは?
このフレーズは、ずっとジャック・ヒギンズ氏の冒険小説のタイトルがオリジナルだと思っていたんですが、モノマガジンで付録のフィギュアのタイトルが「鷲は舞い降りた」で、アポロ11号の通信でも同じフレーズがあったのに気付き、どっちが古いのか調査。
アポロ11号はご存じの通り、1969年ですが、小説は1975年で原題も『THE EAGLE HAS LANDED』でした。
えーアポロが元ネタだったのか! それとも英語ではよく使われるフレーズだとか? あれだけ話題にのぼる小説なのに、タイトルの元ネタ解説を見たことがないのが不思議です。
Writer of Mystery Part 1 日本でジャック・ヒギンズ氏の小説を知らしめたのは内藤陳氏という説。『読まずに死ねるか』を読んでないクチなんで、この辺の話がいまいちピンときません。
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アポロ11号の月着陸船の名前ってイーグル号でしたよね
そう考えると単に偶然というような気もしますが、、思い付きですけど。
愛・蔵太さんが反応していたのでTrackBackしました。
興味深い反応があると、こうやってメモ代わりに自分でTrackBackしている時があるので、「送ってもないのになぜ?」と思われた方もいるかも。
冒険小説の解説を書く人でも、アポロ11号のことは知っていると思うんですけどねえ。日本語圏のネット上でも指摘がないし、海外のネットも「"THE EAGLE HAS LANDED" Apollo "Jack Higgins"」でgoogle上位を見てみましたが、特に有用な情報は得られず。
なお、日本語圏で「鷲は舞い降りた ヒギンズ」は509件、「鷲は舞い降りた アポロ」は52件でした。
という訳で、「ヒギンズがアポロからいただいた」「アポロも元ネタがある」「偶然」といった辺りが浮かぶんですが真実は?
私は偶然だと思います。
米国の国鳥は白頭鷲、ナチス政権も鷲を好んで使いましたから、国の象徴で舞い降りるものとなるとどちらも鷲になるのではないでしょうか?
Excerpt: ジャック・ヒギンズの小説の題名よりアポロの月着陸後の最初のセリフとしてのほうが、実はSFファンには超有名。人類がはじめて他の天体に降りた時の言葉です。冒険小説の解説をSF系の人がやるのは希なので、そのために今まで知られてなかっただけでしょうか。
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