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2003/03/03

box TV Bros.のコラム

 町山智浩氏のコラムを読むために久しぶりにTV Bros.を読んでみました。

 問題になった『戦場のピアニスト』自体を見ていないんですが、問題になったコラムは本人が差別主義者というより、単にちょっとひねった視点で書こうとしたら大滑りしたという感じ。この映画はおすぎのCM大量放映でうんざりしていたんですが、お涙頂戴の感動大作かと思いきや、実はバリバリの戦争映画らしいのでちょっと興味湧いてきました。感動モノを期待して見に行った人は、激しい描写に目を背けるそうです。映画の日(月初めの第一水曜日)がもうすぐだからその時に見に行こう。

 で、ぱらぱら他のページを読んでいたんですが、川崎和哉氏がblogのことを書いていて、やっぱりと思ったり。BeltorchiccaTokyo Oujapanがよく見るblogとして挙げられていましたが、これらって日本に旧来からある普通の個人サイトだと思ってました。ずっと真っ白けなeno blogとかがblogらしくないですかね。Tokyo Oujapanが「外人が見た日本レポートみたいで面白い」と解説してあって、あんまりそうは見えなかったと思ったけど、もしかしてこれはBeltorchicca(外人向け)のことを言っているのかも。
※Tokyo OujaさんによればTokyo Oujaではないかという話でした。
 自分がよく読んでいた頃(1998年頃?)はデジタル系ネタが多かったんですが、TVブロスをずっと読んでいる人によれば、その手のネタを扱うコラムは減ったとか。てっきり高城剛氏とかいまだに連載しているのではないかとドキドキしてました。
 一番びっくりしたのはいまだに川勝正幸氏が連載していたことでした。この人、日本のKING OF POPかも(笑)。

おまけ:TV Bros.編集長の就職希望者へのメッセージ TV Bros.という雑誌のポジションがよくわかります。「テレビブロスを作ることがノーブレス・オブリージュかよ!」とつい思うようにネタオーラを出しているんですが、実は本気かもしれないと思わせる不思議な文。

 しかし、東京ニュース通信社が発行している媒体のなかで、TVガイドでもなく、テレビタロウでもなく、BLTでもない、ほかならぬテレビブロスで仕事をすることをあなたが志望するとすれば、前述したような自負以上の、さらに一層高い次元での「矜持」がなければならない。

 テレビブロスは、ほかのどこにもない、存在すること自体が奇蹟的な、空前絶後の媒体である。読むに価し、作るに価し、後世に残るに価する、唯一無二の雑誌である。凡百のTV雑誌とは、そこが決定的に違う。そういう雑誌を作るのだ、自分はそれにふさわしい人間なのだという、秘やかな、しかし確固たる「矜持」がなければ、テレビブロスで仕事をするべきではない。「矜持」をもつ以上、その代償として当然、他人より優れた結果を出さなければならない。それは「ノーブレス・オブリージュ」ともいうべきものである。

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/03/03 01:01  | TrackBack (0)  |  [文化]
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Comments
投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/03/04 02:46

原作者の息子さんって日本に住んでいるんですね。これだと読む機会がかなり多そう。

Yahoo! - 息子が語る「戦場のピアニスト」 「父の体験、本で知った」(毎日中学生新聞)
http://news.kids.yahoo.co.jp/20030224/20030224-00000016-maiju-kids.html

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