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2003/02/17

box 男性向け作品における少女漫画テイストの普及に関する思考メモ

男性向け作品における少女漫画テイストの普及の歴史を考えるための思考メモ。

・かがみあきらは、陸奥A子、一條ゆかりに影響を受けた。
・かがみあきらを含む当時の少女漫画好きな漫画家、外園昌也、藤原カムイなどはプログレが好きだった。プログレと少女漫画好きはなぜ重なったのか?
・かがみあきらのファンだったわかつきめぐみは、LaLaで一時期大島弓子の後継者として売り出された。
・わかつきめぐみと大島弓子を音楽の趣味から見る。どちらのイメージアルバムにムーンライダーズが関わっている。『綿の国星』『わかつきめぐみの宝船ワールド』 わかつきめぐの音楽の趣味
・椎名崇や湖東えむがわかつきめぐみのアシに入っていた流れで、ファンロードにはわかつきの流れを汲む作家が集まった。犬上すくね、志摩冬青(漆原友紀)、すんぢなど。
・大島弓子直系は石田敦子。
・谷山浩子、ZABADAK、遊佐未森、新居昭乃、菅野ようこという流れの音楽を好む層と少女漫画好きの層の関連性。
・わかつきめぐみの影響はどのぐらいあるのか? 個別の作家による影響より、そういう空気が形成されたため、作品が生まれやすくなったのかも。
・理系の少女漫画好きが好むような作品群。わかつきめぐみ、岡野史佳からエロゲーに繋がっていく。そのメンタリティとは?
(敬称略)

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/02/17 15:06  | TrackBack (0)  |  [オタク] , [注目記事]
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Comments
投稿者 : とぼふあんかる 投稿日 : 2003/02/17 20:47

「セカイ系」の記事の方で、かがみあきらの名前が出たところで、ちょうどわかつきめぐみとの関係を聞こうと思っていたところでした。参考になりました。
それから、上の記事とは直接関係ありませんが、かがみさんが亡くなる直前に富野監督とアニメの企画の打ち合せをしていたことはご存知ですか?

投稿者 : 通りすがりの者 投稿日 : 2003/02/17 23:17

「プログレと少女漫画好きはなぜ重なったのか?」の項に関して。音楽に詳しい友人に言わせると、プログレマニアとSF者は親和度が高いそうです。私はあまりその辺よく分かりませんが、キーボード奏者でSF作家の難波弘之なんて人を思い出したり。余談ですが、その友人が学生時代(80年代の話)、周りのオタクな友達を脱オタクさせるのに、プログレにはまらせるという手をよく使った、と申しておりました。

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/02/18 01:05

かがみあきら氏が富野監督と打ち合わせをしていたという話はなんとなく記憶に残ってました。大塚英志氏の文章で読んだのかなあ?
SFとプログレの関係性は、DAICON4のBGMがELOの「Twilight」だったのが象徴的でしょうか。あれのせいでプログレは脱オタクというよりオタクが好んでいたという印象が(笑)。

投稿者 : とぼふあんかる 投稿日 : 2003/02/18 01:52

かがみさんが亡くなった後に出た、「レディキッド&ベビイボウイ」という単行本の巻末に富野監督のインタビューが載ってます。
それによると、富野さんはかがみさんのメカデザインに注目して、ちょうど『エルガイム』の永野護的な役割を、『Zガンダム』の後あたりの作品でやらせたかったみたいです。

投稿者 : なりさわ 投稿日 : 2003/02/18 05:41

個人的な印象かも知れませんが、あの当時のりぼんは陸奥A子より、
清原なつのとか萩岩睦美だったように思います。
少女マンガでアレをやっていいなら、なんでも許されるみたいな、
免罪符めいた効果があったんじゃないかと。
あと、弓月光ってのもかなり大きかったですよ。
男もすなる少女マンガのコメディの地平を開いた人ですからね。

投稿者 : まみりん 投稿日 : 2003/02/20 00:53

初めまして。正直、私が酒を飲みながら
少女マンガを読む時は、大抵ELOを聴いています。
しかも、黄金期ではなく、ジェフ・リンがシンセに
傾倒していた時分の。何故なんでしょう?

投稿者 : 加野瀬 投稿日 : 2003/02/21 00:32

皆さん、いろいろ情報ありがとうございました。

>まみりんさん
いつもサイトを面白く読ませていただいてます。特にネタ文章には笑わせてもらってます。

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