2003/01/12
ネットゲームと韓国と
ゲーム開発会社の人に「ネットゲームはなかなか儲からないのに、どうしてみんなあんなにやろうとするんでしょうね?」と聞いたところ、開発会社の視点からすると「ネットゲームを作れる」というのはクライアントに対して技術力の売りになるそうで。昔のポリゴン技術みたいなもんですね。クライアントからすれば、儲かるかどうかより、ゲーム業界の流れとして「いまどきネットゲームができないとダメ」というのがあるから、その流れにのれないと厳しいということでした。
ネットゲームの場合、技術力も必要だけど、運営能力も重要だから、一社だけですべてのノウハウを持つというのは厳しそう。あと、『ラグナロクオンライン』を代表とするようにゲームをシステムで見るユーザーより、キャラクター作品の一形態としてゲームを見るユーザーが増えてきたから、そういう方向でのプロデュース能力も必要な気がします。この前の韓国で開催されたKAMEX2002に出店されていた『Mabinogi』なんかはいい例でしょう。3Dで日本のアニメ・漫画テイストなビジュアルを再現しています。参考:Korea Amuse World Game Expo 2002現地レポート(GAME Watch)
赤尾さんの日記で『麻痺怒気』となっていたけど、これ翻訳ソフトが作った名称じゃないですかねえ?(笑) まるで相原コージ氏がキャラデザしたRPG『摩訶摩訶』みたいな名前だこと。
3年ぐらい前に、CG雑誌に掲載されていた韓国制作アニメのキャラ表が中澤一登っぽい洗練されたデザインで、これからはアニメも韓国発になるなのか!と思いきや、そこまでいかなかったけど、韓国も日本と同じでアニメに人材が行かず、ゲームに人材がいった感じがします。
昔のゲームはシステムが命でキャラはおまけだったけど、今はキャラを魅力的に表現するためにシステムがあるという方向になってきているから、海外のゲーム会社みたいにゲームエンジンのみ開発していくところが出てきても良さそう。バーチャロンのシステムでガンダムのゲームが見たかったんですよ!(いにしえのゲーム系のネタ)
マイクロソフトは日本でXboxを成功させたいのなら、オリジナルゲームに開発費を注ぐより、バンダイにXbox Liveでガンダムの対戦ゲームを作らせてくれと言うべきでは。あ、『Universal Century』みたいなMMRPGはプレイの時間がかかり過ぎて一般人はプレイできないからダメです。開発コストもかかりすぎるし。
−この記事に関連しているかもしれない書籍−
−この記事に関連しているかもしれないサイトを自動でリンク−
※コメント欄で初めて書き込まれる場合でも、挨拶は必要ありません。
※その他、コメントを書き込む際はこちらの注意をご覧ください。
この記事へのTrackBack URL
※TrackBackを送った記事からのお礼としてのTrackBackは送らないでください。新しい記事を書いたので送るというのは問題ありません。
※その他、TrackBackについてはこちらの注意をご覧ください