2003/01/25
アニメのキャラデザインと声の関係
『魔法遣いに大切なこと』の菊池ユメ役の宮崎あおいって演技自体は気にならないのに、なんで違和感を感じるんだろうと考えていたんですが、このアニメのようにデフォルメ度が高いキャラデザイン(端的には眼の大きさ)の場合、ちょっとキッチュな声質やデフォルメされた演技じゃないと違和感が感じやすいんではないかと。アホ毛つきのあのキャラを見ていると、その喉からはその声は出ないだろ!と突っ込みたくなるという。よく声質の表現で「アニメ声」というのがありますが、目の大きなキャラにはそういう非日常的な声のほうが合うんじゃないかと。
『王立宇宙軍』の森本レオや『パトレイバー2』の竹中直人のように、リアル系や地味なキャラデザインなら、特に違和感を感じません。逆にリアル系デザインの『人狼』で、自爆ちゃんこと阿川七生役の仙台エリがアニメ声だったり、ヒロインの雨宮圭役の武藤寿美がクライマックスで「だって〜しょうがないじゃない〜!」と叫ぶシーンが演技過剰で引っかかりました。
最近の違和感アリアリの声といえば、『プリンセスチュチュ』のふぇみお役のパパイヤ鈴木がすごいですね。美形の男がパパイヤ鈴木の声でしゃべる様は、確かに合ってないんですが、かなり不思議な感覚というか。『ガンダムSEED』のフレッツのCMでマリュー船長のコスプレをした女性が三石声でしゃべるんですけど、これも今までなかった感覚でした。
キャラデザインからある声をイメージする「アニメ耳」はどうして形成されてしまったのか、ちょっと不思議ではあります。声優の人は劇団の人だから、演技が過剰気味な舞台演技になり、それに耳が慣らされてしまった面はあると思うんですが。
余談ですが、竹中直人は司令官とかかっこいい役をやったらすごく良さそうなんですが、誰かやってくれませんかね。
関連:[雑誌の住人] 『魔法遣いに大切なこと』から声優の話題に。掲示板でも話題が続いています。
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竹中直人は「地球防衛少女イコちゃん」で隊長さんでした。実写ですけど。
『地球防衛少女イコちゃん』ってあさりよしとお氏の漫画は読んでいたんですが、ビデオ自体はどうも見てなかったようで、記憶になかったです。
ちょっと見たくなったんですが、置いてあるレンタルビデオってなさそう…。新宿か渋谷のTSUTATA?
増田未亜だっけ?
増田未亜は二代目で初代は磯崎亜紀子です。
http://www.ponycanyon.co.jp/wtne/dvd/000517_iko.html
http://www.ponycanyon.co.jp/wtne/dvd/010314_iko.html
DVDが2回出ていたとは。スタッフ欄を見るとなんともいえません。
キリヤマ隊長(中山昭二)も出てたんですよね。
それにしても今見るとすごいスタッフクレジットだなあ。
あと三本目があったなんて初めて知りました。
竹中直人さんは結構古くから声優としても活躍してましたよ。
なぜか経歴とかには殆ど記入されてませんけど(苦笑
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