「最近のこと」目次
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●事実誤認などがありましたらご指摘ください。また予告なく過去の文章を変更することがあります。
●訂正:9706/06の文中に於いて、QuickJapanの編集長、赤田祐一氏が赤田義郎氏の弟だと書きましたが、兄の間違いでした。どうもすいません。
1997/06/30(月)
今日の禁止事項
◆会社でエヴァの話するのは禁止禁止禁止〜!
すいません、なんかウチの会社、最近特にそういう人多いんです…。他にも、UROBOROSの同人誌は10万部売れてる、とか言われて、そんな売れてる訳ねーと反論したり。会社でそういうオタク的コンフリクトが起きるのって何だか。

攻殻機動隊 ヤングマガジン
◆今週からゲーム発売と連動して「攻殻機動隊」が6回集中連載。新宿の100円雑誌売りでヤンマガを買おうとしたら、売り切れていてびっくり。やっぱり「攻殻機動隊」が載っている号は売れるのか?
 さて、今回はMacintoshの使用経験がビジュアル以外に内容にも反映されてきているのがよく判る。笑ったのは「射撃制御ソフトが5つも!?こりゃ機能衝突起こるワ」ってヤツ。またウィルスなどの設定が以前にも増して凝った作りになっており、なんかグレッグ・ベアを思い出した。それと目立ったのはアクションシーンのパンチラ全開。最近の攻殻はお色気サービスが少なかったからか?
 前回のCGによるカラーパートはデジタルのノウハウがないためか、ポスターの解像度が荒いなどひどいものがあったが、さすがにその辺は解決していた。編集部も勉強したんだね。自分の仕事の経験や周辺情報を考慮すると、講談社はアフタヌーンがデジタル化が進んでいるものの、わかってない部署はとことんわかってないようなのだ。ちなみにアフタヌーンは漫画の投稿でもデジタル入稿を受け付けている。
 3D画像と2D画像の合成にまたチャレンジしていたが、やはり違和感を感じる。くつぎけんいち氏もヤングジャンプの増刊で3Dと2Dの融合にチャレンジしていたが、3Dソフトが出力した画像をそのまま使うのはやめた方がいいんじゃないかなぁ。

互換性が低い絵
◆PSのギャルゲー「僕のプリンセス 迷宮のエフィカス」(元気)の記事がちょっとだけPS専門誌に出ていた。う、セルイラストは撫荒武吉先生じゃないのか。いやー、なんか韓国や台湾の人が日本の絵を真似したような絵でアレだ(笑)。事前情報なしで、このイラストから元キャラデザインが撫荒先生であることを見抜ける人は相当眼力が高いと思う。

1997/06/29(日)
タイムクライシス
◆6/27には「虹色町の奇跡」「ネクストキング」「ZERO DIVIDE2」といろいろ出たが、アーケードからのファンとしては当然「タイムクライシス」を購入。27日にどのゲームを買うかで、その人のキャラクターが見える気がする(笑)。
 ガンコンは前評判通り、精度が高くてヨシ。この精度の高さによって、モニターの世界との一体感が高まっている。ただ、自分のところではモニターを床置きしているので、少々照準がずれてしまっているようだ。またモニターが小さいとゲームが難しくなりそうな気がした。これはしょうがないんだけど。
 PS版はアーケード版以外に完全に一から作ったオリジナルステージが収録されており、ただの移植に終わっていない。オリジナルステージはボスの6脚走行車両やエヴァのVTOL攻撃機に似たヤツなど怪しい兵器が満載だ。
 という訳で、なんかナムコに貢いでいるような気がするが、PSはナムコマシンと思って買ったので問題ナシ(笑)。ピストル大名が出た頃なんか、マニアの間じゃ「もうナムコは終わった」とか言われていたけど、今のナムコの状況はその頃の不振が嘘のようだ。

個人的日記
◆ファミ通の「ベルデセルバ戦記」のレビューを見ていたら、平田洋という名前が飛び込んできた。どうやらマニュアルを書いていたらしく、レビュアーはマニュアルの文章を誉めていた。うーむ、徳間スト2攻略本の平田君はそんな仕事をしてたのか。ベルデセルバ戦記のスタッフリストを見た時は、栗原さんにしか気付かなかったのだが、結構知っている人が関わっているのね。

朝まで生テレビ
◆そういや、岡田斗司夫氏が出ると日記に書いていたなーと思い、ちょびっと見る。テーマは「現代日本の狂気と闇」だって。こんなあやふやなテーマじゃ全然まとまらないだろうなと思ったら、予想通りまとまらない(笑)。この時点では、まだ神戸の事件の犯人が捕まってなかったのだが、それでもバーチャルリアリティがどうとか言ってる辺り、大層何だかなー感が漂う。憶測報道するマスコミと全然変わらないね。それがあの人たちに求められている役割なんだろうけどね。
 んで知らない間にメンバーが大幅に変わっていた。インサイダーの高野氏とかいないし、昔からのメンバーといえば、西部邁氏ぐらいか。気付いたら宮崎哲弥氏と藤井良樹氏が大活躍。宮台氏は予定には入っていたらしいが結局出ていなかった。パッと見た感じ、岡田氏は百戦錬磨のゲストたちに押されていた模様。
 宮崎氏といえば、久しぶりに読んだWIREDで連載を始めていてびっくり。編集部からコンピュータと関係ない話を書いて欲しいと頼まれたそうな。で、こんなところで宝島30の限界がとか書いてて、なんつーか、こう。WIREDは論説誌になる傾向があったけど、こうなってもねぇ…。宮崎氏には「僕たちの戦争」の時、ちょっと好感を持っていたけど、今じゃすっかり何だかなー感漂うエヴァ攻撃評論家だ。ちなみに最近流行の癒やしカルチャーの一環として攻撃しているのであった。
 昔は論説マニアだったので朝生はいちいちチェックしたけど、最近はさすがに追っかける価値を感じない。といいつつ「噂の眞相」と「創」をチェックする辺りがダメ業界人だ(笑)。

1997/06/28(土)
もののけ姫の反響
◆「もののけ姫」の完成披露試写会が行われたので、"裏"日本工業新聞!!REAL NOISE/HOLY PERSONATORなどのWWW方面で感想を見掛けるようになった。おたくウィークリーで岡田氏が「ナウシカと同じ」と書いてたけど、やっぱりあのラストはそう思っちゃうよなぁ(^^;)。自分も見ながら「結局それか〜い!」と突っ込んでたし。でも、あれ以外に収拾のつけようはなさそうだし、しょうがないまとめ方だとは思う。

ゲーム系 テレビゲーマー
◆今回は一本木蛮氏にコスプレに関するインタビュー。「今更ではなく、今だからこそ、彼女に…」と書いてあったが、現在のコスプレシーンがどうなっているかが解説されていないと、一本木蛮氏の発言が理解されにくいんでなかろうかと思った。発言中に現在のシーンへの言及があったがもうちょっと解説してあると良かったのでは?
 石埜氏が編集後記でゲームとテクノを合わせた言説に疑問を感じていると書いていた。今度取り上げるというのでどう扱うか興味深い。観音丸さんの文章がまた引用されるのか? 自分はテクノを好きか嫌いかといえば好きな方なのだが、テクノでしかゲームやアニメで語れないテクノバカには何だかなー感を感じている。例えば佐藤大氏はテクノに精通しているのだろうが、そういう人に「これからのアニメの音楽はテクノしかない」と言われてしまうと、アニメはテクノのオモチャじゃねーとか思ってしまう。こういう人って一般人にもいるんだよねぇ。とあるテクノミニコミ誌でもそういうのがあったので、ウォッチング対象にしていた。アニメやゲームが好きであることをテクノの言葉でしか肯定できないというのは悲しいものだ。
 テクノバカがこれから持ち上げそうなゲームと言えば、やはり「攻殻機動隊」だろうから、このゲームに関しての発言が一巡してからが旬かも。とりあえずローリング“ファミ通よろしくテクノのレコード紹介しちゃうよーん(c)石野卓球”内沢氏が何を言うか楽しみだネ☆
 今号のテレビゲーマーはカルトゲーム特集も面白かった。「里見の謎」や「エアーズアドベンチャー」がばっちり紹介されている。あとアルトロンの恐ろしいパッケージのパズルゲーム「オリビアのミステリー」とか。しかし、テレビゲーマーは薄い人向け雑誌なのに、モノクロページは異様に企画が濃いぞ。今までテレビゲーマーはゲーム雑誌界のSPA!だと思っていたが、ゲーム雑誌界のテレビブロスというのが正解か。
 さて「ゲーム系」が面白いのはやはり実際のゲームシーンをきちんと追いかけているからだろう。例えば、リクルート・日経BP系の人脈の人たちの言葉は、なんか政治的なものばっかり感じてシラケてしまう。その点、ゲーム系は今のゲームシーンとの一体感がある。まー、単に自分のセンスと合うともいえるが。
 という訳で「ゲーム系」には期待しているので、関係者の方、頑張ってください。

1997/06/27(金)
WWWウォッチング
◆今回、数は少ないけど質が高いぞ。
・大空真紀さんのねこねこにゃ〜は、文字通り猫や猫耳がメインのページ。ほのぼの系が好きな人は要チェックだ。自分のお気に入りはトップページで鼻をひくひくさせる猫(笑)。そして驚いたことに、大空さんはなんと「モンスターワールド4」のキャラクターデザインをした人であった! 「モンスターワールド4」といえば、メガドライブの秀作アクションRPGで、今も根強いファンが多い。ちなみにアーシャやペペログゥなどのドット絵も大空さんが担当したとのこと。うう、ええ仕事してる職人さんや。いやはや「ネットは広大だわ」って感じ。
・チャチャコさんのCHACHAKO WORKSは、極上の女性同人誌系の絵の人で、ツボにはまった。失礼ながら分類させていただくとポップスマート系か? WWWでこういう絵を描く人自体珍しいのに、その上、こんな高レベルの人がいるとは…。センスのいい女性がツールを使いこなすと恐ろしいモノを作り上げるという見本である。お勧めの絵はカレンダーガールシリーズだ。どれもいいのだが、1月の牛乳娘にはやられたって感じ。牛乳パックのデザインの使いこなしがグーなのだ。画像データはIMGタグで縮小されているのでダウンしてからグラフィックローダーで見よう。
 こんなすごい人なのに気付かなかったのは、チャチャコさんが絵描き系のリンクではなく、バーチャ系のリンクの中の人だったからであろう。いるもさんの掲示板で書き込みをしてくれなければ未だに気付かなかったと思う。
 多田由美氏とか、まをまりお氏のセンスが判る人には絶対お勧め!
 その後、わかったのだが、チャチャコさんは前からチェックしていたバーチャファイター系のサークル「賢宗」の茶屋町勝呂さんだった。なんとなく、そんな予感はしていたのだが…。コミケットプレス4号の表紙を描いている人といえば判る人もいるだろう。いやはや、望月直人氏が草薙祥氏だということに気付かなかった時以来のショック…。

このエロマンガがえらい?!
◆トークショーのレポートが入る予定だったけど仕事があったので行かず。

こどものおもちゃ
◆ドロドロした人間関係を、ギャグ演出でカラっと描写するという「こどものおもちゃ」の特徴を、恋愛関係に持ち込んだ映画ロケ編、紗南が東京に戻ってからも相変わらずアツい。
 最近いいのは直澄くんだ。最初はただのイヤなヤツだったが映画ロケ編になってから、やさしかったり意地が悪かったりといろいろな面が出てすごくキャラが立ったと思う。

1997/06/26(木)
チャンネル9 ソニーマガジンズ
◆柴田亜美氏(ファミ通の連載は番外編になってから面白い。業界裏話ネタは誰がやっても面白くなるだろうけど)のアニメージュの漫画は「未来冒険チャンネル5」。「チャンネル9」はソニーマガジンズが出したED直系のゲーム雑誌だ。表紙にはビジュアルゲームマガジンと書いてある。「ハイパーネットワークス」をこそっと出した後、音沙汰がなかったが、こういう形になったらしい。
 必読なのは飯野閣下の2万字インタビューだ。2万字インタビューってRockn'On Japanかい(笑)。ここで、飯野閣下は「雑誌やネットでの自分への批判は大抵読んでいる。そういうのを読むと自分がどうすればいいかわからなくなるんだ」なんて事を言っている。むー、飯野閣下らしからぬ弱気な発言。じゃGameJapanでの対談にあった「悪口のないゲーム雑誌があるといい」というのは単に自分への悪口を読みたくないからなのか? それだったらひどいよ(^^;)。
 「チャンネル9」は、飯田和敏氏とかが監修に関わっているんで、その辺が嫌いな人は避けた方がいい雑誌かもネ☆ チャンネル9での飯田氏の文章はあんまり面白くないし。じゅげむの文章は結構面白いのになぁ。WWWを見たら新作をNINTENDO64で開発している模様。やはりマリーガルは64テコ入れ組織なのか。

1997/06/25(水)
情報発信基地!
◆ずーっと昔にSPA!の「情報発信基地」というCMのキャッチコピーを見て笑い転げた記憶があるなぁ。この恥ずかしいコピーがあの恥ずかしいCMナレーションに載ってきたので思わずツボを突かれただけなのだが。
 それはさておき、SPA!の「今週の顔」でゴッホ今泉というイラストレーター(アメコミ風のタッチで、ビッチでグラマラスな女性を描かせたら右に出る者なしのイラストレーター、だそうだ。ところで「ビッチ」って売女という意味だと思うんだけど?)が「エヴァンゲリオンが騒がれている状況は本当に頭にくる。エンターテイメントなら完全なものとして出すべきだ。だから、一番の問題は、作っている人以上にそれを評価してる人たち。あんなものを見るぐらいなら、KING OF CULT SHOW(「未来世紀ブラジル」「ロッキー・ホラー・ショー」「ヤング・フランケンシュタイン」の上映会)を見て勉強しろって言いたいね」とかいって、いちいちエヴァを攻撃していて笑った。ところでこの人、宅八郎氏に似てる気がするぞ。宅八郎氏もベースはクラブ系の人だから似るのかな?

ギフト最終回
◆別に見なきゃ損というドラマではないのだが、一度見てしまったので、どういうオチがつくか気になって最後まで見てしまう。キムタクが届けようとしたものがちゃんと明らかにされて綺麗にまとまった最終回であった。
 官僚の力関係が話の影の軸なのに、その辺は結局都合のいいブラックボックスにして話をまとめてしまう辺りなどに、飯田譲治氏の脚本の力量を感じるが、唯一評価したいのは携帯電話の使い方。「沙粧妙子」のラスト付近で浅野温子氏と佐野史郎氏が群衆の中で携帯を通して会話するシーンは面白かったしね。でも、「ギフト」で三年前の登場人物たちが皆携帯を持っていたのはちょっと違和感アリ。こういうディテールを気にするのはホイチョイ・プロダクションぐらいかもしれないけど。

1997/06/24(火)
新・天地無用
◆予告で予想した通り、やはり作画よし。作監は辻武司氏ではなく、中沢「エルハ」一登氏だった。本家作監という訳か。今回はいつものように小気味いいアクションとともに、妙な広角画面なども多用。まるで「ご近所物語」のようだ(笑)。やっぱりビジュアル的には今期一押しアニメである。話はアレだけど。第1話、2話のLDは\1980と安いから買ってみたいのう。で西岸良平顔の静止画を楽しみたい。
 KE-Nさんの日記でも今回の回を誉めていてニヤリ。

ユリイカ増刊村上龍特集
◆村上龍氏の作品は「愛と幻想のファシズム」ぐらいしかまともに読んだことはないのだが、興味はあったので、つまみ読み。ラストの村上龍作品紹介を読んで、今後読んでみたい作品を決定。必見なのは村上龍の創作メモだ。「ヒュウガ・ウィルス」などの創作メモがカラーで掲載されている。やっぱり、このぐらい細かいメモを作ってるのかと納得。

消えた漫画家 相原コージ&竹熊健太郎
◆サルまん新装版発刊記念として、ビッグコミックスピリッツでこんな記事が。最初に、大泉実成氏のレポートが入り、その後、サルまんが始まるという凝った作りである。さりげなく、大泉氏のセリフに「小学館許さん」とか「アヤナミ萌エ〜」なんてのが入っていてナイス。でも「萌エ萌エ」とカタカナで表記されるとなんか外人の発言みたいだ。
 んでビッグコミック刊行物データベースが出来たことを知る。まだ工事中のところも多いが、なかなか役立ちそう。早速「以蔵のキモチ」を描いていた人の下の名前が判らなかったので調べたら、ばっちり判って役立った。

1997/06/23(月)
青年漫画雑誌ウォッチング
ビッグコミックオリジナル 青年誌の中ではヤングサンデーに並んで読み甲斐のある漫画が多いこの雑誌、最近は村上もとか氏の「龍-RON-」がかなり展開していて見逃せない。「龍-RON-」は面白いので一度、最初から読んでみたいが、既に十何巻も出ているコミックスはさすがに買う気は起きない…。漫画喫茶にあるなら読んでみたいね。今号は休載だが浦沢直樹氏の「MONSTER」もとうとうヨハネとの対決が近づき、佳境に入っている。
ヤングサンデー 「黒い羊は迷わない」が再開。今後の展開を期待させる再開第一話だった。そいやヤングサンデーの増刊で「以蔵のキモチ」を描いていた佐藤宏之氏が連載していてびっくり。
ヤングマガジンエグザクト 安達哲氏が新連載を開始。今度の話は小学生と教師モノなのか? いまのところ、まだテンションは高くないが、徐々に高くなっていくのだろう。

1997/06/22(日)
久しぶりにロフトプラスワン
◆去年は相当ロフトプラスワンに通った記憶があるが、今年は1月に行った以来、全然行ってなかった。その時のトークは立川談之助氏のロリコントークショーだったのだが、一緒に行ったあるロリコン漫画家(変な表現だと思うけど通称として)の人が憤慨していて大層恐かった記憶がある(^^;)。
 そんなこんなで縁の薄くなっていたロフトプラスワンだが、「噂の眞相」のスケジュール表を見るとちょっと気になるトークが。
6/27(金) メンズリブ東京Vol.6「このエロマンガがえらい?!」
出演 山本夜羽/玄田生(漫画家) 豊田正義(メンズリブ東京代表)
GUEST しのざき嶺、陽気婢(予定)、きょん(予定)
注:どうやら陽気婢氏は出ない模様(情報提供 川嘘修一郎さん)

7/2(水) 「同人誌に群がるバカ野郎ども」〜コミケの季節がやってきた!!〜
有馬P太郎「エロ漫王」作者、同人作家(大手らしい)
GUEST マル秘事情通多数
 とまー、なんか妙にオタク系なイベントが多いのだ。実は4/13に山本夜羽氏と希有馬氏のエヴァのトークショーがあったのだが、さすがにエヴァはもう満腹なので行かなかった。でも、今回、特に同人誌の方はどういうネタを披露するか気になるので行ってみる予定。

1997/06/21(土)
誘拐
◆東宝三作品共通チケット\900ナリを2枚買っておいたのだが、もののけ姫は劇場であと一回見ればいいだろうと思い、結構評判のいい「誘拐」を見に行く。結論:やっぱり日本映画だ。
 身代金受け渡しをTVで完全中継させるというネタで観客の興味を惹かせるというアイデアは面白いし、プロットもいい。しかし、プロットがウェット(お涙頂戴とか人情話)なのに、演出もウェットなので、もうベタベタにウェットなところが日本映画なのだ。まー監督が大河原孝夫氏という日本映画王道の人だしねぇ。
 自分はウェットなネタも結構好きなんだけど、演出はドライな方が好きなクチだ。ドライな演出というのは、いわゆる海外小説のテイストである。日本の作家だと、山田正紀氏、浦沢直樹氏辺り。単純に喜怒哀楽の感情を露出させるのではなく、小道具やちょっとした行動で人間の感情をうまく表現する、といったところか。で「誘拐」は当然ながら、そんな気の利いた演出はない。何よりクライマックスの真相を説明するシーンで永瀬正敏氏が泣きまくる。ほんとにただ泣くだけ。このシーンで相当退いてしまった。
 また、大文字の社会批判がプロットの底にあるということで、岡本喜八氏の「大誘拐」に通ずるものを感じた。「大誘拐」はそこそこ面白かったけど、ベタ誉めする人の気持ちはわからない。戦争で被害を受けた庶民の復讐の物語である、とか言われてもねぇ…。もっとも昔の岡本映画はもっと面白いという話だけど。
 総評で\900ならそこそこ満足できる映画。とにかく自分がよく知っている場所を大人数の群衆が走る、という映像は十分楽しませてもらった。新橋のガード下まで出て来るんだもの(笑)。
 予告を見ていて初めて知ったのだが「学校の怪談3」って監督が金子修介氏なのね。こんな仕事をしていたとは。

1997/06/20(金)
今月のパクリ大賞
◆今月のアニメージュを買った人は付録のGGG秘密白書の16pを見よう。そこに米軍の攻撃ヘリAH-69アナコンダーの設定が載っているのだが、パトレイバー2の攻撃ヘリ「ヘル・ハウンド」にそっくり。
 ビデオで早速確認してみると、実際に作画された姿はあまりヘル・ハウンドに似てなかったが、やはり横に大きく張り出したスタブウィング(武器を搭載する翼)と下に伸びた垂直尾翼はヘル・ハウンドの特徴といえよう。でも、設定書だとめちゃくちゃ似てるんだよなぁ。こういうのをオマージュって呼んだら犯罪だ(笑)。
 個人的にはこのパクリは、武/田/ゆ/う/い/ち氏が「爆走ハイスクール」で主人公が兵士達に止められるるシーンの構図をアップルシード3巻からまるごとパクっていたのに近いショックがある。武/田/ゆ/う/い/ち氏は「エクスプローラーウーマン・レイ」(岡崎武士)からもパクっていたりしたしなぁ…。
 ちなみに、ヘル・ハウンドはアーケードのSTG「ストームブレード」のデモでも思いっきりパクられていたので人気者なのだろう。

1997/06/19(木)
WWWで同人誌(データだけど)が買える
◆日経のWWWで同人誌の有償提供なる記事が。よくコミケでチラシを配っていたNet Comicが本格的に動く模様。現時点では同人誌のラインナップを見ると大丈夫だろうか?と心配したくなる。こういう商売には人気サークルが必要不可欠なので、成功するかどうかは今後どのような同人サークルが集まるかによるだろう。だから、LLパレスみたいにエロパロメインでオリジナルもいれる、みたいにしないと、商業ベースにはならないんじゃなかろうか、という気がする。
 あと画像のデータ形式がFIFというのが珍しい。FIFは拡大してもデータが荒くならないのがウリだそうだが、拡大した時、妙に遅いのでデータを再度サイトから転送している?
 んで人間gooのまさしろさんから似たようなサイトの情報を聞く。
COMIC FARM はいすのう氏と野垣スズメ氏の絵が良かった。「フリーなページ」の「CG・イラスト」で見られる。
サイバーぱそけ エッチなCG集のプレビュー画像を見て、オリジナルが見たい人はQ2にアクセスするというシステム。アニメキャラやゲームキャラのエッチが見たい人向けだから、興味は湧かず。

1997/06/18(水)
もののけ姫
◆さっそく試写会で見てきたナリよ。いやはや、こりゃ宮崎アニメの集大成といった感じの大作アニメですわ。時間も2時間15分あるしね。いろいろ思うことはあるけど、公開前なのでまだ言及しない。とにかく、あともう一回は観てみたい気分。
 試写会でもらったパンフレットに宮崎駿氏のコメントが載っているのだが、ラストのセリフが明かされていてちょっと拍子抜け。多分このコメントは普通のパンフレットにも入るだろうから、事前情報ナシで観たい人は注意すべし。
 作画に関しては、歴代宮崎アニメの中で最高の13万5000枚のセルを使ったということで、動く動く。随所にフルアニメーションのパートがあったしね。あとはCGパートの自然さが印象に残った。「ノートルダムの鐘」を観て、CGのうまい使い方に感動したが、今回の「もののけ姫」のCGの使い方も人間の作画パートとちゃんと溶け込んでいてグーよ。
 美術もジブリの美術監督クラスの人間を全て集合させたことはあり、素晴らしい出来。そして、これらハイレベルの作画と美術は、勝手に自己主張するでなく、架空の「もののけ姫」の世界に圧倒的な存在感を与えている。「走れメロス」もポリスという都市に存在感を感じたが、「もののけ姫」の存在感もすごい。これは取材の成果なのか?
 面白かったのが、声優がみんな俳優ばかりになっていること。本職の声優は島本須美氏ぐらいしか残っていない。島本須美氏は宮崎アニメの常連キャストだが、やはり宮崎氏は何かこだわりを持っているのだろうか?
 ともかく見応えはバッチリある映画なので、宮崎駿氏のパンツを脱いだ姿((c)庵野秀明氏)を自分の眼で確かめましょう。

1997/06/17(火)
新・天地無用!
◆今週は作画が悪かったが、先週はキャラも設定にちゃんと近いし、よく動いていた。予告を見ると作画がいいし、アニメージュによれば作監が辻武司氏だし、隔週で作画がいいアニメなのか? 今期のアニメで気持ちいいアニメートを見せてくれるTVアニメは天地ぐらいしかないんだよなぁ。

庵野秀明氏の次回作
村上龍氏の「ラブ&ポップ」を実写で撮るそうな。これって女子高生の援助交際モノなんだっけ? 実写はアニメよりスタッフのコントロールが難しそうだけどアニメ畑の人が実写でどこまでやれるのだろうか?

1997/06/16(月)
秋葉原でお買い物
◆秋葉原をサクっとまわってみる。サトウムセンでPSの「にとうしんでん」が\1000だったので購入。なぜか実写オープニングなのでビビる。闘神伝2からの伝統なのくわっ!? んでゲーム本編は…30分で飽きる。デフォルメキャラのソフィアが乳を揺らしていて制作者の執念を感じた…。\2000で買ったら負けた気分だったネ☆
 またPSの「スターグラディエーター」\1000ナリも発見したので購入。今度はカプコンのゲームらしくちゃんと練り込まれているのでなかなか遊べた。カプコンはSSの「ヴァンパイアハンター」といい、値崩れする不幸なゲームが多いなぁ。
 これで、あと「幻影闘技」「ライトニングレジェンド」辺りを揃えれば、PS B級3D格闘ゲームは揃うか。元気の神話ゲー「FIST」も\1000だったら買ってもいんだけどねぇ。あ、KING OF B級の「闘神伝」も買わないといかんか(笑)。
 LAOXのゲーム館でABさんが絵を描いているというアスキーのバイオハザードの本とバウンティーソードの本を探したけど見つからず。代わりに買い忘れていた相沢美良さんの「相沢美良アートワークス ギリシア・ローマ女神」と「サイバーボッツ設定資料集」を見つけたので購入。カプコン画集もまだあったので購入してない人は走れ! 光栄のガングリフォン本も1冊だけあった。

1997/06/15(日)
スターウォーズ特別編
◆スターウォーズ特別編を見に行く。そっかー、もう20年前の映画なのか。でも、あんまりチャチさを感じないのはスゴイ。でもやっぱりレイア姫はフケ顔なので嬉しくないぞ(笑)。新作シーンは、生き物系が多かった模様。あとラストのデススターの爆発が衝撃波の出るLIGHT WAVE爆発になってた。映画を見終わった後、みんなで言ってたのだが、ワイアーフレームのデススターはリメイクしてもいいんじゃないかなー。でもワイアーフレームだからこそいいのかもしれん。「スターブレード」でもそんな感じだったし。
 あと、もののけ姫の予告が見れて満足。めちゃ動いてた。試写会に潜り込みてぇ。

アニメージュ7月号
◆いわゆるハイクオリティ系のアニメーション(俗にいうジャパニメーション、この用語を使って岡田斗司夫氏にバカにされよう!)の新作情報が載っててグーよ。ついでに幾原氏&榎戸氏対談はウテナを深読みするためには必読。自分は本編より、この人達の発言の方が面白い(笑)。
 で、ジャパニメーション記事だけど、沖浦啓之氏や森本晃司氏、今敏氏の新作情報が盛り沢山。
 人狼のキャラはほんと忍空だなぁ。そりゃ忍空のキャラデザの人がやってるんだから当たり前なんだけど(笑)。忍空はやたらとアクションシーンがかっこよかったので、たまに見ていたのだが、当たりの回が少なかったので、当たりの回だけ見直したいのう。
 今敏氏の新作は、原作が竹内義和氏だったり、キャラ原案が江口寿史氏だったりと期待できない要因も多いのだが、どうなることやら。アニメでの江口氏に好感を持ってないのは「老人Z」の後遺症ナリ。北久保氏の作品の中では一番ダメだったのじゃよ〜。大友系アニメなのにビジュアルで印象に残るシーンがなかったのが自分的な敗因であろう。
 この記事を読むと、パトレイバー3の監督は高山文彦氏に決定した模様。
万国のオーガス02ファンよ、喜べ!
 という訳でアニメージュらしくいい記事であった。

1997/06/14(土)
同人誌のお値段
◆手元にあるいらない同人誌を売ろうかと思って、同人誌ショップをいろいろ見る。最近、秋葉原の虎の穴の同人誌の値段がすごいというので、DOS/Vパラダイスの上の店を覗いてみると、センチメンタグラフィティの原画を担当している水谷とおる氏の「友達じゃない恋人じゃない」が4万円! 水谷氏の他の同人誌も1万5000円と高額だ。ショーウィンドウを見ると、撫荒武吉先生の「(0.0.0)」と「(0.0.0)(0.0.1)」が4000円だった。プレミアがつきはじみているというの!?
 それから池袋のK-BOOKSに。こっちだと、水谷とおる氏の同人誌の最高価格は2万円とまだおとなしい。でも在庫が切れていたけど。んでショーウィンドウでCHOCOさんの「EVA FIX」2000円を発見。
 何はともあれ、セチグラバブルを強く感じた日であった。

6/14のハンマープライス
◆気付いたら午前0:00だった…。すいません、どんな商品が出たか教えてください(^^;)。と思ったらぼのやまさんから「出なかったよ」という情報が。放送日が違うんだろうか?

1997/06/13(金)
戦慄の設定画
◆もう見た人も多いだろうが、、やはりこれは書いておきたい。
ときメモ2のラフ設定ヘボ過ぎ。あのレベルのままゲームのグラフィックになったら、いくらときメモファンでも退くぞ、アレは。企画の立石氏が描いた絵なのだが、こんなヘボい絵を載せる意味がようわからん。PS専門雑誌を見ると載っているので興味のある方はどうぞ。
 にしても、PCエンジン版のときメモを作った後、コナミを辞めた企画の立石氏がコナミに戻っているとはねぇ。コナミも出戻りを許すようになったとはまるでアスキーのようだ(笑)。世の中にはPS版やSS版のときメモには立石氏が関わってないから、「本物ではない」と主張するときメモファンダメンリストがいるらしいが、彼らはときメモ2に対してどのような対応を取るのだろうか?

WWWウォッチング
◆絵描き系のWWWでよかったところをピックアップ。
・ばいと屋某さんの東風は、シックな色合いが印象的なページだ。CGも落ち着いた雰囲気のものが多いが、自分は勢いのある線の春麗がお気に入り。
・園部一晶さんのDYMAXION WORK SHOPはSF系のイラストがいい感じのページ。ホットミルクで活躍中の方。デッサンしっかり系で空間を感じさせる絵は見ていて気持ちいい。園部さんが同人誌で描いた漫画も登録されている。ちなみに18禁よ。
・草薙ぼーのさんのKusKusは、士貫智志氏や小川雅史氏の絵が好きな人にはお勧め。

1997/06/12(木)
6/14のハンマープライス
◆なにやらエヴァものが出るらしい。どうも、深夜の番組は見逃しがちなんで、見逃したら、誰かレポートしてください(笑)。Dの遺伝子も見る打率低いし(^^;)。

WWWウォッチング
よしおさんが、この前書いた文章を改稿していた。場所はこちらで。

1997/06/11(水)
GAS BOOK
◆士郎正宗氏のイラストがカバーのGAS BOOKなるCD-ROM本?が気になっていたのだが、\3500と高いので敬遠していた。ところが、会社のデザイナーさんが素材集として買っていてラッキー。CD-ROMとブックレットという構成なので、とりあえずブックレットを見ると、テーマが機械ということでモビルスーツやら何やらアニメ系のメカが載りまくっている。デザイン系のミニコミ誌の人が作っているだけあって、デザインはかっこいいのだが、文章はあんまり…。おまけにCD-ROMの中身もWWW上でのレポートを見る限り、あんまり期待しないほうがよさそうだ。

GAME NAVI 新声社
◆隔週刊だったこのゲーム雑誌、編集部員が足りないという理由で以後合併号として実質月刊になるそうな。売れてないからというよりは、この理由の方がまだマシに見えるからか? にしても新声社のコンシューマーゲーム雑誌はことごとく討ち死にしている。
 あ、もはや旧聞だがBNNが丸紅と組んでゲーム雑誌を出すそうで。どーなることやら。

オウムとエヴァ
◆オウムとエヴァを絡めたギャグはたくさんあったがなんと本家がやっていた。http://aum-internet.org/aum1/circuit/aumeva/evax.htmlを参照のこと。リンクは怖くて張れませ〜ん。

1997/06/10(火)
WWWあれこれ
◆いつものようにリンク辿り。ここへのリンクは自由に張っちゃってください。張ったらここでネタにしますから(笑)。
BIG☆BURNさんのConstant Draemerのリンクで「ゲームレビューが素晴らしい」と書かれているけど、ゲームレビューはほとんど書いてないような(笑)。ちなみにマジカルチェイスのサウンドはバトルガレッガの人が担当したという話を聞いたことがあると書かれてましたが、「マジカルチェイス」のサウンドはYmoH.Sさんこと崎元さんですがな。この方は「オウガバトル」や「タクティクスオウガ」「疾風魔法大作戦」「蒼穹愚連隊」のサウンドを担当している有名な人。「バトルガレッガ」は元NMKで現在ライジングのさんたるるさんで、過去に「雷龍2」「ラグナロク」などを担当。この辺が混同されて、たまに「バトルガレッガのサウンドの人はタクティクスオウガの人」という変な話が流れたりする(^^;)
 余談だが、WWWで個人が作っているスクウェアのスタッフリスト(注)があるのだが、そこでフリーの崎元さんと岩田さんというオウガサウンドコンビが知らない間にスクウェアの社員になっていたのには思わず笑ってしまった。発見した時は、Eメールアドレスを持っていなかったので指摘しなかったけど、その後見たら直っていた。
 注:ここはリンクするなと書いてあったのでリンクしない。The Earthというところなので興味のある人はサーチエンジンなりゲーム関係のリンク集で探して。ここを読むと、自分がよく言う「学生が作るゲーム系WWW」の意味がわかると思う。
本田透さんの掲示板から白旗を発見。掲示板で自分にオタクウォッチャーなる肩書きがついていた(笑)。ここの特色は電波(注:リーフのゲームにあらず本物様)リンク。電波系WWWはたくさんあると思っていたが、根気がなく、探していなかった。しかしここのリンク集を辿れば、楽に電波系のWWWに辿り着ける。変なモノ好きのまさしろさんは当然行くべし。

1997/06/09(月)
誰が読んでいるか判らないぞ、このWWW
赤田義郎氏から訂正のメールをもらう。ここの文章は該当者本人に読まれる事を意識して書いてはいるけど、まさか赤田氏がこんなオタクページを読んでいるとは思わなかったのでびっくり。んでアクセスログで時々見掛けるsqla.comがスクウェアUSAであることを知る。

海外ゲームはみんなアメリカ制作だというの?!(あいからずウッソ)
◆相変わらず仕事でゲーム雑誌を読みまくっているのだが、ゲーム雑誌での海外ゲームの認識がなんかひどい。というか、海外ゲームはみんなアメリカ人が作っていることになっているのだ。
 例えば、ピーターモリニュー率いるブルフロッグが制作した「Magic Carpet」をファミ通のレビュアーが「アメリカ人はなんで飛ぶのが好きなんだろう」なんて寝言を書いていた。ブルフロッグはイギリスのソフトハウスだっていうのに。
 まさか、こういう人は「TOMB RAIDER」を制作したイギリスのCORE DESIGNまでアメリカだと思っているんじゃなかろーな? そうだったらダメ過ぎ。「ALONE IN THE DARK」のInfogramはフランスだし、「Wipe Out」や「DESTRUCTION DERBY」のPsygnosisはイギリスだ。という訳で意外とアメリカのゲームというのは少ない。まったく雑誌だというのに平気でこんなウソ情報を流すのはやめて欲しいものだ。というかマスコミなんだからメーカーに聞いたりしてちゃんと調べて書け〜。
 余談だが、海外ゲーに甘い雑誌の存在に気付いた。雑誌というかライターなのだが。例えば、ハイパーPSで後藤勝氏がTOMB RAIDERを「(客観評価で)10点を付けざるえまい」なんて書いていたりする。まあ、間違っている記事よりは全然いいんだけど…。海外ゲームファンはこうやって純真な読者をだまして数少ない味方を作っているのだろう(笑)。
注:もちろん、TOMB RAIDERはいいゲームだと思うが、客観評価で10点満点ではないだろうということ。
アニメーション研究会連合第33回合同自主上映会
◆6/15にアニ研連の上映会があるそうな。詳細はこちらで。アニ研連の上映会には2年ぐらい行ってないんだけど、この上映会でウケる作品というのはパロディばかりで、オタクは分かり易いパロディに弱いんだなーということを再認識させてくれた。

1997/06/08(日)
WWWウォッチングあれこれ
◆ここ最近のWWWウォッチングの成果。
リンク先から辿っていって、5.H.P.ゲゼルシャフトという同人サークルのWWWを発見。いい意味ですげーバカ。ポヨ=ナマステさんの高橋陽一アシスタント日記は面白過ぎる。
よしおさんが、GOLDENBATさんがWWWを閉鎖したことに対してこんな文章を書いていた。同時に辛口批評に対しての意見も。
王立宇宙軍のディープなページを発見。更にそこの掲示板自分とこの掲示板の話題を発見。興味深い事を書いていたので、ぜひともこっちの掲示板に書いて欲しかった。
さーむらさんの掲示板で、さーむらさんが自分の陰口を書かれている隠し掲示板を発見したとレポート。陰口を書いていた方も反論していた。その中で自分が掲示板に書いた「プロなら言葉ではなく仕事で結果を示して欲しい」」という書き込みがなぜか引用されていたが、さーむらさんはいずれ仕事で結果を出してくれる人だと思う。だからこそ会社を変えたんだろうしね。
ヘビーなネタが続いたので最後は爽やかなページを紹介。おじゃるのけんたさんの映画・小説・ゲームのヒロイン探究ページは、爽やかなイラストとヒロインに関する興味深い分析が同居している心地いいWWWである。

モーニングとアフタヌーン
◆モーニングが表紙をリニューアルして、かなりすっきりしたデザインになった。んでデザイナーが誰かと思ったら田島照久氏! うーん、モーニングと合わないぞ(笑)。
 あとアフタヌーンで「プリティヨーガ」(稲留正義)という連載が始まっていたのだが、これがまたすげーキツい絵。キツいというかフリークス系の絵? この漫画の絵には、村上隆氏(4コマ漫画家じゃなくて現代美術家のほう)のように、今の漫画の絵を真似ては見たが、なんか違うという居心地の悪さを感じる(←勘ぐり過ぎ)。あとギャグセンスがコミックコンプで「ヤンキー」を描いていた山本よしふみ氏に似てる気がする。
 「カームブレイカー」というヘボ漫画に続き、こんな漫画が始まるなんて、アフタヌーンのオタクセンスは10年ズレているのかもしれない。「カームブレイカー」って露骨に80年代だしね。アメリカに行けばウケそうだよなぁ。

1997/06/07(土)
ガンダムバーチャロン in ゲーム系
◆TVゲーマーの「ゲーム系」、今号はガンダムバーチャロンをテーマにセガAM3研のワタリ氏にインタビュー。主旨はガンダムバーチャロンの登場を熱望する人への批判である。そういう人々を亙氏は「ボクチャン」と称していた。印象的には、ModelGrafixでのインタビューをより過激にしたという感じで、アグレッシブなゲーム系らしい記事であった。
 前号の予告でガンダムバーチャロンという文字を見た時、観音丸さんを連想していたのだが、なんとあの文章が転載されている。でも、本来身内に向けて書かれたという文章が、公の場所に載ると、おバカなユーザーが大量に寄って来そうだ。
 鬼谷会の日生会長も読んでいるゲーム系(間違いの指摘をしてきたそうだ)、これからも目が離せないぞ。

1997/06/06(金)
スクウェアあれこれ
◆いしかわじゅん氏のWWWを発見。ちょっと読んでみると、横山宏氏が現在スクウェアで制作中のCG映画のデザインをやっているという。ということはメカもの映画なのか〜? いやはや最近のスクウェアはメカ度が上がりまくってるなぁ。
 SIGRAPHに出展する予定のONYXのチョコボゲームって企画が元マガジンハウスで元セガで兄がQuickJapanの編集長という赤田義郎氏(要はLAST BRONX作ってセガを辞めた人)だったのか。自分から見ると、すげーギャンブルに見える。いや、これは現状の安定に満足しないスクウェアのギャンブル精神の現れなのかもしれない。そう、例えるなら、セガが永野護氏に2億円落とすような精神だ。いや、漢だねぇ。

1997/06/05(木)
黒い羊は迷わない 落合尚之 小学館 \510
黒い羊は迷わない◆オウムに影響を受けて始まった漫画といえば、ヤングサンデーの「チャイルドプラネット」などいくつかあるが、ヤングサンデーの中にはもう一つの傑作として「黒い羊は迷わない」がある。連載中は全然話題にならず、連載も一時休止となってしまった。そんなマイナーな漫画がやっと単行本化された。次は連載再開に期待。
 お話は、カルト宗教の信者だった少女が羊狩りと称して、新興宗教の信者が集金した金を奪うところから始まる。しかし、ある宗教団体の表に出せないヤバい金を奪ってしまった彼女は、この団体に追っかけられ、元デプログラマー(脱洗脳者)で現在詐欺師の曜堂のところに転がり込む。曜堂はある教団の教祖をデプログラムして、教義は嘘だったと告白させるところまで追い込んだという過去を持つ。しかし、その行為によって壮絶な事件が起きてしまった。その教祖の姿を見た信者たちは団体は内部分裂を起こしてしまい、内ゲバを起こして崩壊してしまったのだ。そして少女はそこの信者で現場に居合わせたのだった。曜堂が教団崩壊の原因を作ったことを知った少女は…。
 この設定を読んで興味を持つような人ならお勧めの漫画である。しかも、ちょうどこの単行本で一つの話が終わっているので話的にも満足しやすいハズ。
 デプログラマー話といえば、いとうせいこう氏の「ワールズエンズガーデン」を思い出すが、話的に何とも納得にいかない終わり方だったので、自分は「黒い羊は迷わない」の方が気に入っている。でも「ワールズエンズガーデン」も、チーマーがムスリムの格好をするとか設定で面白い部分はあるんだけど。
 絵を見ていると、「のぞき屋」の山本英夫氏を思い出すラインがあるのでアシスタントをしていたのかもしれない。
(c)落合尚之・小学館

1997/06/04(水)
オタクナビゲーター
◆久しぶりに知らないリンク先を発見。川嘘修一郎さんのページだ。自分の後について回ればいい物を拾えるとはオタクナビゲーターとして嬉しい限りである。また、ありすがわ狂介さんや望月直人さんにリンクの質の高さを誉められたが、オタクたるもの眼力はしっかり磨いておきたいものだ。
 しかし、この眼力というのも若さ故のものかもしれない。年を取ると、若い者から最近の流行を聞いて、さも自分が発見したかのように言ったりしそうな気がする…。

続・第三書館のエヴァ本
◆第三書館のエヴァ本を仕切っている森川嘉一郎氏のWWWを発見。なるほど、こういう人なのか〜。大学の院生だから当たり前なんだけど、文の書き方が大学の論文!って感じ。
 ここの建築関係のリンクで建築同人誌[A]というWWWを発見。大塚英志氏や都築響一氏、野田正彰氏へのインタビューなど力作の企画が多い。

1997/06/03(火)
ここにアクセスする人
◆ここのアクセスログを見ると、*.co.jpからアクセスしている人が結構いる。一番目立つのはimpress.co.jp。またascii.co.jpやcapcom.co.jpも目立つ。この辺は誰がアクセスしているのか想像がつくのだが、hudson.co.jpやらnamco.co.jp、koei.co.jpになると予想がつかない。そして気になるのが、impres.co.jp並のアクセスを誇るaxela.co.jpである。よくテレビゲーマーのゲーム系のネタを書くから読んでいる? にしてもアスキー分裂系の会社が多いのはなぜ?(笑) softbank.co.jpとかあってもよさそうなのに。

こどものおもちゃ
◆録画していたこどちゃを見る。初期クールのようなドライブ感はあまりないものの、話でどんどん見せる最近の「こどものおもちゃ」であるが、4クールのラストに続き、またもや泣かせてもらいました。手紙と携帯電話ってのがうまいねぇ。
 ところでぜんじろうと玲はなんで携帯電話のことをPHSと呼ぶんだろうか?

アーマードコア体験版
◆TECH PLAYSTATIONに体験版が収録されているのだが、やっぱり出来が良い。ただし素人っぽいナレーションはやめれ。面白いのはアナログパッドの振動機能に対応しているところ。砲撃を喰らうとビリビリきますぜ。

1997/06/02(月)
角川のアニメ雑誌
大森望氏の日記を読んでいたら、噂にのぼっていた角川の新アニメ雑誌の創刊号に載る座談会のレポートがあった。その座談会のメンバーも面白いのだが、何より笑ったのが新アニメ雑誌のタイトル。冗談みたいな名前だがなんと「Newtype Mk2」だって。これが高年齢向けアニメ雑誌のタイトルだとすると、子供向けのはNewtype Zだったりするんかね。

元気のギャルゲー
◆ファミ通を読んでいると、巻頭のExpressに元気が出すPS用恋愛シミュレーション「僕のプリンセス 迷宮のエフィカス」用の声優オーディションの記事があった。他の雑誌でこのゲームの記事を見たことないので初公開ということになるのだろうが、初公開の記事が声優オーディションというのも何だかアレ。ちなみにWWWにこのゲームの情報はないので行ってもしょうがないナリ。黒田愛美氏はミニスカポリスに出て鼻の下伸ばしている場合じゃないッス!
 そしてそこにゲームのビジュアル設定が小さく載っているのだが、あれ? どこかで見たような絵が。もしかして撫荒武吉先生?

1997/06/01(日)
好きとか嫌いとか最初に言い出した奴ぁ誰かのう? のう、ファー様…
◆恋愛ゲーを「TO HEART」しかプレイしたことがないぼのやまさんのために、まさしろさんが「ときめきメモリアル」を持ってくる。漢の本名プレイかと思ったら、まず様子見プレイということで織田信長にするぼのやまさん。あだなはのびちゃんだ。プレイヤーのセリフが出てくるたびにあのチョビ髭顔が脳裏に浮かんでしまい、内閣総理大臣織田信長状態。
 プレイ中、ぼのやまさんは悶絶しまくっていたが、相変わらずときメモ初経験の人間のプレイを見るのは興味深い。思えば、初めてときメモを見たのは、ROM^2版が出て間もない94年のとあるゲーム会社の開発室だったが、その時は皆で「こいつ、俺様にラブラブだぜ〜」などと言いながらプレイを見ていた。当時はこんなゲームを本気でプレイするのは恥ずかしいという思いがあったのだろう。OPを見た瞬間、みんなでコナミが壊れた…とか言っていたが、まさかコナミの代表タイトルになるとは思わなかったよなぁ。
 そんなこんなで、今後ぼのやまさんがどのような動向に出るのか注目されるのであった。と思ったら本人のWWWに独占告白「いまだから明かせる僕がときメモをプレイした理由」( JUNON広告風)が!


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