「最近のこと」目次
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最近のこと New Topics
●事実誤認などがありましたらご指摘ください。また予告なく過去の文章を変更することがあります。

1997/04/30(水)
こみけでナイト
◆水曜日深夜に千葉テレビでこんな番組が始まったそうだ。タイトル通り、同人誌情報のテレビ番組らしい。ヨモスエ愛好家としては一度観てみたいものである。

1997/04/29(火)

1997/04/28(月)
海外の事故/災害の報道
◆海外で事故や災害が起きるとテレビや新聞で、まず日本人の犠牲者がいるかどうかが報道され、いれば犠牲者のリストが報道される。そして、「日本人のことしか報道しないのは国際意識が足りない」という批判が上がる。確かに日本人の安否が報道の基準になるのは、国内意識の現れであるから、批判する人の指摘は確かに当たっている。
 では、このような批判をする人はどういう報道をすれば満足するのだろうか? 日本人の犠牲者のことを報道するのが問題ならば、日本人以外の犠牲者のリストを報道すればいい? しかし、事故や災害は海外で多数起きている訳で、その事件を報道する/しないという基準はどうやって決める? マスコミが海外の事故や災害の全ての犠牲者のリストを報道し始めたら、他の重要な事柄が報道できなくなってしまうのだ。
 といろいろ考えられるのに、批判をする人たちからそのような代案を聞いたことがない。これでは、国際化と唱えればえらそうに見えると思っているだけではないかと疑われても仕方がない。マスコミもマスコミで、日本人の犠牲者のリストだけ流すのが慣習になっている節がある。それこそ、犠牲者のリストはいっさい報道しなければ「国際意識が足りない」とは言われないだろう。でもそうすると、今度は被害者のことを考えろ、という批判が上がるに違いない。
 他の国のマスコミではどうなのかが気になるので、知っている方がいたら教えてください。将来的には事故や災害の被害者のリストがWWWのような誰でもアクセスできるような場所に置かれるようになるといいのだけどね。

「総理と呼ばないで」で郷田ほずみはどこに出ている?
◆毎回クレジットに郷田ほずみが出てくるのだが、どの役なのか未だに判らない。この人はボトムズのキリコ・キュービー役やウソップランドなどで思い入れがあるので、判らないのは非常に悔しい。いまのところ、秘書官室の人間でないかと推測しているのだが、確信が持てず。と思ったらやはり秘書官室の人だそうで。

1997/04/27(日)
ペルーの大使公邸占拠事件
◆武力突入から数日が経ち、いろいろな事が判明してきた。突入時、MRTAが人質の部屋に入ってきたが人質を撃たなかったという証言や(ペルー政府関係者の人質からの情報により、ペルー政府は突入してもMRTAは人質を撃たないと判断していたという情報がある)、降伏したMRTAのメンバーを射殺したのではないかという疑惑(犯人を逮捕すると、また釈放を求めるテロが起きると判断したからであろう)など…。やはり現実の武力突入は士郎正宗氏の漫画のように綺麗にいかない。
 武力突入がいつでも正義になるのは、日本やアメリカのように安定した国家での話。そのような国家では国内の人間がテロにまで訴えなければ主張できない政治的意見はない。だから国際テロも国内テロも「テロ=政治的犯罪でなくただの凶悪犯罪」という士郎正宗氏の漫画のような公式が成り立つ。しかし、ペルーのように警察国家で民主的な政治へのアクセスが保障されてない国家では、政府に反対する人間は非合法活動を余儀なくされ、テロに走る。MRTAの政治的主張にどの程度の正当性があるかは知識がないと語れないので詳しい言及を避けるが、ペルーなどのような国家ではテロは起こるべくして起こるもので、普通の凶悪犯罪とは違う。そのような国家でのテロに対する武力解決は十分な検証がされるべきである。
 確実に言えるのは、日本は危機管理が甘いと他国の反政府グループからも認識されていることが明らかになったこと。そんなことは以前から判っているのだが、世の中、事件が起きないと、当事者は事実を認めない。今後、海外の日本政府施設はテロの危険性を考慮した警備体制を敷かなければならないだろう。

 ところで日本国内で似たような事件が起きたらどうなるのだろうか? 人質にアメリカ人がいれば米軍が介入するだろうが、今回のようにアメリカ人を全員解放してしまえば、米軍は介入できない。日本国内ではダッカ事件のように犯人側の要求に応じる超法規処置で解決するのだろうか。
 テロ対策や防衛問題などのようなうキナ臭い話は、とかく感情論や強硬論ばかりになりがちだ。しかし、様々な事例を調べて、どんな政策が必要なのかを、民間レベルでも協議すべきだろう。そのためにマスコミは根拠のない意見の垂れ流しではなく、国民が検証するために必要な情報の提供する役目を負っている。朝日新聞の田岡俊次氏のように、冷静に情報を分析する人がもっと登場することを願う。
砂さんからコメントを頂きました。
 日本人に犠牲者が出ていたらどうなっていたでしょうか。今回は「まあ武力解決もしょうがないよねー」とかという受け止めかただと思うんですが、これが犠牲者に日本人がいなかったからそうのんきでいるのだとしたら(そしてたぶんその通りなのでしょうが)、やはり国際意識が欠如していると言われてもしかたは無い。犠牲者がいなかったわけではないのだし。日本人に犠牲者がいなかったことで、武力解決の功罪とかをしっかり考えるという視点はふぬけて無くなってしまった。「日本人に犠牲者がいたら」という仮想は、今回の事件の解決が実際には何を解決しないことによってなされたのかを明らかにしてくれると思うのです。

1997/04/26(土)
オタクウィークリー更新
◆月末に恒例のおたくウィークリーの更新があった。今回は特にパンチのあるネタはなかったが、どれもそこそこ楽しませてくれる。

1997/04/25(金)
QuickJapan Vol.13
◆エヴァンゲリオンの映画に関する特集だが、竹熊健太郎氏の庵野教の信仰告白が面白い。DEATH編はドラッグムービーでヘロイン並みに純度が高いという説は、麻薬経験者の竹熊氏ならではの視点。あれをドラッグムービーとは思えなかった自分は、エヴァにそれほどハマっていなかったのだろう。でも中学生や高校生の時に見たらトラウマぐらいになったかも。
 自分にとってドラッグなエヴァはTVの25/26話である。今まで3回ぐらい見直しているが、気を緩めて見ているとトリップしてしまう。こんにゃく問答を気にせず、映像から溢れる感情に身をまかせていると何だか知らないけど楽しい気分になり、ラストの「おめでとう」連発で笑い出してしまうのだ。
 ところで、この作品の傾向を麻薬系で分類するというのはいろいろ応用がきく。例ば、「エロゲーの絵柄はアッパー系だよね」「松本大洋はダウナー系の絵柄だ」、「新天地無用!は純度の高いヘロインなのでコアなアニメ作画マニアしか楽しめない」「格闘ゲームはアッパー系で、シミュレーションゲームはダウナー系」ってな感じで使い道が多いのだ。快感を表現するのに麻薬というのはわかりやすい例えである。

1997/04/24(木)
サーチエンジンgooで遊ぶ
◆最近、サーチエンジンはgooを使っている。試しに「まをまりお」で検索してみたら、自分のサイトしか引っかからなくて悲しかった。Internet上では内藤泰弘さんとたじまはるみさん以外にまをまりおファンはいないのか?
 んで、いろいろ個人名を入力して遊んでいたら、ヴァルケンや超兄貴のグラフィックをやっていた中井覚氏のギャラリーを発見。さすがInternetは深いのう。

1997/04/23(水)
SPA!のエヴァンゲリオン特集
◆なんで今更SPA!で?と思ったが、構成もSPA!らしくないオーソドックスなものだった。初っ端から宮台真司氏の登場でクラクラしたが、マスメディア上では初めてと思われる村上龍氏のコメントは興味深い。あとは他の場所でも語っている人ばかりだったので特に新鮮さはナシ。

ソニーマガジンズのオタク戦略
うしこ◆最近、ソニーマガジンズがまたオタク関係に色目を使っている。今までも「エンジェルグラフィティ」のムックなどハズしたギャルゲームックを出していたりしたのだが、「96〜97年度アニメ保存化計画」というムックを出している。中身は人気のあるアニメのカラーグラビアと春の新番組の設定資料で、ほとんどNewtype。毎月Newtypeを買っていれば、特に必要もない中身のこのムックをいったい誰が買うのか謎である。このムックのことを友人から聞いた時、スタジオハード(アニメ・ゲーム系に強い編集プロダクション)が編集しているんじゃないの?と冗談で言ったのだが、奥付を見たら本当にそうだった(笑)。スタジオハードはNewtypeの編集もやってるから似るのはもっともか。どうやら、ソニーの社内にはまだまだオタク系の編集がいないらしい。
 と思ったら、朝日新聞でアニメ・コミック関係の編集者を募集していた。おいおい、本気でやる気なのかよ。ソニーマガジンズは以前もゲームパロディのコミックスを出したが玉砕したりと、オタク系が下手なのにねぇ。ただ、アーク・ザ・ラッドやストZEROのパロディコミックスで「畑に根ェはっとる」というサークルのこまこ氏(カットの人、同人誌「闇米弐」より)を使っていたのは偉かった。このサークルは残念ながら活動を休止してしまったのだが、こまこ氏(商業誌では織田むにょの名前で活動)はメチャ上手い人ので、どこかでまた復活して欲しいものだ。もし、この人の現在の活動を知っている人がいたらぜひとも教えてください。

水曜日のアニメ
◆ウテナはドリフのようなリピートギャグでなんというか…。白鯨伝説は次の回への引きだったのでいまいちテンション低し。でも次回は鯨狩りなんで期待できそうだ。

ギフト PM9:00〜 水曜日 フジテレビ
◆結構面白いという話なのでチェックしようと思ったら録画し忘れでトホホ。

1997/04/22(火)
ゲームで成功した異業種の人間
◆友人と話して気付いたのだが、ゲーム業界に参入して成功した異業種の人間は糸井重里氏の「マザー」、佐藤雅彦氏の「IQ」となぜか広告屋ばかりだ。逆に失敗した例を考えると相原コージ氏の「イデアの日」(双葉社の攻略本を買わなかったのが少々悔やまれる)、永野護氏の「エアーズアドベンチャー」と漫画家が目立つ。また演劇畑の鴻上尚史氏の「G・O・D」も失敗した方に数えられるだろう。
 どちらも受け手の事を考えてモノを制作する人には違いないのだが、この違いはどこから生まれるのだろうか? 漫画家は自分で描いたイメージを自分で形にするが、広告屋は実際に映像などを制作する人間に自分のイメージを伝えなければいけない。だから、漫画家より広告屋のほうが集団での制作作業に慣れているとか? でも演劇の演出は集団作業だしなぁ。判断材料が少ないのであまり理由が思いつかないのだが、何かがあるとは思う。

新天地のキャラデザ
◆4話は特筆すべきところがなかったので、キャラデザの話をする予定。

総理と呼ばないで PM9:00〜 火曜日 フジテレビ
◆もうついていけないかも…。ドラマといえば「せいぎのみかた」を見たが基本は恋愛ドラマでシオシオだ。「組織としての警察を描く」というのは、「今週から一方通行になった道を監視して違反切符を切る」なんてしょぼいものであった、トホホ。もう見ないぞ。

1997/04/21(月)
Dの遺伝子 AM1:10〜 月曜日 フジテレビ
◆初めて見たけど、まあまあといったところか。回によって当たり外れが大きいかもしれないが。今回の話は、高度な通信技術の発達によって孤独化した人々に対して、「レンタル友達」なるシステムが流行しているという設定。そういえば「レンタル家族」というのをヤングジャンプの「Y氏の隣人」か、渡辺浩弐氏の小説で見たような気がする。笑ったのがこのレンタル家族に対して「デジタル派」が「これはネットを脅かす」と恐れを抱き、レンタル家族をやっている男性をネットで糾弾したという展開。デジタル派ってなんだよ…(笑)。ラストに「やっぱり人間は顔を付き合わせないと」みたいなドラマオチがあって、手法は面白いが、パソコン通信などに対する認識が新聞レベルなのが気になった。
 今回の「Dの遺伝子」はパソコン通信などによって人間の孤独化が進むことへの警告だったが、、自分は逆に「濃密なコミュニケーションによるコミュニケーション過多」を心配している。パソコン通信では、常に同じメンバーとチャットで会ったり、掲示板で会話をする訳で、普通のコミュニケーションより、メンバーの付き合いがすぐ深まる。同時に相手のイヤな面もよく見えてくる訳で、そこで対処を間違えるとメンバー間で不満が爆発、そしてそのメンバーのコロニーは解体してしまうという訳だ。ゲーセンノートやらパソコン通信などのコミュニティでそういう展開をよく見たが、この事は意外と指摘されない。結局マスコミでパソコン通信やらインターネット云々を語る人は、実際そういう媒体を経験したことのない人が大半な訳で、そんな人には想像がつかないのだろう。

1997/04/20(日)
コミックレヴォリューション
◆池袋のサンシャインシティーで開催されるコミックレヴォリューションに行ってきた。とりあえずCHOCOさんのEVA FIXとABさんの個人誌が買えたんで満足。同人誌の中身については後日レポートする予定。

麻宮騎亜・菊池通隆氏のグッズ市場での価値
◆んでまたK-BOOKSに行って来る。いつものように3万やら4万という価格のついているテレカを見て、楽しんでいたのだが、藤島モノ以外に麻宮/菊池モノの結構高額である事を知る。テレカ以外でも非売品のシングルCDが1万円だったり、三鷹市のポスターが3万円だったりするので、この市場ではどうやら麻宮モノというのは評価が高いらしい。麻宮ファンにはすごいコレクターでもいるのだろうか?

COMICアレ!の「電脳巡警」
電脳巡警表紙◆K-BOOKSでまた古漫画をあさる。桜水樹氏の「マジカルブルー」をようやく発見して大喜び。そして意外な拾い物が「電脳巡警」(小松直之・マガジンハウス)というSFコンピュータ警察モノだ。コンピュータものというとオタク系の漫画に多いが、この漫画の絵柄は飄々とした線で描かれており、いかにもSFSFした絵柄ではない。しかし、内容はそこらのオタク漫画真っ青の設定が盛り沢山で話もしっかりしているのだ。これで絵にもっと魅力があって、オタクが読む漫画雑誌に載っていたら、結構話題になっていたんじゃなかろうか。絵はともかく、内田美名子氏の「BOOM TOWN」並みの面白さは保証する。
 ストーリーの舞台は、企業の警察が絶大な権力を持ち、政府の管轄下の警察は弱い存在となっている近未来。主人公の古来寒ことカンは市警の刑事で、街ではウィルスによる交通機関の暴走が相次いでいた。そんな時、市警に新人刑事VALが入ってくる。こいつが非力で使えないヤツでカンはイライラするのだが、実はこのVAL、アンドロイドの人工捜査官だったのだ。VALは優れたコンピュータへの侵入能力で事件の真相に近付くが…。
 文章に起こすとすごく平凡な話に見えてしまうが、特筆すべきはよくこのテの近未来コンピュータものでありがちな「公共ネットワークに繋がってないネットワークでも侵入できるウイルス」のような突っ込みをしたくなる設定や描写がないこと。唯一「亜音速で暴走する地下鉄」というのに面食らったがそれだけだ。
 ジャックイン系ではない近未来のコンピュータものというのはロクなものがなかったので、へへ穴場だから何かやってやろうと密かに思っていたので、この漫画にはは「やられた!」という感じである。深夜のドラマでやるとなかなか面白そうだ。
 掲載誌であるCOMICアレ!が休刊した今、小松氏はどんな作品をどこで描いているかが気になるので、もし知っている方がいたら教えて下さい。
>(c)小松直之・マガジンハウス

1997/04/19(土)
飯野閣下情報
◆飯野閣下がサターンマガジンで「リアルサウンドはこんなにスタッフが豪華なのに注目されないのはなぜだ。このままではサターンはPCエンジンのようなギャルゲーマシンになってしまう」と嘆いておられるらしい。え?サターンってギャルゲーマシンじゃなかったの? リアルサウンドが注目されないのは飯野閣下がどういう人か皆が薄々感づいてきたから、ということにはどうも気付いてないらしい。常に世界の中心に自分がいないと満足できないタチの人に気付けというのが無理だろうけど。
 んで秋葉原に行ったついでにヤマギワで噂のポスターを見に行ったら、肉という落書きはなくなっていた。チェッ〜〜。そこの告知には「楽しいイベントです」と書いてあったのだが、いったいどんなイベントだったのだろうか? ゲームショウの時のように飯野氏が美声を聞かせてくれるとか?
 またDIMEのインタビューによると、E0のオールCG映画をテレビでやるそうだ。深夜枠でローラが登場するTV番組(結構寒くていい感じだ)が始まるなど快調そのものの飯野閣下だが、ゲーム批評の連載終了に関して黒い噂が流れてきた。この噂は中傷になりかねないんでここには書かないが、東京BBSなどのネットのゲーム関係のボードをよく読めば見つかるかも?
 最近、高城剛に元気がないので(誰かハリウッドでの映画がどうなった聞いて欲しいものだ。多分、お蔵入りになったんだろうけど)、飯野閣下にはこれからも僕らを楽しませて欲しいネ!
TWO-MIXのビデオクリップ
◆ようやくCDを買ったので、97/04/12で話題にしていたビデオクリップを見る。確かに作画のクオリティーは高いのだが、お話が「TWO-MIXのメンバーはニューヨークで新曲のアイデアが浮かばず悩んでいた。そんな彼らの前にUFOが現れる。インスピレーションを感じた彼らはそのUFOを追いかける!」という文字にするとなんかヤバいもの(笑)。まーUFOというのは実際の映像では見るとそんなに気にならないのだが、気になるのは冒頭のニューヨークのシーンがまるで佐野元春とかのビデオクリップみたいなこと。
 ケン・イシイのEXTRAやマクロスプラスのシャロン・アップルのコンサートシーンなどの一連の森本晃司氏の作品と比べると、この邦楽のビデオクリップ然とした映像はセンスの点で負けてると言わざるえない。ただ小気味良い演出も見られるので、次回作ではセンスの向上を願う。
 余談:アニメージュの記事では1秒30コマ作画であるかのように書かれていたが、そこまで滑らかではないので実際には10コマか15コマだと思われる。

(c)キングレコード/TWO-MIX


TWOMIX1
▲背景のクオリティも高い

TWOMIX2
▲TWO-MIXのお二人。似てるのは髪型だけだ(笑)

1997/04/18(金)
かっこいいぞ、T.M.REVOLUTION
◆T.M.REVOLUTIONというのは元ACCESSの浅倉大介氏がプロデュースしている西川貴教氏のソロプロジェクト名である。ご存じの通り、浅倉氏はTM NETWORKの元バックバンドなのだが、そんな人が自分のプロデュースするプロジェクト名に「TM」をつけているのだ。そんなにストレートなネーミングで恥ずかしくないのだろうか? 
 とまー名前ですでにトホホ感を味わっていたのだが、更にトホホなのが最近放映されているT.M.REVOLUTIONのシングルのCM。このCMで黒地に白の極太明朝、文の途中で折れるというエヴァ文字(オリジナルは市川崑氏の映画より)が使われているのだ。もはやエヴァ文字はそこら中で見掛けるから珍しくないとお思いの方も多いのだろうが、もちろん、ただエヴァ文字が使われているだけではない。そこで使われている文章が是が非でもお願いしたいというよく判らないものなのだ。緊張感のある言葉がよく使われるエヴァ文字の中で、この情けない文章は個性が出ている(笑)。TMの名前をかぶせ、CMでエヴァの真似をする、ここまで節操がないと見事としかいいようがないね。

1997/04/17(木)
アクロス
◆一時期、マスコミ業界でよくネタにされたマーケティング雑誌アクロスだが、最近はパッとしない。そんな同誌が今頃エヴァ特集をしていた。特に特筆すべき情報はないのだが、笑ったのが映画を見た人へのインタビュー。各人の頭に「サンプル1」「サンプル2」とナンバーがふってあるのだ。やはり腐ってもマーケティング雑誌である。
 そういえば、知らない間に岡田斗司夫氏と竹熊健太郎氏のオタク・サブカル大放談は終わっていた。岡田氏の日記によれば、アクロスの編集が相当やる気がなかったというから不思議はないのだが。

オタクアミーゴスでの眠田直氏の立場
◆友人とオタクアミーゴスの本について話していた時のこと。オタクアミーゴスの中で眠田直氏はどういう立場なのだろう?という話をしていたら、友人が「眠田直って野村義男だよねー」という。じゃオタクアミーゴスはオタキントリオだね(ベタネタ)。

1997/04/16(水)
「白鯨伝説」2話
◆1話はあくまで次回に期待させる感じだったが、2話はちゃんとアツイ展開がてんこ盛り。鯨捕りなる職業が、廃棄された宇宙船から使えるモノを回収する廃品回収業者であることが明らかにされ、エイハブ船長たちの猛者ぶりも描写される。レギュラーキャラクターに女性がいない辺り、制作者の気骨を感じるてグーよ。春の新番組の一押しはこれで決まりですな。ウテナは、とりあえず幾原氏の力量を観たいので見続けるけどどーなることやら。

飯野閣下の愛称
◆秋葉原のヤマギワで飯野閣下のイベントがあるそうだが、そこの告知ポスターの飯野閣下のご尊影の額には「肉」と書いてあるそうな(笑)。ナイスな落描きだこと。

1997/04/15(火)
FRONT MISSION ALTERNATIVE(PS)
◆ゲームショーでビデオを観れず、やっとファミ通で詳細の記事を見たのだが…、うおーすげー、こんなにスゴかったのか。ゲーム的にはオールポリゴン版パワーモンガーといった感じ。何より印象的なのは望遠レンズっぽい画面だ。ポリゴンゲームは広角画面のものが多いが、この望遠気味の画面でドキュメンタリーのようなリアルな雰囲気が出ている。当然ながら、ロボット関係の描写も、塗装によって被弾率が変わったり、ミサイルポッドを撃つ時にダグラムのリニアキャノン撃ちをしたりと細かい。舞台がアフリカなので、シナリオには飢餓問題や人口問題、独立問題を盛り込まれるという。高橋良輔系のアニメが好きな人にはたまらん要素が一杯ですわ。G-CRAFTもスクウェアの第7開発部になったようで、もうアーク・ザ・ラッドを作らなくていいようだ。

「新天地無用!」3話
◆各方面で大不評の「新天地無用!」。今回も、動きマニアとしては、携帯電話のコマビトの動きを観て満足だ。顔のデフォルメーションも相変わらず突っ走っている。「うる星やつら」みたいなナンセンスギャグアニメとして自分は観てて面白いんだけど、ダメな人にはとことんダメらしい。なんでギャグアニメで顔が崩れちゃいけないんだよー。ちと了見狭いと思うぞ。

1997/04/14(月)
BOYオープニング
◆ヤバイっスよ、これ観ないと春の新番を観たなんて言えないっスよ! ウテナとかいってる場合じゃないっスよ!(佐藤大氏の真似をしてみました) なかむらたかし作画というからただ動きがいいのかと思ったら、それだけではなく、面白い画面効果を使っている。画面全体が揺れるような効果に変なフィルターが入る、ちょっと口では説明しがたいので観れる地方の人はぜひとも観て欲しい。どう考えてもデジタルアニメーションだとは思うのだが、どうやっているのか全然判らない。デジタルアニメーションといえば森本晃司氏の「EXTEA」だが、この作品はセンスがいいのであって、どういう表現手法を使っているのか判らないという作品ではなかった。しかし、このBOYに関してはお手上げ。あの技法が判る人がいましたら、ぜひとも教えてください。
 そういや、ガオガイガーなどサンライズのアニメでよく使われるPhotoshop波紋効果はもうそろそろ恥ずかしいレベルになっていると思う。

1997/04/13(日)
ゲェム右翼
◆ゲームの志向性を政治に例えてみると、スクウェアのような映画志向が左翼で、任天堂のような遊技志向的が右翼(保守だから)かなーと思っていた。それで分類すると自分は右翼が結構入っているクチだ。
 しかし、こんな甘い分類をぶっ飛ばす「右翼」がいた! それはゲェム右翼である。ここのサイトの思想は、ゲームの基本とはバイオレンスであり、ギャルゲーのようなアカは撲滅すべきだ!というもの。自分はこの分類でいくと中道左派なので(笑)、特に賛同するという訳ではないのだが、面白そうではあるので今後どうなるかチェックしていきたい。
 余談だが、アニメの世界も10年ぐらい前はこういう過激な人がいた。例えば、ボトムズのOVAが出た時に、なぜフィアナを出すんだ、男だけで話が作れるだろうと文句を言う人がいたのだ。このように昔は美少女アニメに対して反発する層がいたのだが、今ではアニメに美少女というのは当たり前の風景になってしまい、今更そんなことをいちいち主張する人もいなくなってしまった。多分ゲームもアニメのように美少女モノと大作モノという二極分化していって、ファンもそれを当たり前の状況として受け取っていくのだろう。

テレビゲーマーのゲーム系
◆どうもテレビゲーマーの「ゲーム系」からパワーを感じない。今のところ、創刊号の「なぜゲーム雑誌はつぶれる」が一番面白かった。創刊号の次号予告では、緊急座談会「テレビゲーマーは大丈夫か?」というまたもや面白そうな企画だったのに、実際にはクーロン黒沢氏インタビュー。そのクーロン黒沢氏インタビューもどうして捕まったかという話が全然書いておらず、いまいち詰めが甘い。またコスプレの記事では一本木蛮氏に話を聞く予定となっていたが、そんな昔の人を出してくるより、さ〜むらさんが書いているようなコスパで薬が出回っている話のような今らしい話題の方が面白いと思う。あ、これはブロッコリーが広告を出しているから無理か。
「ゲーム系」関係者の方へ:面白い企画案を出しているんだけど、編集部チェックでボツにされているんだったらすいません。

またあのヒトだよ…
◆ニュースを見ていたら、ミドリ製薬になってHIV患者を増やすゲームというのがパソコン通信で流通しているという。この話自体は「これを作ったヤツはこうやってマスコミで紹介されるのが嬉しいんだろうなぁ」程度の感想しか持たないのだが、そこで出てきたBBSのシスオペというのが…、
日コン連の山本会長(笑)。思わず椅子から滑り落そうになった。パソコンマスコミからは無視されている日コン連は、一般マスコミによく出てくるのだけど、テレビで見るとは思わず。山本会長はブルーバックスでウィルスの本を書いたりして、自分の信用度をあげようとしているが、これを読んでいる人はドクター中松氏などとともにこんなヒトにだまされないように。
関連サイト:ニセ日コン連世界へ向けてひぼうしよう 日コン連に騙されるな!!

1997/04/12(土)
模型雑誌いろいろ
◆Model Graphixを読んでいると、冒頭のニュース記事であさのまさひこ氏が二つの記事を書いていた。いつのまにか、あさの氏復活という感じ。んで読者コーナーを見たら村雨ケンジ氏が! 投稿ではなくあさの氏への私信だそうだが、面白いから載せたとのこと。村雨氏は現在、北海道で教師をやっているんだって。ライター業って長くは続けられないもんなのかなー。
おまけにかねこしんやさんの投稿ハガキを発見したのはこれを読んでいるキミとボクだけの秘密だぞ。絵は以前のトップページに使われていたヤツ。
 B-CLUBは相変わらず黒田洋介氏のコラムが飛ばしまくり。ガンダムWのLDを観て感動した黒田氏は、プリティサミーで未沙緒が砂沙美を拒否するシーンを盛り上げるためにガンダムWを真似しようとするのだが、あまりに無理がありすぎる(笑)。サミーファンorガンダムファンならぜひ読もう。

気になるアニメ
◆世の中、噂が先行している割に見る機会に恵まれず、見て〜とジタバタしたくなるアニメが結構ある。今回は主にTVシリーズ以外でそういうアニメを挙げてみた。
BOY オープニング/エンディング  脚本・シリーズ構成が今川泰宏氏なのでちょっと気になっていたが、熱心な今川ファンでない自分は第一話を見逃していた。と思ったらなんとオープニングとエンディングはなかむらたかし作画だというじゃあ〜りませんか! マクロスプラスや魔法使いTaiの制作を担当したトライアングルスタッフだからこそのこだわりか? 何はともあれ要チェック。
TWO-MIXプロモーションビデオ「WHITE REFLECTION」  TWO MIXのベストアルバム「BPM "BEST FILES"」に付属しているCD-ROMに収録されている。デジタルアニメーションで制作しているため、1秒を30コマに分割して作画しているのが売り。通常のアニメーションはフィルムに撮影するため、24フレームを基本としているが、コンピュータやビデオは30フレームが基本であり、フィルムをそのままビデオなどにコンバートするとわずかだがズレる部分があった。オールデジタル作画になると基本は30フレームになり、そのズレは解消されるという訳だ。しかし、手描きで30コマを描くのは無理があるので多分animo(イギリス製アニメーション制作システム、なぜかNEXT STEPで動作する楽しいヤツ)の中割機能を使っているのだろう。演出=村田和也/キャラデザ・作画監督=千羽由利子(マリーベルの作監をしていたそうな)/美術監督・木下和宏とスタッフは聞いたことがないのだが、この映像を見た人はその出来を誉めていたのでチェックしたい。
ゲームの攻殻機動隊のムービー  これは自分の目で確認したが、原作のイメージ通りの映像である。ブラックマジックM-66の感動、再びといったところか。映画の攻殻機動隊を見て、「ボクチムの草薙少佐はこんな筋肉女じゃないやい!」と思った人も、この色っぽい草薙を見れば満足するだろう。もちろんフチコマも大活躍だ。この前のゲームショウでこのムービーが収録されたCD-ROMを配布していたが、それ以外に攻殻機動隊の凱旋ロードショーでも上映している。
NTT InfoSphereのCM  キャラクターデザイン=大友克洋/アニメーション=森本晃司/音楽=菅野ようこというメモリーズなスタッフによるCM。これはかなり放映しているので観た人も多いだろうが、なにやら続きものだという情報が。全部で30分のアニメになるという話だけど本当?

1997/04/11(金)
ゲーム情報いろいろ
◆COMDEXは行かなかったのでレポートはやめやめ。ちょうどゲームショウのこぼれ情報があったのでそれを書こう。
 がーん、ゲームショウでFRONTMISSION ALTERNATIVEが出てたのか。でも「ブンブン丸と対戦」などのイベントの合間に流れる映像のみの公開だったというので見れなくても不思議はないわな。雑誌を見るとヘリで空輸されるヴァンツァーやら巨大ヴァンツァーなど男のロマンが盛り沢山。くー、泣けますぜ、旦那! G-CRAFTはアーク・ザ・ラッドなんてもう作らなくていいからFRONT MISSIONだけ作ってくれ。
 クイズ虹色町も予想されたことながらPS/SSで発売だって。スーパーストリートファイター2と2XがセットになったストリートファイターコレクションとD&Dコレクションが出るのは嬉しいね。にしてもメジャーメーカーの情報を全然押さえてなくて、キミは本当にゲームショウに行って来たのかね?ん〜ん〜?と言われてもしょうがない状態である。いや〜、ゲームショウは半分趣味で行ってるもんで。
 NIFTY情報によるとワープはゲームショウの一般日に対談をやっていたそうだ。んで笑ったのが、KCEの小島氏は現在ときメモアドベンチャーの制作を手伝っているとのこと。メタルギアソリッドの開発はそれによって順調に遅れているらしい。なんだかなー(笑)。トレジャーのWWWを発見したので、トレジャー好きはGo!

ゲーム批評、最後の砦
◆ゲーム批評というと、ゲーメストとともに何だかなー感漂う雑誌であり、巷ではゲーム批評のライターであることを公言すると白い眼で見られるという(ウソ)。そんなゲーム批評から佐藤肇氏が去ったのは残念だったが、まだ洋ゲー野郎岡元健三氏とヘンゲー愛好家がっぷ獅子丸氏という熱い魂を持った人たちがいるのだ。
 今回もがっぷ獅子丸氏は「遠藤さん、エアーズアドベンチャーは何だったんでしょうね?」とか「問屋の発注数を知った途端、SPA!でGODのことを書かなくなった鴻上さん」とか飛ばしまくりである。ゲーム批評はゲーム業界版噂の眞相になりつつあるから何を書いてもいい状態になっているようだが、普通のゲーム雑誌でも「バイオハザードはALONE IN THE DARKが元ネタである」ぐらい書けるぐらいおおらかな世界になって欲しいものである。

どうやらこのWWWは厳しいらしい、その2
97/04/05に書いたあきんど‘s リンク観音丸さんの分類から「エゴイスト」の文字が消えていた。いやー面白かったのに消しちゃうとは。

1997/04/10(木)
ガンダムでバーチャロンが出ればいいのに
◆観音丸さんのページを読んでいたらガンダムのバーチャロン期待してるやつ、おまえら全員死ね。と書いてあった。自分もセガバンダイ合併の時にそういうことを言ってました。すいません、一度顔を洗って出直してきます。
 で顔を洗ってきました。自分がガンダムバーチャロンが出て欲しいと思った理由、それはバーチャロンのメカデザインの中途半端さにある。自分はバーチャロン大好き野郎だが、初めてバーチャロンのデザインを見た時、「なんだ、このガンダムのようでガンダムでないデザインは…」と思った。主役のテムジンはまだデザイン的な面白さを感じたが、重量級のメカはイメージソースであろうドムやリックディアス、ジオを越えるモノを感じなかった。
 ガンダムのようでガンダムでないメカデザインがなぜバーチャロンで採用されたかといえば、それはスタッフの「ガンダムをゲームにしたい!」という願望があったからだろう。バーチャロンのディレクター、亙重郎氏はガンダムを再現したいからバーチャロンを考えた訳ではないそうだが、そこに集まったスタッフの大半はガンダムを再現したいという強い思いがあったという(ModelGraphix97年2月号バーチャロン特集より)。そこで今もっとも旬のガンダムメカデザイナーといえるカトキハジメ氏を採用し、ガンダムもどきのメカが多数登場することとなった。しかし、そこでもしガンダム自体が使えるのなら多分ガンダムで良かったハズだ。ならば、版権問題をクリアーした今、ガンダムを元にすればもっともスタッフのイメージに近くなるであろうから、ガンダムバーチャロンの登場に期待したのであった。
 バーチャロンのケースに限らず、ゲームでは多数のアニメや漫画の引用がされてきた。重装機兵レイノスやヴァルケンはガンダムやボトムズ、ワンダープロジェクト2は宮崎アニメ、ときめきメモリアルはBoys Beを代表とするラブコメ漫画…などなど。ときメモのように不特定作品をイメージソースにしているゲームならいいが、ある特定の作品をイメージソースにした場合は、その作品のテイストを生かしながらオリジナルを仕立てなければいけない。それが上手くいけばいいが、最終的に中途半端なモノを生む可能性もある。自分にとってビジュアルが中途半端だったのがバーチャロンであった。イメージソースの作品を使える状況にあるなら、その作品を原作としたほうがよりイメージに近いゲームになるのでないか、というのが今回の意見の主旨。
 もちろん、世の中にはゲームのイメージから作品の使用が発生するなんて幸福な事態はそうそうなく、大抵は「これ売れてるねー、ゲーム化しよう」という上からの通達によって原作付きゲームの制作が決まるということは重々承知の上である。
余談:カトキ氏は架空のモノをリアル(とゆーといろいろ語弊があるみたいだけどここでは「実在感」としておこう)にするアレンジャー能力は高いが、オリジナルのデザインを生み出す能力は低いということをバーチャロンのデザインで認識させてくれた。その印象はスーパーロボット大戦用のオリジナルメカを見て更に強くなる(発注先が「バーチャロンみたいなのでお願いします」と言ったからあんな風になった可能性はあるけどね)。

若さ、若さって何だ
◆久しぶりにJ.O.Y.を見に行ったら、中高生のリンクが集まっているサイトを発見。柚子七味のとってもピリリなホームページTakayuki Kawada's Techno Kidsなのだが、久しぶりに若さのたっぷりつまったエキスを浴びて、自分がジジィになった事を実感。

1997/04/09(水)
白鯨伝説 BS-1 水曜日 PM6:30〜
◆いか〜ん、「白鯨伝説」を春の新番組チェックで書き漏らしてた。出崎統&杉野コンビの新番組は未来の宇宙空間を舞台にしたSFアニメ。アウトサイダーの集まるキングクーロンという宇宙の果てのコロニー、そこには鯨捕りと呼ばれる男達がいた…。「小樽大好き〜」なんてアニメが流行る昨今、こういうハードな世界観のアニメは無条件に応援したくなる。キャラクターの見せ方や次回に期待させる展開など、安心させてくれる出来だ。こういうのをなんで地上波でやらないんだろう?
 あ、ウテナを見逃したけど、ま、いーや。

キャリブレート
◆Photoshop4.0Jを導入したので、BNNの「Photoshop A to Z」を読みながらキャリブレートしてみる。この本はMacintosh用だけど、Windowsでもほとんどが応用可能だ。
 まず最初にディスプレイの調整機能を利用してのキャリブレート。RGB0,0,0の黒を本当の黒にする。ディスプレイの白は青みがかっているので、紙に近い赤みがかった白に変更。次に「カラー設定→モニタ」の色温度を6500゚Kから5500゚Kに変更。RGB色度座標もいじりたかったがダイアモンドトロン管の設定がないのでトリニトロン管のまま。
 面倒なのがPhotoshop上のCMYKのキャリブレート。付属の印刷カラーサンプルとにらめっこしながら「カラー設定→印刷インキ」の設定を変更する。最終的に、ドットゲイン14%、グレーバランス・C0.90/M0.65/Y0.70/K0.85にした。.これでサンプルのCMYKのTIFFデータを表示すると、データの出力見本とほとんど同じになった。GVで見るとくすんでいたサンプルデータの肌色がPhotoshopで見るとちゃんと綺麗な肌色に。これで印刷時に色が大幅に違う〜と悩むこともなくなる、といいなぁ。

最近驚いたこと
◆AvexTraxが宣伝しまくってるEvery Litle Thingが小室プロデュースじゃなかったこと(笑)。小室コンパチ度がメチャ高かったからてっきり小室プロデュースだと信じ込んでいた。聞くところによると彼らは小室サウンドを聞いて、これだと思ってバンドを結成したとのこと。何がこれだ!と思ったのか謎だが、これなら売れると思ったのだろうか? という訳でTWO-MIXと並んで「小室が関わってないけど小室とそっくり賞」を受賞してもらおう。

1997/04/08(火)
総理と呼ばないで
◆脚本が三谷幸喜脚本氏でフジテレビが一押しであろうドラマ。三谷脚本は結構好きだったんだけど、前回の番組改編で始まった「三番テーブルの客」が面白くなかったんで、ちょっと期待度が下がっていた。そんな視点で観たからか、見続ける気力が湧かない第一話であった。90分の割にはあまりに三谷パターンが多過ぎて新鮮味がないのがノレない原因? あと展開の説得力のなさもノレない原因だな。

ついでにチェックしたいドラマ
4/14(月) 日本テレビ PM10:00〜(初回のみPM10:30〜) せいぎのみかた  テレパルでの「組織としての警察を描く」という紹介が気になったのでピックアップ。当然それは言葉だけの可能性もあるので大期待できるという訳ではないのだが。
毎週月曜日 フジテレビ AM1:40〜 Dの遺伝子  とほほ日記を読んで存在を知った番組。このドラマはドキュメンタリーの手法を取った近未来モノで、深夜にNONFIXという優れたドキュメンタリーを放送しているフジテレビらしい番組である。番組の詳細はとほほ日記を読んでもらうとして、このテの近未来作品というのはTVドラマではなかなかお目にかかれない。最近だと「怪奇大作戦」好きの間で評価の高い「BLACK OUT」があったが、自分はあの番組のチープな演出にどうもついていけなかった。そんなタイプの人間なのでドキュメンタリーの手法を取った「Dの遺伝子」には期待している。

「新天地無用!」2話
◆崩し顔が西岸良平になるとは思わなかった(笑)。天地と佐久耶がアパートから逃げるシーンはアオリで走るという面倒な構図の上、しっかり靴の裏まで描き込むという細かい仕事ぶり。もう作画的には大満足ですわ。
 もちろん、TV番組なら天地のまわりにどうしてあんなに女の子がいるのかぐらい説明しとけ〜とか、話の面でいろいろ突っ込みたいところは多々あるけど、少ない枚数でよりよく見せる工夫をしているスタッフには敬服してしまう。ガオガイガーの一話は確かにすごかったが、あれは時間と金をかけたから出来たスゴさであり、毎週あのクオリティを維持するのは当然無理である。そこまで気負わずに、しかし確実によいアニメートをするというのはなかなかの職人ぶりではなかろうか。
 例えば、一話のシャーペン回しは、普通の3コマ撮影で動画は10枚に満たないのにすごく滑らかに動いている。それがどうした!と言われると困るのだが、絵が描ける人は自分で描いてみるとこの動画の難しさが判るハズ。回転物はアニメートの中でも難しいシロモノで、それをさらりとこなしてしまう辺りが職人なのだ。残念なのは、このスゴさというのは、ある程度アニメーションの作画のことを知っている人間だけにしか伝わらないこと。普通の人間は作画というとアニメートではなくキャラが自分の好みかどうかしか評価基準にしないからねぇ。
 ところでこのアニメは音楽が菊池俊輔御大だが、OPの山本リンダといい、何を狙っているのか謎である。

1997/04/07(月)
FIVE(大暮維人/コア・マガジン)
◆大暮維人氏の新刊が出てると聞いて秋葉原で探したが見つからず。新宿のヨドバシカメラに行った時、よーわからんエロ本屋さんを発見したのでもしかしたら?と思って入ってみると無事発見。やはり大暮氏は人気があるようで。この人は、数少ない読ませるエロ漫画を描ける漫画家の一人だと思うのだが、今回も中編の「青輝丸」が読みごたえアリ。キャプテンで「バーンナップW」の連載が始まってやっとブレイクするかと思ったら連載二回目でキャプテンが休刊してしまった不遇の人だが、今後の活躍に期待したいところだ。と思ったらウルトラジャンプで描くらしい。

桂正和氏のジャンプ新連載 I's
◆冒頭からいきなりエロエロ。話の展開はあまりにビデオガール。前回の「シャドウレディ」があまりヒットしなかったので、編集から「ビデオガール」みたい漫画を描いてくれ、と言われたんじゃなかろーか? 桂正和氏は青年漫画誌にいってエッチな漫画を描いたほうがいいと思うのだが、少年誌の限界にチャレンジしているからこそ光り輝いているのかもしれない。

アニメでつまらない脚本を書く人たち
◆友人からあさりよしとお氏のトークショーの記録テキストをもらう。あかほりさとる氏や會川昇氏、川崎ヒロユキ氏がメタクソに言われていて大笑い。やっぱり、この辺の脚本家って「つまらない」というのが共通認識だよなぁ。會川氏は映画関係の知識が豊富だから、映画紹介や解説は面白いんだけど。このトークと比較するとあさり氏のアニメージュのビデオ評は相当抑えた表現をしているようだ。XEBECのプロデューサー南極二郎氏がアニメージュ96年12月号のナデシコ特集のスタッフ座談会で「一度會川さんと組んでみたかった」と発言していたが、どの辺に惹かれたのか知りたいナリよ(64ナリナリ日記を読んだ直後なもんで)。

1997/04/06(日)
SFはクズ?
◆最近、出版関係でホットな話題はSFクズ論争らしい。詳細はメディアウォッチング系の各WWWを参照のこと。自分はディープなSFマニアでないので積極的に論陣に参加したいという気持ちは湧かないんだけど一つだけ思ったことが。「パラサイトイブ」は昔ならSFジャンルで出るハズだったとよく言われるけど、あれをSFにいれたらSFがかわいそうだと思いま〜す。いや〜、評判につられて「パラサイトイブ」を読んだら、つまらなかったもんで(笑)。たまに「神々の指紋」みたいなベストセラーものに手を出すと大抵ヤケドするんだよなぁ。
 評判がいいので読んでみたらシオシオだったという本といえば「Cの福音」が帯にだまされた!モノであった。「ミステリーファンを唸らせた」と帯でうたっているから、どのぐらいすごいのかと思ったら、ただ麻薬密輸入の手引きを丹念に解説したドキュメンタリーでドラマも何もないんだもの。まぁ、これはこれで密輸入の方法を勉強できてよかった。問題なのはこの人の新刊の「クーデター」である。会社にたまたま転がっていたので、とりあえず後ろの参考資料を見てみたら「沈黙の艦隊 解体新書」やら「トムクランシーの原潜解剖」なんて書籍が並んでいて驚愕。リアリティが売りの小説が三次資料で書かれているんじゃとても期待できそうもないので、読む気力が湧かない…。

新橋、一瞬若者の街になる
◆夕方、新橋に出ると普段はオヤジオヤジした雰囲気の新橋駅が妙に若い活気で溢れている。何事かと思ったら、ぷよぷよの袋やブルーブレイカーの袋を持った若人たちが。そうか、ゲームショウの帰りの人たちだったのね。何かに雰囲気が似てるなぁと思ったらコミケ直後の新橋駅であった、ちゃんちゃん。

1997/04/05(土)
どうやらこのWWWは厳しいらしい
知らないリンク先を発見したので飛んでみると 「いろんな意味で必見!」と書かれていて、「も、もしかしてトンデモという意味で必見なのだろうか…」と思わず邪推をしてしまう。また「厳しいゲームコラム」と書かれていたのだが、そうか、厳しかったのか…。漫画やアニメに対しては確かに厳しいと思う。でもゲーム関係の文章は自分の思想の主張より、事実のレポートに重きを置いているつもりだったのだが、端から見るとそうではないらしい。
 他にもさ〜むらさんも「厳しい視点」と書かれていた。思わず笑ってしまったのが観音丸さんの分類。ジャンル「エゴイスト」だとな(笑)。あの意見でエゴイストになっちゃうのかぁ。自分もゲームに対する思想を展開すると観音丸さんに近くなると思うんだけど、そうなると自分もエゴイストになっちゃうのねん。

ふと振り返る
◆New Topicsを整理して気付いたが、97年2月分は17KBなのに、97年3月分は36KBもある。うーむ、我ながらよく書いているもんだ。こんな状態だから「絵より読み物中心」と紹介されるんだろうけど。
 んで何を書いているのかと思えば、ほんとゲーム/アニメ/漫画ばかり。昔はもうちょっと社会派な事も考えていたハズなのだが…。最近だと教科書問題や従軍慰安婦問題、在日米軍? でも、よく知らないことについてえらそうに語るというのはやめた方がいい行為の一つだと思っているので、よほどのことがない限り、触れないのが吉であろう。

ゲーム批評から飯野閣下撤退?
◆ゲーム批評の新しい号が出ていたので飯野閣下の連載があるかどうかチェック。目次を見ると…「エビスからの手紙は、飯野氏の多忙により連載終了となりました」だって。やはりケンカ別れですかい。日本では、批判するとすぐ「じゃ君は敵か」となってしまって、「敵か味方か」のどちらかしか存在しないという傾向があるけど、身内でも堂々と批判するけど仲はいいという形態はないのだろうか。
 SPA!のゲームのページで飯野閣下インタビューがある模様。チェックせねば。「どの雑誌でもボロクソに評価するけどインディペンデンスデイには泣いた。リアルサウンドもそういう感性でつくっている」という発言をしているそうだが、さすが、飯野閣下、自分には判らない感性を持ってらっしゃるようだ。

1997/04/04(金)
東京ゲームショウレポート
◆今日は特別招待日なので招待券がないと入れないということだが、親子連れなど一般客も多く、かなり混んでいた。一般日はこれより混むのか…。んで気になったタイトルをピックアップ。
ゆけゆけ!トラブルメーカーズ/N64/エニックス  ブロック人間など相変わらずのトレジャー節がうなっていてヨシ。発売は5/30発売なのでもうすぐ遊べる。
サンダーフォース5/SS/テクノソフト
 G-ダライアスのようにオールポリゴンの横スクロールシューティング。処理が重かったが開発途中なので仕方ないだろう。奥から出てくる敵などの演出がかっこいい。
カルドセプト/SS/大宮ソフト
 大宮ソフトが制作中のタイトルはまたロボットゲーかと思っていたが、意外や意外ボードゲームであった。しかしただのボードゲームではなく、流行のトレーディングカードの要素を入れたファンタジーボードゲームである。キメ細かいカードのグラフィックは「超兄貴」の中井覚氏が担当、サウンドは古代祐三氏率いるエインシャントが担当している。という訳でなかなか期待できそうなタイトルだ。
コマンド&コンカー/SS/セガ
 オリジナルは海外のパソコンゲーム。リアルタイムSLGということで最初にパソコンで出た時から気になっていたのだが、結局プレイしてなかった。はたして「ヘルツォーグツヴァイ」などが大好きなリアルタイムSLG野郎を満足させてくれるのだろうか?
攻殻機動隊/PS/SCE
 噂通りOPはすごい出来。プロダクションIGが「パンツァードラグーン」で養ったデジタルアニメ技術がこれでもかといわんばかりに使われている。サウンドは石野卓球プロデュースでデリック・メイなどテクノ三昧である。これでまたテクノバカが喜ぶのか…(毒々モード)。
 士郎正宗氏が関わったゲームといえば「ホーンドアウル」などシオシオな出来なタイトルばかりで、士郎氏には不幸としかいいようがなかった。しかし今回のゲーム制作はジャンピングフラッシュのEXATCTである。そのためゲームの方も期待していたのだが、期待通りちゃんと面白く仕上がっていた。ゲームの特徴として面白いのはフチコマが壁に張り付けること。普通の3Dゲームだと壁に当たれば止まってしまうが、このゲームは壁を登っていくのだ。またボタンの押し放しでロックオンゲージが溜まり、離すと誘導ミサイルが出るのだが、これのおかげでゲームのテンポがよくなっている。ゲームのプレイをするとサンプルCD-ROMをもらえたのだが、このCD-ROMはプレイ可能のCDではなく宣伝ムービーが収録されたものだった。ちょっと肩すかしだけど、このムービーがいつでも観られるだけでもヨシとしよう。
BABY UNIVERSE/PS/SCE
 3次元万華鏡と称しているが要はメガデモである。期待しているのは、好みのCDのサウンドの波形データをリアルタイムでエフェクトに反映させるという機能。これはJAGUAR CDのCDプレイヤーにあった機能で、自分の周囲では「JAGUAR CDの神髄はCDプレイヤー部分にある」とまで言わしめた愉快な機能だ。これがPSでお手軽に楽しめるようになったらさぞ楽しいことだろう。
エースコンバット2/PS/ナムコ
 PS EXPOでプレイした時も相当良かったが、今回も期待を裏切らない出来であった。これのためにPSを買ってもいいかもと思ってしまう(いまだに新世代機を持ってないヤツ)。とりあえずアナログパッドだけでも買っておくか。
ファイナルファンタジータクティクス/PS/スクウェア
 クエストのオウガチームのスクウェア移籍第一弾ゲーム。各雑誌で紹介されているように画面の美しさ&センスの良さには磨きがかかっている。「タクティクスオウガ」はプレイした人の話を聞くとうんざりしそうなぐらい時間がかかるとのことなんで、今度はもうちょっと気軽にプレイできるゲームになって欲しいところ。
ボトムズ外伝 青の騎士ベルゼルガ物語/PS/タカラ
 多分過去に「ボトムズ(仮)」として発表されたタイトルがこれに変わったのだろう。一言でいえばボトムズ版バーチャロン。でも出来はバーチャロンにはちっとも及ばない。自動照準ではないのでプレイしていてストレスがたまった。
重装機兵ヴァルケン2/PS/NCS
 以前SSと書いたけどPSの間違い。重装機兵シリーズが3D視点のガングリフォンになってどーすんねん。スプライトだからよかったのに〜。キャラクターデザインが安彦良和氏、メカデザインがスタジオぬえの宮武氏とスタッフが豪華になった。しかし、肝心のゲーム開発スタッフが入れ替わってしまった重装機兵シリーズは自分にとってもはや名前だけの存在である。それにしてもNCSってレイノスとラングリッサーしかないの? このままだとファルコム化しちゃいそう。
ロボットゲーム全般
 会場で「プロジェクトガイアレイ」(翔泳社)など結構バーチャロンもどきを見掛けたが、みなシオシオでフロムソフトウェアの「アーマードコア」のインパクトを越えるものはナシ。フロムソフトウェアは出展していなかったので「アーマードコア」の新Versionは見られなかった、残念。「アフレイドギア」(アスミック)のキャラクターデザインは大した特徴のない絵だなーと思っていたら、湖川友謙氏が担当していてびっくり。なんか巨匠が時代にすり寄ったような絵でニントモカントモ。しかし数が出なければ質も向上しない訳で、とりあえずロボットゲームのタイトル数が増える事は喜ばしいといったところか。
全体的な感想  会場に着くとまたもやときメモポスター一色であった…。いくらコナミの会長兼社長がCESAの会長だからといってときメモ連発は勘弁して欲しい。
 会場で目立ったのはコンパニオンの多さ。モーターショーのコンパニオンには風俗関係者が多いと聞くが、やはりこれだけコンパニオンが揃うゲームショウも同じなのだろうか?
 出展ゲームはギャルゲーが目立ったが、売れそうだなと思うのはNECインターチャネルの「センチメンタルグラフィティ」ぐらい。これからは淘汰の時期になっていくのだろう。まるで80年代に女子キャラばかりのOVAが出てきて、OVAの市場がどんどん狭くなる&腐っていった時期を思い出させる。声優と絵だけで売るのは簡単だけど、それだけじゃ後は続かないのにね。やるからには「NOeL」ぐらいに気合いを入れて欲しいものだ。結局ギャルゲーが悪いんじゃなくて、志の低い人たちの多さがこの安易なギャルゲーの氾濫を招いているのだろう。
 バンプレストのブースで人だかりがしているので、SS版のスーパーロボット大戦が出ているのかと思ったら、スーパーロボット大戦に出てくるアニメのOPを延々流していただけだった。OP集って珍しいの?
 飯野閣下のワープは関係者以外立入禁止と称して花見をやっていた。
飯野閣下ってただの天の邪鬼? そんなパフォーマンスして楽しいのかなぁ。
 そんなこんなでPS EXPOの時のようなショックはなく、「これだ〜!」というタイトルもないゲームショウであった。そうそう、CESA大賞だけど、ノミネート作品の偏りはなんとかならないものなのだろうか? 投票しにいったらCESAに参加している大手メーカーのゲームタイトルしかないんだもの…。

新天地無用!の評判
◆BBSなどで新天地無用!は「作画が悪い」やら「キャラが変だ」「ナンセンスギャグみたいな崩した顔がイヤだ」という意見を見る。今回のキャラクターデザインや顔の崩し方は、今までのベタなアニメキャラデザインラインが好きだった人に理解できないのはわかる。しかし謎なのは「作画が悪い」という表現だ。第一話の作画を分析すると、キャラクターはデザイン通りだし、動きはメチャクチャいい。これのどこをどうすれば「作画が悪い」になるのか不思議である。多分「作画が悪い」という言葉は「自分の好みの絵柄で作画されていない」という意味に変化してしまっているのだろう。
 新天地での崩し顔をどこかで見たと思っていたのだが、どうも宮岸あきひさ氏の崩し顔に似てる。吉田聡氏にも似てるっていえば似てるんだけど。

ヤングキングアワーズ
◆内藤泰弘氏、やまむらはじめ氏、御米椎氏など休刊した雑誌の作家がたくさん描いてびっくり。これからこういう雑誌が増えるのだろうか。

1997/04/03(木)
一般人に勧められるアニメ
◆最近エヴァにハマった会社の人(そこそこアニメを観るけどバリバリのオタクではない)が「レンタルビデオでマクロスを観たんだけどセリフがワザとらしくて観てられなかった」といってきた。やっぱり「オタク、どういうつもり?」なんて輝のセリフを聞いたら困るよな。んで劇場版を観たのかと思ったらテレビ版だって。そりゃ最悪だ(笑)。ガンダムを借りようとしたら全部レンタルされていたんでマクロスにしたそうだが災難でしたな。「トップをねらえ!」はどうかと聞かれたので、アニメファンなら文句ナシだけど、アニメのお約束に対する耐性がないと初期の巻はツラいと助言。王立宇宙軍は観たというのでパトレイバー劇場版を勧めておいた。昔のアニメならともかく、最近のアニメで一般の人に勧められる作品はやはり少ない。

1997/04/02(水)
新番組チェック「少女革命ウテナ」
◆予想はしていたが思いっきり少女漫画。学ランを着て「ボク」(やはりカタカナであろう)と言うボーイッシュな女主人公や、ロールパンの髪型をした生徒会の女子、顔の崩し方など懐かしいテイスト満載。今回の最大ヒットは生徒会長?のセリフ
「ベイビー、俺のハートに火をつけたぜ」
に決定。「ボク」とかは許せるけど、このセリフはちょっと一線を越えていると思う。

感動のメール
◆昔から気になっていたある人からメールをもらう。以前からメールを出そうかなとは思っていたのだが、どうも自分のWWWに自信が持てなくてメールを出すのを躊躇していた。幸いその人は好感をもってくれたようで安心。まさにインターネットの醍醐味というのを味わった瞬間だった。

1997/04/01(火)
新番組チェック「新天地無用!」
◆主な期待だった作画面では大層満足な出来。キャラデザの辻武司氏が作監なので安定した作画を見せてくれた。キャラの口を尖らせたり、鼻の穴を強調させたりと、やたらと変な顔をさせてくれるのが愉快。変な顔から普通の顔にスムーズに戻る、など泣かせる細かい芸が光っている。コマ送りで見るとわかるが、一コマだけ大口を開けているとか、一コマだけ腕が入っているなど、一コマ作画が多く、天地の元ネタであるうる星やつらの黄金期のようである。
 作画スタッフのクレジットで久しぶりに北爪宏幸氏や恩田尚之氏の名前を見かけた。恩田氏といえばシャープな絵柄の持ち主なのに、アニメージュの新年号でプリティサミーを描いていたりしてかわいそうだったが、新天地はサミーよりはまだ性に合った仕事なのではなかろうか。
 実際にTV画面で見てからようやく気付いたのだが、新天地のキャラデザにはエルハザードの中沢一登氏のラインが入っている。特に眼はそっくり。それがあのシャープな雰囲気を出していて、思わずハマる要因になったのだろう。シンプルな線で描かれた頭身の高い絵(ダグオンのオグロアキラ氏や闘神伝の中沢一登氏の絵)にかなり弱いので今回の天地のキャラデザには無条件降伏。
絵しか見ないんじゃダメダメダメ人間だ。
 話的に期待できるかどうかはまだ判らず。ヒロインの佐久耶の声優が飯塚雅弓だった。

新番組チェック「ポケットモンスター」
◆モンスターカプセルが入っていたケースを開ける音ってMicrosoft Plus!に入っているイベント音のような気がしてならない…。それはさておき、このアニメもヒロインの声優が飯塚雅弓氏。この人は今期ブレイクしそうね。

「プリティサミー」最終回
◆とか言いながらビデオに録画していたプリティサミー最終回を観るダメダメな自分。古畑やら王道のヤマトパロなどで不覚にも笑いつつ、ラストがマーズアタックで最後までパロディかいと思わず突っ込む。シリーズ構成の黒田洋介氏はB-CLUBのコラムが結構面白かったので注目していたのだが、ここまで恥ずかしげもなくパロディをやると清々しいものがある。一話が「サミー大地に立つ!」でガンダムのパロ、最終回の予告は「君は刻の涙を見る」だしね。とりあえず黒田氏の次回作も要チェック。


「最近のこと」目次
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