3万円ちょいで32型液晶テレビとFire TVを買ったら、Amazonプライム・ビデオの視聴環境が最高になった : ARTIFACT ―人工事実―
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Fire TV
 Amazonを見ていたら、Fire TV Stick / Fire TVとテレビをまとめ買いすると5,000円OFFというキャンペーンをしていて、TCLというメーカーの32型液晶テレビが23,800円と安かったので買ってみた。Fire TVが非常に快適で、人に勧めたいほどだったので紹介したい。
Amazon.co.jp: 【5,000円OFF】Fire TVとテレビなどまとめ買いキャンペーン【3月21日 23時59分まで】

 これまで、プライム・ビデオ1 はPCやスマホ、タブレットで見ていたが、やはり映像作品はテレビとリモコンで見るのがいい。
 Amazonプライムの会員になっていて、プライム・ビデオが見られるのなら、Fire TVは最高のSTB(セットボックス)だ。プライム・ビデオには大量の映像タイトルが用意されており、定額でいろいろな映画やテレビ番組が見られる。気になるタイトルを見て、その関連タイトルから更に気になるものを見て……という、まるでテレビのザッピングのようなことができる。これがレンタルビデオなら、店に行って、棚からタイトルを選び、見たあとに返却とかなりの手間がかかるし、実際の映像も確認することはできない。
 Fire TVはひきこもり製造装置2 などと言われたりしているが、それもよくわかる。ちょっと見始めて、気付いたら夜になっていた……なんてことがなっても不思議はない。それほど危険な製品である。

 STB(セットトップボックス)は、ずいぶん昔からある存在だが、動作がもっさりしていて遅いというネガティブな印象があった。しかし、その印象はFire TVで良い意味で覆された。とにかくきびきびと動き、ストレスを感じない。
 続きが見たいが、外出しなければならないというのなら、スマホやタブレットで続きをシームレスに見られる。ストリーミングでも見ることはできるが、通信料金を考えたらダウンロード機能を使うのがいいだろう。

Amazonプライム・ビデオを見る

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■中国メーカーTCLの液晶テレビは普通の出来

TCL 32V型 32D2900
 TCLという聞きなれないメーカーは中国の総合家電メーカーである。日本ではあまり知られてないが、同じ中国のハイセンスとともにテレビで高いシェアを誇っているメーカーだ。
中国新興TVメーカー「TCL」が米アマゾンで売上No1になれた理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)[↑B]
TCLと中国家電市場の現状[↑B]

 かなり巨大な箱を覚悟していたが、意外と小さい箱であった。重さも軽い。ねじでスタンドをつけて、miniB-CASカードをつけ、電源コードとアンテナ線を接続すれば、セットアップは完了。
 この32V型の解像度はフルHD(1920×1080)ではなく、WXGA(1366×768 )である。32型でフルHDというのはPCのディスプレイでは見かけるものの、テレビではほとんど存在しない。PCのモニターのように近い距離で見る場合はフルHDとWXGAの違いは気になるだろうが、テレビのように少し遠い距離で見る場合は解像度はあまり気にならなかった。
 中国メーカーの製品というと、箱やメニューで怪しい日本語が飛び交う印象があるが、この製品ではそういったことはない。嬉しいのはHDMIの入力の多さ。4つあれば、まず困らないだろう。
 リモコンがそこそこ大きいサイズでボタンが大きいのが便利だ。チャンネルの変更はわずかに待たされる印象があるが、ストレスがたまるほど遅くはない。HDMI CECに対応しているので、Fire TVをテレビのリモコンで動かすこともできる。番組表が使いづらいというレビューを見たが、特に不満はなかった。
 気になった点は、32型程度のテレビだとスタンドは真ん中にあって、向きを変えられるものが多いが、これは両端に固定式のスタンドがついているだけなので、向きを変えられないことだ。また、字幕を表示したときのフォントがちょっと汚い。
 USB接続したHDDへの録画機能もあるが、HDDレコーダーがあるので使ってない。LAN端子があって、スマートテレビ的にも使えるようなのだが、Fire TVがあるため、こちらも未使用である。
 32型というのは40型ほど大げさでなく、かといって20型前後よりは大画面を実感でき、使い勝手がいいサイズであった。

■プライム・ビデオの視聴環境を快適にするFire TV

 Fire TVには4K/HDRに対応するFire TVと出力は1080pまでのFire TV Stickがあるが、5,000円OFFと値引きが大きいこともあり、いずれ4Kのディスプレイを導入することも考え、Fire TVにした。
 4Kで配信されているタイトルはAmazonオリジナルタイトルが多いが、『孤独のグルメ』の東北スペシャルとSeason5は4K配信されていたりする。

 Kindleでおなじみだが、既にアカウントはセットされており、Wi-Fiの設定をすれば、すぐに使える。驚いたのは、とにかくきびきび動くこと。メニューの移動はさくさくできるし、画面変遷は早い。再生で待たされることはなく、すぐ始まるので、ちょっと見てはすぐに他のを見るザッピングも快適だ。最初はHD(720P)で再生されるが、回線速度が充分あり、フルHDに対応している作品なら、すぐにフルHDになる。
 早送りや巻き戻しはボタンを押すごとに10秒ごとの移動になり、長く押すともっと早く移動できる。
 また、音声検索ができるので、これはプライム・ビデオに入っているのかな?と思っていたものの面倒で調べてなかった作品があるかどうかが簡単にわかった。なお、音声検索はAmazonのサービスに対してしか使えない。
 普段はスリープしているので、起動がとにかく速いのも便利だ。ある程度操作しないと自動的にスリープに入るが、リモコンのボタンを押せば、すぐに復帰する。

 Abema TVのようなスマホ動画サービスをテレビで見ると、「普通のテレビ番組みたいだ!」という新鮮な体験もあった。Fire TV Stickのレビューを見たら、Abema TVの『72時間ホンネテレビ』をテレビで見たいがために買っている人をちらほら見かけたが、テレビを持ってない人でも、HDMI入力があるディスプレイさえあれば、テレビのように楽しめることだろう。

 Fire TV Stickの2015年モデルも最初はきびきびと動くようだが、使っている内に熱を持ち、遅くなってしまうなどの不具合があったようだ。しかし、2017年に出た新しいFire TV Stickはスペックが上がり、不具合も解決されたようだ。新型Fire TV StickとFire TVはスペックは違うものの、普段の使い方での速度の差はそれほどないようだ。出力とCPUなどのスペック以外に違いはないと思っていたが、Fire TVでは以前あったスマホのミラーリング機能がなくなっている。Stickにはあるそうなので、スマホの画面をテレビに映したい人はStckの方がいいだろう。
※参考

Amazon Fire TVが快適すぎる!Fire TV Stickとの【比較動画あり】違いをレビュー!どちらを購入すれば良い? | 抹茶みるくの、ここからログ[↑B]

 以前に見た映像や使ったアプリは、メニューの履歴に入る。これがプライム・ビデオの映像だとすぐアクセスできて、非常に快適なのだが、Gyaoなどアプリ経由で見ている映像はいったんアプリを起動してから、そこから映像を選ぶことになり、プライム・ビデオに比べると、快適さに劣る。だから、Amazonプライムの会員になってない人にはあまり便利ではなく、当たり前だが、Amazonのサービスに最適化された端末である。ただし、NetflixはAmazonサービスにしか使えない音声検索にも対応しており、優遇されているので、Netflixの会員になっている人には便利だろう。
 また、プライム会員なら、プライムフォトサービスも使えるので、テレビの大画面で写真を見ることができる。
 ハードウェア的な不満はないのだが、プライム・ビデオで気になるタイトルをどんどん追加していくと、分類がテレビ番組と映画しかないので、リストが乱雑になり、タイトルを探しにくくなってしまう。とはいえ、フォルダー分類を導入しても、簡便さが失われるだろうし、しょうがないのだろう。

 プライム・ビデオを快適に見るためにはWi-Fiを802.11acにすることをお勧めする。自分はTP-LinkのWi-FiルーターのArcher C1200を使っている。以前は802.11nの古いルーターを使っていたが、電波が弱く、速度も出なかった。Archer C1200に変えてからは電波は強くなり速度も出て、とにかく快適になった。
 TP-Linkも中国のメーカーなのだが、中国メーカーの製品の質が高くなったことを実感する。

■大型テレビが欲しい人は4Kテレビを勧める

 TCLの43型も39,800円と安いのだが、この予算が出せるだったら、フルHDではなく、5万円のハイセンスの43型4Kテレビを買った方がいいだろう。こちらもちょうどFire TVとのまとめ買いセールをしている。
 4Kテレビの選び方で大きなポイントはHDR対応だ。安い製品は非対応なので、PS4ProやUltra HD Blu-rayプレイヤーの導入予定があるなら、少し高くてもHDR対応のテレビにしたい。
※HDRの解説
4Kテレビ選びの重要ワードHDR=「HDR10」「Dolby Vision」「HLG」って何? - 価格.comマガジン[↑B]

 ハイセンスのN3000とN5000(5%OFFクーポンあり)は似たスペックだが、N5000はHDRに対応している。LGの43UJ630A(10%OFFクーポンあり)もHDRに対応しており、どちらも6万ぐらいである。

 また国内メーカーも2017年に出た型落ちモデルが7万円台とかなり手頃な価格にまで落ちているので、サポート面などで安心を求めたいのなら、こちらがいい。どちらの製品もHDRに対応している。
 今はちょうど新型が出た時期で、これは底値であり、このタイミングを逃すと在庫がなくなるだろう。パナソニックのTH-43EX600(5%OFFクーポンあり)はFire TVとのまとめ買い割引セールの対象となっているが、シャープのLC-40U45は対象になってないため、お買い得度は少し低い。
 5万円なら4Kテレビ、6万円なら中国、韓国メーカーのHDR対応の4Kテレビ、7万円なら国産メーカーのHDR対応4Kテレビと、きれいなグラデーションとなっており、何を買うか、なかなかの悩みどころだ。

  1. 正しい表記は今年3月2日より「Amazon Prime Video」と全部英語に変更されたそうだが、読みづらいので以前の表記である「プライム・ビデオ」を使った
    ※参考
    バチェラー・ジャパン シーズン2、配信日は5月25日に決定。Amazon Prime Video【エンタメCLIP】[↑B] []
  2. Fire TV ひきこもり - Google 検索 []

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