PCのマルチチャンネルオーディオフォーマットはもうちょっと家電業界と足並み揃えて欲しい : ARTIFACT ―人工事実―
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 以前PCのマルチチャンネルオーディオ関係はどうやって接続することになるのか調べてみたんだけど、この辺りのマザーボードを見る限り、スピーカーの本数ごとのケーブルを繋げろということらしい。
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 もともと、マルチチャンネルオーディオは、デジタル転送に対して著作権管理の点から慎重で、DVDや地上/BSデジタル放送は光ケーブルや同軸ケーブルでアンプと接続できたものの、DVD-AudioやSACDはアナログのケーブルで5チャンネル分接続しないといけない、なんて事態が続いていた。
 最近になって、iLinkやHDMIでデジタル接続できるようになったんだけど、HDMIのバージョンもあり、まだまだどの機種同士でも接続できるという訳ではない。そして今ではiLinkは死んだ規格と言われる始末。
※参考
audiofan.net: 高音質化、高画質化したデジタルAV機器を買うときの注意

 ホームPCはAVアンプを接続することになるんだろうに、PCとAVアンプの間にたくさんのケーブルを繋がないとPCではマルチチャンネルできないと言われたらやる人がいないんじゃないかなあ。もともとDVDプレイヤーとAVアンプの間は光ケーブル一本で、新しい規格だとHDMIケーブルで一本化とか進んでいる時代に思いっきり逆行しているPC業界はいったい。
 そもそも、アンプとスピーカーのケーブルをたくさん繋げないといけないから、マルチチャンネルオーディオ自体が普及しないだろうって話もあるけど…。


これまでのコメント

  1. AT より:

    問題の根本が違っていませんか?

    光/同軸デジタル出力の帯域が足りない(非圧縮のPCMでは16bit 48kHz 2ch までしか転送できない)ことが
    問題の根本ではないですか?

    問題の対策としては以下の通りですが、ゲームや非AV用途を考慮すると現状は4が主流です。
    1.HDMI等のより広帯域な伝送手段を用いる(正攻法だが、GPU経由で出力される映像との同期・HDMI信号の混合処理が問題)
    2.PC側でリアルタイムにDTSorDDのメジャーな圧縮フォーマットに変換して
    光/同軸デジタル出力する(圧縮による遅延、負荷、特許料が問題)
    3.リアルタイム圧縮に適した新フォーマットを採用(圧縮処理による劣化やAVアンプのフォーマットサポートが問題)
    4.チャンネル毎にアナログ音声で出力(一番無難だが、一番美しくない)

    音声と映像の同期の考慮くらいで済むAV用途と異なり、
    キーやマウスの操作に対する音声遅延を考慮するPCでは問題の性質が変わってくると思います。

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1997年から運営している個人サイト。2002年にブログ化。オタクネタを中心で書いていたが、最近はウェブサービスの話題が多い。
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