ユーザーがいなくなったネットサービスやオンラインゲームを見ると切なくなる
久しぶりにTagUにアクセスしたら、ユーザーのアクセスしてない期間が50日とか60日とか並んでいた。さすがにもうみんなアクセスしてないようだ。はてなワンワンワールドもこんな感じで寂れていったのを思い出す。まるで、昔、よく遊んだ公園に行ったけど誰もいなかったような感傷的な気持ちになる。
ブログブーム以降、様々なネットサービスが立ち上がって、最初すごい盛り上がるのだが、その後顧みられなくなるという光景はよく見られる様になった。特にSNSは死屍累々である。コミュニティが命のネットサービスにおいては、人がいないというのは致命的な問題だ。人が多いことに強い価値が持たれるコミュニティサービスで、「人がいない」という評判は、ますます人を遠ざけてしまい、マイナスのスパイラルに陥る。
同じような寂しさを味わったものととしてオンラインゲームがある。自分がはまったのは『ファンタシースターオンライン』なのだが、フレンドになった人がいつしかオンラインにならなくなり、だんだんと一緒の遊ぶユーザーが減っていく。自分自身もゲームから遠ざかり、プレイ料金の支払いをやめ、ゲームから完全に消えてしまう。
有料であることからこうしたフェードアウトは起きやすいが、『ウルティマオンライン』ではこんなキャンペーンもあり、歴史を感じさせる。
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以前、Xbox Liveを始めた頃、『ファントムダスト』にはまり、オンライン対戦もしたのだが、発売からかなり経っており、北米版による外人ユーザーばかりで、日本人はほとんどいなかった。そんな中、たまに日本人がいて、その人たちと1週間ぐらいよく対戦するようになったのだが、ちょっと間を置いたら、もう会えなくなってしまった。Xbox360も発表され、Xbox Live自体が完全に下火になっていたからだろう。他にもオンラインに入ってみたものの、まったく人のいないゲームもあった。
オンラインゲームはゲームごとに完結するためにそこで出会えなくなったら、次に出会うのはかなり難しい。Xbox Liveのような統一ユーザーシステムはそういった問題を解決してくれる。
ネットサービスなら、他の形で出会うことも多く、オンラインゲームのように「二度と会えない」というのは意外とない。しかし、ネットで出会ったすべての人と交友が続く訳ではない。ある一時期だけ仲良くしていた人というのも多い。ふとしたきっかけでネットサービスを見た時、かつてここには人がたくさんいたという記憶が呼び戻され、楽しかった感情を思い出させる。その時に交流していた人たちのことを思い出し、あの人たちはどうしているんだろう、そういえば…といって、連絡手段を探し、連絡を取ってみる、なんてことは多く経験してきたことだろう。
オンラインコミュニティが、学校や会社などと同じように人間関係の思い出の場所であると認識されるのが一般的になるには、あと何年かかるのだろうか。自分が死ぬ頃にはオンライン上で葬式ができるぐらいになっているとは思うが。
Link http://artifact-jp.com/2006/11/25/userisgonenetservice/



















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