WordPressを導入
最近、ブログツールの情報収集をしてなかったので、新規に導入するツールの選択にまず悩む。Movable Type 3.xは以前軽く試してみたものの、特に良い印象もなかったし、もう静的生成(3.xは動的生成もできるけどいろいろ制限があるようなので)はいやだなあと思って候補からはずす。昔は、Movable Typeの魅力としてHTMLの静的生成を挙げていたけど、テンプレートの変更や、コメントやTrackBackといった、あとから生成されるデータが多いブログの場合、動的生成のほうが良いという思想に変わったので、動的生成のツールを探す。
最初Serene Bachを考えていたんだけど、WordPressが結構良さそうだった。b2時代にインストールした時、簡単だった記憶もあり、インストールしていじってみたら好印象。いつの間にか、書籍も4冊も出てるし、日本語情報もb2時代とは段違い。Movable Typeでのログをインポートしてみたが、特に問題がないため、WordPressに決定。日本で二番目に普及している海外ブログツールはてっきりNucleusだと思っていたのだが、どうもWordPressのようだ。
WordPress Japan 公式サイト
導入記はあとにしてとりあえず印象を。
■良かった点
・テーマで簡単にデザインが変えられる。管理画面から使いたいテーマを選ぶだけで変えられるのは素晴らしい。2.0からはスクリーンショットも入ったようで、選びやすい。。面白がって何度も変更。テーマは特定のフォルダの下に、CSSや画像、テンプレートを一括にいれて管理している。世界中で様々なテーマが公開されており、今回のデザインもSkyを利用した。
・静的記事を管理する「ページ」の概念がある。これにより、CMS的な使い方がしやすい。
・Permalinkの名前が自由に設定できる。
・Post Slug(投稿スラッグ)という項目があり、記事のURLに使う文字を記事名とは別に設定できる。この記事なら「WordPressの導入」が記事名で「wordpressintroduction」がPost slugになる。カテゴリーにも「カテゴリースラッグ」という項目があり、同じように扱える。
・テンプレートのタグがMovable Typeより簡単。
・ログのインポート時、同じ記事を二重に登録しないので、安心できる。
■気になる点
・日本語情報が多いと書いたけど、それは他の海外ツールに比べてのこと。こだわったことをしようとすると英語圏の情報を調べるのは必須。
・思ったほど軽快な動作ではない。管理画面などで、たまにデータベースに接続できないエラーが出てしまう。やはり結構重いアプリのようだ。ただし、HTMLの再構築はないため、再構築中のエラーの心配はない。
・バックアップはMySQLのデータを保存するしかない。プラグインを使えばできるみたい。
インストール時、WordPress固有の問題はなかったが、XREAのデータベースで問題発生。XREAでは複数のデータベースが作れるため、WordPressのデータは新しいMySQLのデータベースにいれることにしたのだが、どうもうまく行かない。最初にあるデータベースは「ユーザー名」で、新しいデータベースは「user名_2」「user名_3」となるのだが、きちんとアクセスできない。調査の結果、「user名_2」のデータベースでのユーザー名は「user名」ではなく「user名_2」になるのがわかって解決。パスワードは同じ。
WordPressはサブディレクトリにいれたんだけど、トップディレクトリをホームにしたいと考え、一般管理からその設定をしたが、うまくいかない。基本的にそのディレクトリで公開することを前提としているようだ。下記の記事を発見して解決。感謝。
power source* ≫ WP: 設置ディレクトリと異なるページをホームにする
Standing Tall ≫ WP のヒント:コメントとトラックバックを分ける、その2
デフォルトでは、コメントとTrackBackが一緒に扱われるが、わけたほうが好きなので、この記事で翻訳されているコメントテンプレートを導入。
Wptags.com
テンプレートタグの日本語解説。
テーマは下記のサイトから探した。
WordPress ? Themes
Theme viewer
Link http://artifact-jp.com/2006/11/22/wordpressintroduction/



















私もツールを探していて、参考にしたいので聞かせてください。
最初の段落で、
>(3.xは動的生成もできるけどいろいろ制限があるようなので)
というのがありますが、『いろいろ制限』とはなんでしょうか?
Movable Typeで動的生成を使う場合、PHPを使うことになりますが、そうなるとPerlのプラグインが使えなくなるそうです。そういった制限で悩みたくなかったのでMovable Typeによる動的生成は選考からはずしました。
実際に使っておらず伝聞情報なので断言はしませんが、Perlで動くソフトがPHPを使うというところで、いろいろ問題が起きているのではないかと感じました。
The blog of H.Fujimoto:再構築不要化カスタマイズ(全SQL対応・その1)
Movable Typeでの動的生成に関して詳しく解説しているページがありました。
私も最近WordPressにブログを移行中です。インストールが楽で、MTからデータを簡単に移行させることができるのと、デザインのテンプレートが豊富で助かってます。カスタマイズも、かなり、楽そうなので、しばらく使い続ける予定です。
複数のブログを使う人には無料ですので、最適です。