相手にアクションを要求するTrackBackはSPAMに思われる : ARTIFACT ―人工事実―
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はてなブックマーク - 相手にアクションを要求するTrackBackはSPAMに思われる
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Fight.Kick.Punch.Guard!: 華氏911観にいってきます。
 「華氏911観にいってきます。感想はあとで追加」というこの記事に対して、感想が書かれる前に『華氏911』に関する記事のTrackBackが送られてきて、TrackBackを受けた方が不快になったという事件。

日々是人生:華氏911にObjection
 こちらがTrackBackを送った元の記事。この人は『華氏911』を見る気はないとのことで、その理由を説明しています。それ自体は全然問題ないんですが、問題になったのは、映画を見て感想を書いている人にがんがんTrackBackを送っていること。なんでそんなことをするのかと思ったら、映画を見ていない人同士でやりとりするだけではなく、この映画を見た人からの感想・批判も聞きたいと思ったからTrackBackを送ったそうです。そのことが判明するコメント欄のやりとりは興味深いです。

はてなダイアリー - ARTIFACT@ハテナ系 : SPAM TrackBackに思われるパターン
 以前、最近起きた社会事件に対するアンケートを求めるTrackBackを各Weblogに送っていたWeblogが、SPAM TrackBackを送らないで欲しいと抗議される事件がありました。こちらは、もっと直接的でアンケートという形での反応を相手を求めています。

tdiary.ishinao.net - トラックバックURLの集計 from 日記ちょう (13:31)

でもtrackbackの場合は、相手に強制的にリンクを張らせることができるから、双方の同意(なれ合い)度が低い可能性もあるな。片思いでもtrackbackは送れるし。

 この「片思いでもTrackBackは送れるし」という表現は上手いなと思ったので、ちょっと活用させていただきます。
 Weblogのある記事に対して、自分はこう思ったという記事のTrackBackを送った時、その記事を相手も興味深いと思ってくれれば両思い、特に興味を持ってくれなかった場合は片思いです。ここまでは問題ないでしょう。
 で、相手の記事に対する反応として書かれた記事ではなく、自分の記事を読んでもらうことが主体になった場合(TrackBack先へのリンクがないなど)が微妙になってきます。同じ映画や書籍を扱っているから…といって送ってくるTrackBackなんかがこれですね。読んでくださいというだけではなく、相手に反応を期待しているのは、「好きになってください」と言っているようなものです。でも、TrackBackを受けた方としては「そんなこと言われても…」と困惑するでしょう。

 個人サイト間というのは対等な関係なんだから、要求を求めるということは基本的にありません。だから、自分のサイトで記事を公開したあと、反応は待つしかないんですが、過去には存在を知ってもらいたいがためにいろいろなBBSにマルチポストしたりする人はいました。
 「自分の記事に対して反応して欲しい」というTrackBackはその延長なんだろうだとは思うんですが、相手に対してアクションを期待するTrackBack、特に無差別に送っている場合はSPAMと思われるということを、TrackBackを送る時は意識しておいて欲しいです。反応というのは、あくまでサイト運営者が自発的におこなっているものなんですから。


これまでのコメント

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    共通な話題のトラックバックでグループ化するトラックバック・ピープルというサービスが始まりました。BlogPeople のサービスという形態で、新しい話題を作成したり、自分のウェブログに新着トラックバック一覧を表示させるには BlogPeople のアカウントが必要になります…

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    架空サイトの仕様書。 +基本的にTB先の記事にはつっこまない。うなずきまくるだけのブログ。 +ろくに読まずにうなずいてるとTBスパム扱いされてしまうので、TB先の記事はよく読んでしっかり理解してう …

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    続・オタク3,000億円産業という記事で再度トラックバックしていただきました。ありがとうございます。 で、そこでMT3・0のキー取得は敷居が高い?とのコト。 これに関しては私も同意。まあ、コメントスパムなどの問題もあって導入してるのですが、実はそれだけじゃない∃..

  4. ダイフク より:

    Blogの小人さん

    例えば一利用者が、あるページにラーメンの話題があって、別のところにチャーシューメンのことが書いてあることに気付いた、とする。ならば相互にトラックバックを打てば、その2つの記事が関連づけられる。

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    私自身としては、トラックバック=双方向リンクとしての機能を期待して使いたいし、使って欲しいと思っています。 ARTIFACT ―人工事実― | 相手にアクションを要求するTrackBackはSPAMに思われる相手の記事に対する反応として書かれた記事ではなく、自分の記事を読んでも…

  8. 蹴球 Blog より:

    トラックバックについて

    サッカーネタとは全く関係ありませんが、のまのしわざさんの記事を読んで、なるほどと感心したとともに、投げっぱなしのトラックバックが多かった事への反省を含めて、ちょっと細工&ルール決めをしました。

    細工:
    のまのしわざさんを参考に、トラックバックの上にリ…

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1997年から運営している個人サイト。2002年にブログ化。オタクネタを中心で書いていたが、最近はウェブサービスの話題が多い。
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旧Movable Type版(2002/12から2006/11まで)
2002/12以前

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