菊地成孔が2003年の音楽界を振り返る : ARTIFACT ―人工事実―
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bounce.com : 年末特別企画! 菊地成孔が2003年の音楽界を振り返る
 音楽をあまり知らない人間でも面白いのでお勧めです。シングルCDが売れない原因、モーニング娘。はクレージーキャッツ、沖縄出身だけど米軍を気軽に扱えるオレンジ・レンジ(これは自分も最初見た時びっくりした)、女の子たちはスキルを持ち、男の子たちは批評をしてネットにひきこもり、などなど。
 今年のシングル・チャートの傾向は、渋谷系などの芸能界以外の非歌謡ビジネスが完全に撤退してしまったのが大きいそうです。その後の非歌謡曲以外の音楽のファンがどこに行ったのかという分析は、いまいち実感湧かないというか、9・11を持ってくれば、なんとなく説得力のある事を言ったように見えるパワーを使っている気がしますが(笑)。
※きっかけに9・11を持ってくるのが実感湧かないというだけで、文化の変化に挫折したというのがわからない訳ではないです
 90年代に「外国」を消費した結果、今のチャートに残っているものは、日本、または東京を唄っているものしか残っていないという指摘は面白かったです。


これまでのコメント

  1. ElephantLogic30 より:

    非芸能界・非歌謡曲音楽の衰退

    年末特別企画! 菊地成孔が2003年の音楽界を振り返る (bounce.com) クリスタル・ケイに代表されるバイリンガル女性R&Bシンガーに見られる女の子の上昇志向とか結構興味深い話が語られているのですが、その中でシングルチャートからの芸能界以外の非歌謡ビジネスの撤退につ…

  2. kei より:

    バリバリの「渋谷系」だった自分としては、自分の周囲にいた人間は、特定の支持するアーチストへの集約された傾倒から、個々人の求める趣味へと拡散していったような気がしています(したがって、個々のセールスもまた拡散した)。リンク記事ではあえて避けたのかもしれませんが、カフェ〜ラウンジ〜北欧〜ミッドセンチュリーといった一連のブームや、グルーヴィジョンズの一般化やブルータス界隈の突っ走り感、六本木ヒルズにまで出店したヴィレッジ・バンガードなどのセレクト系ショップへの言及はありませんし。日本の変革に期待しなくなったという意味では等しく挫折と言えるのかもしれませんけどね...。

  3. 加野瀬 より:

    なるほど、大きな問題として捕らえても面白そうな感じがしますね。
    グルービジョンズの一般化など、エッジなデザインの一般化は、アルバムのジャケットデザインという形で音楽にストレートに繋がってそうです、『アナハイム・ジャーナル』で紹介したこちらでもコメント欄でその辺についてちょっと語られてました。
    http://www.berriebook.net/brblog/archives/wellinton/2003/12/23.html#e000300

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1997年から運営している個人サイト。2002年にブログ化。オタクネタを中心で書いていたが、最近はウェブサービスの話題が多い。
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