『ワラッテイイトモ、』鑑賞レポート
五十嵐氏のTwisted Columnで上映が告知されていたのを終了日の11/28に知り、ちょうど12/5は用が入ってしまい行けそうにないので行ってきました。
会場のSQUID-YAMAMOTO galleryは、かなり面白い場所で、飯田橋駅からトッパン方面に歩き、入り組んだ道の中、古そうなビルを発見。エレベーターは呼んでもこないし、階段を上れば、工事中っぽいところはあるし、会場に辿り着けば、何にも装飾のない部屋にテレビがぽつんと置いてあるだけで、本当にここでいいのか?と疑問に思ってしまいました。
工場の騒音が響いていたのも、雰囲気を作り上げていて、作品を観ながら、作品の中の音と現実世界の音が勝手にリンクして、いい味を出してました。飯田橋のトッパン印刷方面ってあんなに工場(というか印刷所)が多かったんですね。ずっとあの付近に勤めていたのに知らなかったです。
作品としては、42分の中でリピートや自己言及の多さが気になった時もありましたが、概ね楽しめました。
自己言及の中の一つとして、この作品自体の流通方法があったんですが、それがレンタルビデオ屋のビデオに作品をこっそり録画するという都市伝説的行為だったり、ラストがテレビを壊すものだったりするのを見て、なんとなく同世代的親近感を感じました。
テレビを壊すネタはいろいろあると思うんですが、自分の場合、怪物ランドが出演していた深夜番組『ウソップランド』の「外苑東通りの狼」を連想しました。一緒に行った友達は、NHK教育の『YOU』の大友克洋氏によるOPのテレビを落とすシーン。
でも、作品そのものより、いずれソフト化されるだろうから別に今見なくてもいいや…というよくある感覚から離れ、積極的に行動しないと見られないという、この行為自体が面白かったという印象が強いです。特に今回の上映会場の場所も、その盛り上げに一役買ってましたし。
をめぐる5つの試み ワラッテイイトモ、
REAL TOKYO 小崎哲哉氏によるレビュー。



















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